No.496093

IS 最強の異端の力

この世界にただ一人、真の最強の名を欲しいままにする力を持った男がいた。 が、彼の持つ力はほかの人間にはない、異端の力。その力を彼はどのように使うのか?

2012-10-14 13:32:04 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:3180   閲覧ユーザー数:3034

千冬サイド

 

私は学園のコンピューターにアクセスしある情報を探していた。それは天空 統夜に関するデータ。IS学園は政府のコンピューターへアクセスする事が出来る、私とて束ほどではないがある程度の技術は持ち合わせている。が・・・

 

「何もないか・・・天空に関するデータが微塵も存在していないというのか・・・?」

 

簡単な身体情報しか載せられていなかった束からの情報、それだけでは私は気になってしょうがなかった。明らかに天空はただの人間ではない。あれは・・・化物に等しいものだ。

 

「何もなしか・・・ん?」

 

私は仕方かなく、政府のコンピューターへのアクセスを切り学園内での予定を調べようとしていたらあるデータを発見した。ファイル名『最強の異端』だと?私は興味からか、それを開いた。その内容は・・・

 

「これは・・・」

 

そこには1枚の画像データだけが残されていた。他の文章データは何者かによって削除されたようだ。が、私は移されている画像に驚愕した。そこに写っていたのは、体の周りに氷、炎、雷、風を纏わせてISを攻撃している幼い天空だった。

 

しかも、明らかにISは中破し搭乗者は明らかに死んでいる。

 

「天空・・・お前はいったい・・・」

 

そして、次の瞬間には画像データは削除され画面真っ黒に染まり、画面には

 

『If you would like to live, don't set foot any more. If you have understood, it is over in a hand, and he is a white knight. (生きたいならこれ以上足を踏み入れるな。理解出来たのなら手を引け、白騎士)』

 

っと表示され私は驚愕した

 

「な!?白騎士!?」

 

『piling up a crime, and clothing in it and carrying out weak white armor -- a knight .

even if it will be clothed in armor how much -- you -- the heart -- there is no change in being a weak knight. Probably, the day when our Lord regards an enemy for you does not have a long distance, either. (罪を重ね白き軟弱な鎧を纏いし騎士よ。幾ら鎧を纏おうとも貴様は心弱き騎士である事に変わりは無い。我らが主が、貴様を敵を見なす日も遠くないだろう)』

 

「どう言う事だ!?貴様は何者だ!!?」

 

私は冷静になれずに、モニターに掴みかかるように乗り出して画面を睨みつけた。何故、私は白騎士だと知っている!!?

 

『We will meet again in 織斑 千冬。

Live and live long until you mix language with the following opportunity.

(織斑千冬、また会おう。次の機会に言葉を交える時まで生きながらえてみろ)』

 

その文章が表示されると、モニターから光が消えた。

 

「一体・・・何者だというのだ・・・」

 

統夜サイド

 

朝までマドカとは共にいたが、マドカは手続きの最終確認のようなものが残っており、俺はそこで別れた。食堂で朝食を取り終わり教室に入ると

 

「その情報古いよ」

 

声が後方から聞こえ振り抜くと一人の女子が教室の入り口で仁王立ちしていた

 

「2組も専用機を持った私がいるんだから、クラス代表戦は二組がいただくわ」

「・・・お前鈴か?」

「そうよ中国代表候補生、凰鈴音 宣戦布告をしに来たわ」

「ってかお前なにやってんだ?似合わねぇぞ」

 

何のやり取りをしているのやら・・・俺は興味などなく席に着いた。その後、何か音がしたような気がしたが俺は一切気にしなかった。

 

「え~今日は転校生がいます!それでは入ってきてください!」

 

ドアが開き転校生が入ってきた。来たなマドカ、制服なかなか似合っているじゃないか

 

「天空 マドカだ。あまり騒がれるのは嫌いだ、それと私は統夜お兄様の妹だ。そこを覚えておけ」

「「「「「ええ~!!!??お兄様~!!!??」

 

やれやれ手のかかる妹だ、そこが可愛いところでもあるんだがな。俺は手を振ってくるマドカに少し目を穏やかにして手を振った。

 

それを見たクラスの女子どもは愕然とした顔で俺を見ている。面倒な事になるかもな

 

アルト「っつーことで、マドカのクラスに入る回でした」

マドカ「お兄様が笑って私に手を・・・///」

アルト「お~い・・・マドカさ~ん?」

マドカ「作者!礼を言うぞ!だが今度はもっとお兄様にいいことをされたい!!」

アルト「じゃ、ハグみたいなこと?」

マドカ「ハグ!!!??あうあうあう・・・(//∇//)」

アルト「あらら、違う世界に・・・それでは皆さん!!作品を読んだら感想を送ってください!これを習慣にして貰えると助かります!感想は私にとって、最高の栄養剤のような物なのです!感想が来ると創作意欲が湧くのでよろしくです!!マドカさん!最後お願いします!!」

マドカ「宜しくなの(^人^)」


 
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