No.532839 魔法少女リリカルなのは ~SUSHI+~ 2話「合流」2013-01-17 09:28:34 投稿 / 全1ページ 総閲覧数:962 閲覧ユーザー数:941 |
「んじゃ、ちょっくら行ってくるから、しっかり仕事しろよ~?」
俺は雷に釘を刺して隊舎を後にした。
これから向かうのは地上本部だ
地道に調査しなくても高町なのはの噂がどんどん流れてくる
で、個人的には気になって仕方がないので地上本部で働いてる奴のコネを使い、
いざという時に相手がどう動くかを視察し、レポートにまとめて報告
とまあ、結構面倒くさい仕事ではあるのだが……
まあ、どうしても原作に絡みたいって一心で動いている
「で、考えがまとまりましたか?歩く災害さん」
「……いつものことだからもう突っ込まないが、せめて急に現れるのはやめろ」
紹介しよう、この俺のことを歩く災害と言ってくるのは、
言ってしまうと俺と同類の人間。転生者だ
名前は四季谷 春夜(しきたに しゅんや)
まあ、転生前仲が良かったから、転生時にそれとな~くお願いしてみたら、なんと通ってしまった
「歩く災害じゃ無いならなんですか?片っ端から面倒くさい事頼んでくるくせに」
そうなのだ、実はこいつには地上本部やら高町なのはやらの調査を全て任せていたのである
「そういうなって、お前、コネが広いし、何よりお前と俺の中だろ?」
「いつもそれでごまかさないでくれますか?」
「いや、だって他の奴に頼んだら頼んだで、面倒くさいことになるし、お前なら事情はわかってるはずだし」
コイツも転生者ってことで俺の原作に絡みたい気持ちは分かるようだ
で、しっかり自分はもうコンタクトをとって、今じゃ後の六課メンバーとはだいたい知り合いらしい
「それはそうですがねぇ……僕はもう既にこの作業をする意味はないわけですから……」
「んなつれねえこと言うなよ、同じ部類だろ?それに、これはちゃんとした仕事だ」
「はいはい、わかってますよ」
で、作業が終わって……
「で?一体何があるんだよ?」
「いいからいいから、待っててください」
「つまんねえことだったら夕飯お前のおごりな」
「ええ、いいですよ?その代わり、面白いとか前向きな感想とかだったら、私がおごってもらいますよ?」
スゲエ自信だな、よしそこまで言うならちょっと予想でもしてみるか……
候補1
原作に関わることができるイベント
候補2
俺にとって利益になる情報、もしくは人物と会える
候補3
どっか遊びにいく
……他に思いつかない自分の頭が悲しい
まず候補1の可能性だが、結構高いと言えるだろう。
なぜなら春夜の自信の高さからして、俺が相当喜ぶことだろう
なら、機動六課関係が一番だ。
候補2の可能性だが、こちらも結構高いと思われる
俺にとって利益になる情報とは、自分の部隊に配属される新人の実力とかだ。
候補3は少ないと思うが、一応はある。
「ああ、いいぜ?」
原作にかかわれるんなら万々歳だし、自分の舞台に配属される新人の情報なら、次の副隊長を任命できるし……
まあ、楽しみにしておこうかな。
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合流しますw
新キャラですwww
次から台本にしたいなぁ……