「また出来た借り、再戦の時」(デバッカ視点)
ルウィー・街道
暇つぶしにルウィーの本屋に一緒に行って、また財布を忘れたらしいから本を買ってあげた。
そしたら今度はブランが全力で走って行って、まあいいかと思いながら何処に行こうか歩きながら考えてたら・・・
キィィィィィンッ・・・・・
物凄い音が聞こえたので振り向くと、そこには巨大な斧を持ったホワイトハートがいたから思わず逃げた。
ホワイトハート
「待てやコノヤロー!待ちやがれェェェェェェェェッ!!!!」
デバッカ
「そんなもの持ってるやつ前にしたら逃げるに決まってるだろォォォォォォォ!!」
ホワイトハート
「いいからとにかく止まりやがれェェェェェェ!!」
ドォンッ! ドォンッ! ドォンッ! ドォンッ!
息の根を止めようとしているのだろうか、斧で思いっきり地面をぶったたき始めた!
あわててどうすれば良いか考えていたら・・・ちょうどすぐ前に警備員達がいた!
警備員1
「ん・・・?あれは・・・・ブラン様!?」
警備員2
「とにかく止めよう!でないとシェアがガタ落ちだ!」
とりあえず、まずはわざとすっ転んだ。
デバッカ
(さて・・・・上手くいってくれよ・・・・)
ホワイトハート
「もう逃げられねーぞ・・・・・」
おいおい、今にも殺しそうな雰囲気だな・・・・・
警備員1
「ブラン様!おやめ下さい!」
警備員2
「このままだと・・・この国がメチャクチャになります!」
この隙に逃げ出した。殺されそうだからな・・・・・
こうして俺は、ちゃんと誰も見ていないのを確認してから、リーンボックスへと羽で飛んで行った。
リーンボックス付近・森林
リーンボックスに着いた直後、任務の電話がかかり、リーンボックス付近の火山地帯にいる神獣を討伐する事になった。
神獣を相手にする場合は人神の力無しだと無理だ。ただし、俺の人神化は不完全。5分以上はやった事が無い。
さっきリーンボックスに向かった時も、休み休み飛んでいた。
果たして、ブランの心労をまだ抱えている俺に、倒せるのだろうか・・・・・
NEXTto....リーンボックス付近・火山地帯→デバッカVS神獣?????
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ちょっとネタに困ってきた・・・・