IT-1ミサイル戦車がキット化されて雑誌で作例を見て「なかなかいいなぁ」と思い、動画を見て「カッコよすぎる」と思い、昔の月刊パンツァーの74式戦車の改修案（120mm低圧砲搭載案や新型砲塔案）やTK-X想像図（６０ｔ以上なら電子熱砲・３０ｔ程度なら高速ミサイルを主兵装）を見てたら弄り出してました。
　フジミの1/76の七四式戦車に1/72のヘルファイヤミサイルを乗っけました。


　七四式戦車を改修したミサイル駆逐戦車

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　新戦車開発との絡みで2000年より研究・開発・改修が進められた。
　対舟艇対戦車戦闘を主目的としたものであった。防御力は元になった七四式戦車と同じで他の対戦車ミサイル搭載戦闘車両より装甲が厚く高い防御力を持っていた。
密閉式の旋回砲塔に収納式のミサイルランチャーを搭載し、誘導弾を砲塔内に格納した外見は原型となった七四式戦車から主砲だけを撤去したような特異なものとなり、ミサイルを射撃姿勢に展開しなければ何の為の車両なのか判別し辛い、独特のスタイルとなった。


重量　３８ｔ：乗員　3名：主兵装　収納式多目的誘導弾ランチャー×１（〇三式多目的誘導弾12発）：副兵装　20mm機関砲（500発）
　〇三式多目的誘導弾…直径18.8cm　全長172cm　重量55kg　誘導方式：赤外線画像及びセミアクティブ・レーザー・ホーミング　射程1万ｍ