No.501622

IS-インフィニット・ストラトス-きゅー組物語 18

うぼぁー。あっばばばばば、せいそいそーい!!!
(更新が遅くなりまして申し訳ありません。)


追伸。

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2012-10-29 03:26:17 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:927   閲覧ユーザー数:912

 

「………。」

 

「………あのー、ロジーナさん?」

 

 

 

………春告ですが、職員室一年担任のエリアの空気がギクシャクしまくりです。

 

原因不明の針の筵のような教室での一日を終え、いつも通りに雑務をこなすべく職員室で書類を処理している。

 

 

 

 

しているのだが。

 

 

いつもどうにかして欲しくなるレベルで騒がしいロジーナが

 

「………」

 

無言。俺を無視。

 

んで

 

「おい、ロジーナ!!この書類!!!」

 

「あぁん!?」

 

「書類に、印鑑押していただけると…嬉しいなぁ………なんて」

 

「………チッ!!」

 

少し大きな声で呼びかけるとこの反応………

 

周りの先生方も萎縮しまくりです。

 

 

 

 

「…ちょっと!出雲先生!!!」

 

突然、山田先生に小声で話しかけられる。

 

「な、なんですかー」

 

返事を返す俺の声もやはり小声で………

 

「ロジーナ先生、どうしちゃったんですか??」

 

「いや、それが朝から何だかよそよそしかったり、何だか妙な感じで………何かあったんでしょうかね?」

 

「………どうしちゃったんでしょうね??」

 

 

………ひょっとしてあれか?月に一度の女の子(と言うには少々トウが立ち過ぎているが)なのか??

 

とも思ったが、もちろん口には出せない。

 

 

「………出雲先生、何か変な事考えてません?」

 

 

山田先生にジト目で睨まれる。………アンタはエスパーか?

 

「いや、滅相も無い。」

 

 

 

「春告ぇ!!!」

 

二人でコソコソ話していると、ロジーナからお呼びがかかる。かなり強い口調だ。

 

「な、何だ?ロジーナ??」

 

どう見ても不機嫌です。本当にありがとうございます。

 

「………飲みに行くぞ。」

 

「は?」

 

「今!すぐに!!!」

 

「ちょっ!おま!まだ書類がのk」

 

「良いから行くぞ!!!」

 

 

 

こうして、俺は不機嫌な同僚に無理やり付き合わされる事になったのだ………

 

こ、これが………パワハラ!!?

 

 


 
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