#20
亞莎と雛里が城で暮らすようになり、その代わりという訳ではないが、天和・地和・人和が俺の家で暮らすようになってから、1週間が過ぎた。
「うぅぅ……」
『焼鳥・北郷』の方はその1週間の1日目に掃除と仕込み、2日目に仕込みと三姉妹のOJTを行い、3日目には新体制で再スタートしている。
「あぁあああぅぅう……」
客の入りは上々で、皆が俺が無事に戻って来た事、店が再開した事、新しい店員を迎えた事に対する暖かい言葉をくれている。
「ふぇぇええ……」
そうして迎えた7日目の今日。
「亞莎ぇ…雛里ぃ…」
俺は見事な鬱状態に陥っていた。
「お兄ちゃん、お店の前の掃除、終わったよー」
「頼まれた食材も買ってきたわよ!」
「重かった…」
入口から、天和・地和・人和が用事を終えて入店する。
「あぁしぇぇ…ひなりぃ……」
店内にさめざめと浸透するのは、カウンターに突っ伏した俺の泣き声。
「兄貴、まだ泣いてるの?2人がいないのが寂しいからって、いつまでもメソメソしないでよ!」
地和の言葉通り、俺は長らくこの状態だ。具体的には、昨日の夜、仕事が終わった辺りから。
「そうよ、兄さん。あの2人の代わりという訳ではないけど、私たちがいるじゃない」
「そうだよー。私たちじゃ足りないの?」
人和と天和も、非難がましい眼で見てくる。
そうじゃない、そうじゃないんだよ。
「じゃぁなんだって言うのよ!」
俺の様子に相当苛立ってたのか、地和が両手でバンッと卓を叩く。
「地和さん、怖いです……」
「いいから言いなさいっ!」
「だって……」
地和に脅され、俺はその理由を伝える。
「だって……3人とも仕事が出来るんだもん!」
「「「……は?」」」
呆けた顔をする3人を放って、俺は言葉を続ける。
「亞莎や雛里なんかはな、ドジっ娘として可愛がられてたんだよ!2人が緊張して変な事やっちゃって、俺がそれをフォローして、っていう流れに慣れ過ぎてたんだよ!それなのにお前らときたら、注文を間違えない、皿を落とさない、客の受けもいい、その上可愛い!俺、する事ないじゃん!料理作ってるだけじゃん!窓際族ならぬ、調理場族じゃん!」
「ままま待って!いいから待って、兄貴!要するに、私たちが悪いって言いたいの?」
「違ぇよ!逆だよ!お前ら仕事出来過ぎんだよ!お前ら、客席。俺、調理場。暇。もっとお客さんと絡みたい。むしろ、お前らと絡みたい!」
「訳わかんない……」
そして呆れられる始末。いいさいいさ。俺なんて日陰の石の下でダンゴ虫として一生を終えてやるよ。
「姉さんたちも何か言ってやってよ!……って何読んでるの?」
「雛里ちゃんがくれた、『お兄ちゃん対策
「あったわ、姉さん。『お兄ちゃんのやる気が出ない時は?』って書いてある」
天和と人和はマニュアルなんか読みやがって。そんな机上の空論ばっかで人が動くかっての。
「地和ちゃん、こっち来てー」
「なんて書いてあるの?」
「ほら、ここ」
『お兄ちゃんがやる気が出ない場合、いくつかの理由が想定されます。
①お兄ちゃんはなんでも出来るけど、ある意味ダメなお兄ちゃんで、妹の世話を焼きたがります。こっちがすべてをちゃんと出来てしまうと、少し寂しいようです。適度に軽い失敗を繰り返してあげると、喜びます。
②同じような状態がずっと続くと、少し飽きが入ってきます。こちらの理由は対処が簡単で、何か新しい料理を考えさせるように仕向ければ、そちらに集中すると思います。
③その他の状態にはまだ出会った事がないので、そうした場合は、それまでの経験から、どのような方法を採るか判断する事』
「ねぇねぇ、お姉ちゃん、たぶんこの1番じゃないかなーと思うんだけど」
「2番も入ってると思う」
「でも、雛里もけっこうあざといわね。あれって全部演技なのかしら?」
「「……」」
「ま、いいわ。1番の対処法は、失敗とか嫌だし、2番の方で試してみましょ」
何やらゴソゴソとやっていたが、それも終わったようだ。地和がこちらに戻ってきて、俺の隣に腰を下ろした。
「なんだよぉ、地和……」
「前から思ってたんだけどさ」
「ん?」
地和が何やら言い出すようだ。
「ここのメニューって、地味じゃない?」
「……えっ?」
……えっ、ダメ出し?
「確かに兄貴の料理は美味しいしお酒も進むけど、来るのおっさんばっかじゃない。もっと甘い物とか、太り難い物とかも出さないと、お客さんが固定化しちゃうよ?」
「……えっと」
「何かの拍子にその人たちが来なくなったらどうするの?店潰す気?」
「あぅぁぅ……」
「ちぃ達だって、いつも新しい物を目指してきたんだから、人気が落ちなかったのよ」
「ふぇぇ……」
「というか、なに、この内装?かうんたぁ席は珍しいけど、それ以外は他所の酒屋と変わらんないじゃない。そりゃ女の子も来ないか」
「うぁぁあああああああああああっ!!」
あまりにも辛辣な地和の言葉に、俺は腕に顔を埋めてしまう。泣きそうだ。というか、泣いていた。
「ちぃちゃん」
「なに、姉さん?」
「やり過ぎ」
「いいじゃない、本当の事だし。姉さんも思ってたでしょ?」
「まぁねー」
「姉さん達……」
天和も地和も厳しい。優しいのは人和だけだ。
「いや、姉さん達の言ってる事は正しいと思う」
あああああああああああああああああああああああああああああ――――。
そんな日があり、臨時休業日を翌日に設ける。
「ではこれより、お店のリフォームを始めます!」
「りふぉぉむ?」
「あー…簡単に言うと、作り変えるって事だ。内装だけだがな」
「兄さんは難しい言葉を使うのね」
人和たんは俺から発せられた新語をメモっている。真面目な娘は好きだぞ。
「はいはい、知ってるから。それで、何処を変えるの?」
流された。亞莎や雛里には凄い効き目だったんだけど。
「なに馬鹿な事言ってんのよ、この兄貴は。ちぃ達が歌姫だって事忘れたの?そんな言葉なんて、掃いて捨てるほど言われてきたんだから」
「だよねー。お客さんとしては嬉しいけど、たまに調子にのる人もいたから大変だったよ」
「姉さんたちも、追い打ちを掛けない」
やっぱさぁ、子ども達は田舎で育てたいよな?こんな小悪魔共になるくらいなら、多少不便でも田舎で暮らすわ、俺。
「それはいいとして、だ。お前らのアイデア……考えを採用したい」
「ちぃ達の?」
「あぁ。いまはお前達の店でもあるからな。ある程度の融通は利かせてやるさ」
それに、女目線の発想が欲しい。新規の客層を手に入れる事が出来れば、利益も上がるし、新店舗を開く事も出来るだろうな。
「という訳で、どんなのがいいと思う?」
「はいはーい!やっぱ甘い物が多い方がいいよねー」
天和ちゃん、内装を変えるって言ってるんだよ?
「はいっ!恋人どうしでゆっくり出来るような空間があるといいと思う!」
「個室タイプ、と」
すべてを個室型に変える事は難しいが、1~2つくらいなら可能かもしれない。
「はーい!私たちが歌う場所とか!」
「あ、それいい!舞台作ってよ、兄貴」
「それなら伴奏をする楽団も欲しい」
「ステージかぁ……3人と楽団が乗るくらいの広さは難しいぞ?下手すりゃ店の中だけじゃ足りんかもしれん」
というか、んなもん作ったら客が変な踊りをする酸っぱいニオイの男たちだけになりそうだ。
「えーっ!お姉ちゃん達の魅力を引き出すには、それくらいが必要なんだよー」
「そうよ!そのくらいの甲斐性見せなさいよ!」
「姉さん達、無理言わないで……」
人和はともかく、上2人はわがままだ。そんなに3人で歌いたいか……ん?
俺はひとつ思いつき、それを口にした。
「なぁ、お前ら。仮に舞台を作るとしたら、3人一緒じゃないと嫌か?」
「当然でしょ!」
「だよねー」
引っかかった。
「なんだ、お前らの実力ってその程度なのか……残念だよ」
「はぁ!?なに失礼な事言ってくれちゃってるのよ!」
「むー、そんな事ないもん!」
予想通り地和は噛み付き、天和は頬を膨らませる。人和は俺の意図を理解しているらしく、溜息を吐いていた。
可愛いなぁ、もぅ。
「だって、3人いないと歌えないんだろ?1人じゃ何にも出来ないんだろ?」
「そんな事ないもん!」
「そうよそうよっ!別に、ちぃ1人でだって十分にお客さんを楽しませる事が出来るんだから!」
「お姉ちゃんだってそうだよー!」
「よし、舞台の広さは1人分な」
「姉さん達、乗せられ過ぎ……」
「「……えっ?」」
呆ける天地は放置して、俺は人和と協議に入る。
「舞台って言っても、常にはダメだぞ?店が回らなくなる」
「それは大丈夫。1日2~3回に分けて数曲ずつ歌えば、希少性もあるし、私たちとお店の負担も減ると思う」
「ちょ、ちょっと兄貴……」
「じゃ最初は、1日2回、1人ずつの
「仕方がないわ。歌に集中すれば、その分注文も減る訳だし」
「ねぇ、人和ちゃん……?」
「それと、曲に関してはあんま激しいのは無しの方向で。やるにしても、何かの祭日とかそういう時だけだな。店が崩壊しちまう」
「ん、了解」
そこまで話して、俺たちはようやく天和地和を向く。
「そういう訳だから、1日2回の持ち回りで舞台を行なう。歌番じゃない日は、客席を周ってもらうから」
「……人和ちゃん、それでいいの?」
「3人じゃないとつまんないじゃない!」
「あら、姉さん達。私に負けるのが怖いの?」
「「……え?」」
「そういや、それもあるな。1日1人って事は、日によっては客の入りが少ないかもしれない。当然、その日の歌番の人気が低いって事になるよなー」
「えー、そうなっちゃうのー?」
「言ったわね、人和!受けてやろうじゃない、その勝負!いくら姉妹でも、私がこの中では1番だって事を――」
「はい、決定。これでいいわよね、兄さん?」
「あぁ、グッジョブだ」
「――思い知らせて、ってあれー?」
さて、そんじゃ、ちゃっちゃと始めますか。
そんなこんなで、材料やら道具やらを買って来ました。
「どう、人和ちゃん。お姉ちゃんの絵、上手くない?」
天和は、道具にも彩りをという事で、朱墨で徳利に模様を描き、
「えぇ、派手すぎないし、それでいいと思うわ。それより計算してるからあまり話しかけない――」
「あぁっ!服についちゃった!?」
「姉さん、うるさい……」
人和は、この1週間の収入と出費を計算し、家計簿に記入している。
「もぅ!なんでちぃが肉体労働なのよ!」
「だって、地和が言い出したんだろ?細かい作業とか計算は嫌だって。だからこうして細かくない作業させてんじゃん」
地和は裏庭で、俺と一緒に個室スペース用の衝立を作成中。地和に板を抑えさせ、俺はギコギコとクナイを動かしてく。マジでやり辛ぇ。
「あーっ、もう飽きた!姉さんと一緒に絵を描いてくる!」
「待て待て。大きいのを切ったら後は俺1人で十分だから。それまでは手伝ってくれ」
「うがーっ!」
そんな感じで楽しく作業をしていれば。
『一刀いるー?』
店の方から、俺を呼ぶ声が聞こえてきた。
『雪蓮様、いらっしゃいませ。兄さんなら店の裏にいますよ』
『ありがと、行ってみるわ』
どうやら、雪蓮のようだ。はて、何の用だ?
「やっほー」
「おーす」
店の裏口がガラリと開き、雪蓮が片手を上げる。俺は声だけで返し、作業を続ける。
「何やってるの?」
「あぁ、三姉妹に案を出して貰ってな。店を改装する為の準備だ」
「うわ、よくそんな小さいので切れるわね。私だったら5秒でキレるわ」
「この時代に『秒』って単位ねぇだろ」
「そうよね」
「ん?」
「えっ?」
……気にしない事にしよう。
「でも他に道具ないし、これでやるしかないだろ」
「あら、だったら手伝ってあげるわよ」
「え?」
何の事やらと顔を上げれば、腰に挿していた剣を抜いた雪蓮。ゆっくりと振りかぶり――
「って、うぉわぁああ!?」
「きゃぅっ!」
――目にも止まらぬ速度でそれを振り抜いた。
「ちょっと、危ないじゃない!」
「大丈夫よ、私って剣が上手いし」
「そういう問題じゃねぇよ、ったく。寿命が縮まったぞ」
「でも、綺麗に切れてるでしょ?」
「ん?」
「あっ!」
言われて板を見てみれば、目印にと引いた墨の線で、板はすっぱりと断ち切られていた。
「ほら、どんどん持ってきなさい」
「あいあいさー!」
「さー!」
なんとも豪快な姉ちゃんだ。俺は直立で敬礼をし、地和はそれを真似、2人でせっせと板を運ぶのだった。
大きい物はすべて処理を終え、俺はいま、小物をちまちまと作っている。地和は先の言の通りに、店内に戻って行った。天和を手伝うのだろう。
「――ぷはっ。いやー、ひと仕事した後のお酒は美味しいわね」
「そりゃタダ酒だからだろ」
雪蓮は壁際の箱に座り、俺が報酬として出した酒の徳利を傾けている。
「それで、今日は何の用なんだ?」
「そうそう、本題を忘れるところだったわ。こないだの討伐も終わって、帰ってくる途中で言ったでしょ。こっちの仕事が落ち着いたら、って」
「あー…そういえば、そんな話もあったなぁ」
「でしょ?で、私の仕事もひと段落ついたし、雛里とかも祭とお菓子作ってたから、たぶん皆落ち着いたのよね」
「なるほど。んで、そろそろその貸切日を設けてくれって?」
「えぇ、大丈夫?」
「約束だからな。いつがいい?」
「今夜」
「了解……って、えっ?」
「だから、今夜よ。明日になればまた新しい仕事が入っちゃうし、そうしたら時間も取り難くなるから」
いきなりだな。だが。
「人数は5人でいいか?」
「えぇ、私と冥琳、祭、それから亞莎と雛里で5人ね。そのくらいなら、今から準備しても間に合うんじゃない?」
「あぁ、ちょうど今日は改装の準備で休みにしようと思っていたしな。そのくらいの食材なら、今からでも準備出来る」
「ありがと。それじゃ、任せたわよ」
「おう。もう帰るのかい?」
「お酒も切れたしね」
相変わらず空けるのが早い。
「それじゃ、また今夜に」
「あぁ、待ってるよ」
そして、用も済めば帰っていく。豪快でサバサバした姉ちゃんだ。付き合うならアレくらいが楽なんだろうな。
「惚れた?」
「なんで思考を読んでんだよ!?」
なんやかんやあって、改装終了。予定通り個室スペースは2つと、1人と楽器1つくらいならば演奏出来そうな広さのステージ。ちなみに、個室は衝立を動かせばこれまで通りの客席に戻る。必要な時だけ使用する仕組みだ。舞台も、演奏のない日は卓を置く事も出来る。
こんな感じ↓
舞(卓) 卓 卓(個)
厨|カウン 卓 卓(個)
房| ター 卓 卓
入口
「兄さん、仕込みの方はどう?」
「おう、あの人数なら大丈夫だ。みんなそれほど食う訳でもないし、雪蓮ちゃんや祭さんは飯よりも酒だしな。卓の方は?」
「大丈夫だよー。あとカウンターを拭いてお仕舞い」
「オッケー。舞台は?」
「バッチリ!楽器もいくつか安いのを揃えたけど、ま、こっちは使わないかな。久しぶりに人前で歌うし、ちぃ、頑張っちゃうんだから」
「俺の前では歌ってくれるじゃないか」
という訳で、準備完了。焼き場の火も焚いたし、あとは客が来るのを待つだけだ。
「来たわよー」
などと考えて入れば、ちょうど予約客がやって来た。
「邪魔するぞ」
「さて、今日は飲むぞ!」
「飲むのはいいですけど、穏のお蕎麦はとらないでくださいね?」
「おぅ、いらっしゃい!」
「「「いらっしゃいませー!」」」
雪蓮を筆頭に、冥琳ちゃん、祭ねーさん、穏ちゃんだ。そして。
「ただいまー」
「お兄ちゃん、ただいまぁ」
亞莎と雛里。以前と変わらぬ笑顔で現れた。
「亞ぁぁああ莎ぇぇぇえええ!雛里ぃぃいぃいいいいいいい!!」
「一刀さぁぁあああん!」
「お兄ちゃぁぁああん!」
俺なんかもう我慢の限界。カウンターごと調理場を跳び越え、入り口に立っていた2人を思い切り抱きしめた。
「会いたかったよぉおお!」
「私もです!」
「お兄ちゃん!お兄ちゃんっ!」
2人も涙を流しながら俺を抱き締め返し、まさに感動のエンディングがはっ!?
「いってぇ……」
「なに馬鹿な事やってるのよ、兄貴。お客さんが来たんだから、さっさと準備する!」
「あわわ…お兄ちゃぁん……」
「雛里ぃ……」
地和にトレーで頭を殴られ、天和に引き摺られる。雛里は手を伸ばしながらも、人和に肩を押さえれている為、動けない。
仕方がない。始めるとするか。
「ほらほら、一刀。さっさとお酒を出してよ」
「なに言ってんだ、お嬢ちゃん」
「一刀に『お嬢ちゃん』って言われた!なにヤダ照れる!もっと言って!」
雪蓮にも促され、俺はエプロンを巻く。天和達も、店の仕事着だ。頭にねじり鉢巻きを装着すると、俺は威勢よく口を開いた。
「ここではマスターと呼びな!」
おまけ
「そうそう」
「なに、兄さん?」
雛里がお前らに渡した
「えぇ」
「あれ、作ったの俺だから」
「「「!?」」」
あとがき
という訳で、#20そして第2章『頑張る一刀くん』編のおしまいです。
Pi〇iv騒動があってから王冠なんてほとんどついてなかったから、第2章の4割という打率には驚いた。
ありがとうございます。
よって、皆さんに感謝の意を伝える為に、お礼行脚の旅に出ます。
風呂敷包みを担いだフェレットがいたら、一郎太と思っておいてください。
という訳で、またしばし時間を頂きます。
キリのいいところまで書き上がったら、また1日1話で投稿したいと思っておりますので、
お待ち頂ければ幸いです。
では、また次回、『一刀くん、フラグを立てた端から折っていく』編にて。
バイバイ。
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