No.513340 真・恋姫†無双×三国伝 暗黒玉璽再臨 予告編2012-11-29 16:15:31 投稿 / 全3ページ 総閲覧数:2049 閲覧ユーザー数:1943 |
──かつて、光り輝く三人のガンダムが天より降り立った地、三璃紗。
──その中心国たる機駕より始まった戦乱は数多の英雄達を呼び集め、英雄達は五丈原において闇との戦いに終止符を打った。
──彼の預言者は言った。東方の天より飛来する一筋の流星。その流星は天の御使いを乗せ、乱世を沈静す。
──その予言の通り、天の御使いは一人の英雄の元に現れ、乱世となった三国の争いを集結させた。
「──お久しぶりです、華琳さん、雪蓮さん!」
「──否、私も…… 人であったか──」
交わる事の無かった二つの世界。
……しかし、人から闇が消える事は決してない。
憎悪の念を蓄え、より圧倒的な闇を得た暗黒玉璽の力は時空をも歪め、二つの世界を一つに融合させた。
「私は諸葛亮孔明。かつて、伏龍と呼ばれていた者です」
「孔明、ですと……?」
その中である者は、絶望に打ちひしがれながらも別の世界の仲間に遭遇する。
「貴女の御友人の命は僕が握っている。 ……この意味がお分かりですね?」
「くっ……」
「貴女の働きに期待してますよ。 ……賈文和、孫権仲謀」
ある者は、仲間の為にかつての仲間を討つ。
そして──
「お前の正義、確かに受け取った! 右腕を天に掲げ、剣を呼べ! その名を──」
「……龍ゥゥゥゥゥ帝剣ンンンンン!」
「この力は……」
「あ、ありえない…… 何故あの者が、星凰剣を……!」
「貴女の姉も、同じ名を持つ者の所に送って差しあげましょう……」
「貴ッ様ァ!」
「魂ィッ!」
「……うるさい」
英雄は再び集結する。
果たして英雄達は、闇の力を振り払うことが出来るのだろうか。
新小説:真・恋姫†無双×三国伝 暗黒玉璽再臨
「その武器、少し借りるわよ、さっくん♪」
「え、えぇっ!? 雪蓮さんが二人いる!?」
「──お待たせ、桃香、華琳、蓮華」
企画進行中。
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三国伝とpixivに掲載されている作品に影響されて書いてみようと思い立ったものです。
資料の集まっていない仮組の段階なので本編を書くに当たって台詞回しは異なるかもしれません。