~主人公紹介~
名前:小室孝
性別:男
年齢:17歳
前世、どこにでもいるような何の特徴もないサラリーマン。学生時代からの付き合いのあるオタの入った友人に、休日酒の肴にアニメをよく見せられた影響か若干オタ化してしまった。
仕事帰り、刃物を持った男に他人と間違えられて殺害される。
その後に、以前友人に見せられていたことのあるアニメ作品、「H.O.T.D.学園黙示録」に登場する主人公、小室孝に憑依。ちなみにこの主人公、アニメは6話までしか見ていない。漫画、小説も未読。生まれ変わった世界が学園黙示録に似た世界と気付いてはいるが、どこかテレビで遠くの国で起こっている戦争の放送を見ているような第3者的心境。
それでも将来何かあった時のために体を鍛えようとは思いつつも、元一般市民で特に武道経験もあるわけでもなく、鍛えるといってもどうすればいいか迷った小室が行ったのは身近にあった少年野球に加入する程度。
もともとの主人公としての才能のお蔭か『走、打、投』ともに同級生の間でも上位の成績を出すことができた。ちなみにポジションはライト。密かにイ○ロー選手のレーザービームを真似出来るように頑張っていたこともある。
幼稚園のころからの付き合いのある宮本麗には原作の小室孝のように恋愛感情は抱いておらず、大切にしたい幼馴染の一人と思っている。
ちなみにもう一人の幼馴染である高城沙耶とは小学生の時からの付き合いで、皆が遊んでいる中に混じらず離れて一人でいたところを麗が引っ張ってきたことが高城沙耶と小室の最初の接点である。
それ以降3人で遊ぶことが多くなり、近くのバッティングセンターに打ちに出かけることもしばしば。
麗と高城は最初バッティングセンターに行くことを渋っていたが、流石に女の子の遊びをするのは前世の記憶が残っている小室にはこたえるものがあり、そこで高城の性格を考えた小室が軽い挑発、むきになる高城、ではやってやろうとなり、それに引っ張って行かれる形で麗、という状況が生まれてバッティングセンターに連れて行くという小室の策が成功する。
中学生になり槍術を始めた麗は行く機会が減ったが、変わらず一緒にいっていた高城は、負けず嫌いの性格も相まって今では野球をやっていた小室なみのバッティング力を手に入れた。
そんな高城は小学生のころは一緒に少年野球に、中学生では女子ソフト部に加入するくらいには野球が好きになったようだ。原作とは異なり秀才だけでなくスポーツも万能。今後この運動神経が発揮されることもある……のだろうか?
時が過ぎ、藤美学園に進学し井豪永と出会い友達となる。
小室孝が2年になった桜が舞う季節、ついに「奴ら」が現れ、小室がこの世界が本当に学園黙示録の世界だとようやく実感する。
そして、ここから物語が動き出す。
~小室の登場人物たちに対する認識~
宮崎麗:大切にしたい幼馴染、永と幸せになってほしい。
高城沙耶:大切にしたい幼馴染兼バッティング友達。
井壕永:心のおける友達、麗と幸せになってほしい。
平野コータ:特に話してないのでわからない。知識としてはガンマニア。
毒島冴子:特に話していないのでわからない。知識としては武力チートキャラ。
鞠川静香:のほほんキャラ、マイペース、つかみどころのない女性。
紫藤浩一:特に話してないのでわからない。知識としては胡散臭く信用できない男。
林源一郎:おちゃめなおじいさん、少しマッドの入った工作先生、信頼できる大人。
石井和:同じ同好会員、手先が器用、それほど気が強くない、どこか地味。
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今日は25日、クリスマスですねぇ。
クリスマスだというのに学校があり、終えて帰ってきても特に用事もなくひとりで借りてきたジブリの映画見ながら酒をちびちびすすろうと考えているのはどこの誰だい?
……はい、俺ですね。
まぁ、そんなこんなで時間もできたので少し投稿しようと思います
私と同じ、クリスマスに何の予定もない方の暇つぶしの一端を担えるのなら幸いです。