No.491025 転生先は魔法少女リリカルなのは……何だそれ?7-11店員さん 2012-10-01 21:05:49 投稿 / 全2ページ 総閲覧数:27167 閲覧ユーザー数:23720 |
「龍、ホントに大丈夫?」
「大丈夫だっつってんだろ」
「でも龍君、確か熱は40℃以上…」
「さっき計ったら平熱だったろ」
先程、俺は高町とハラオウンに半強制的に玄関からベッドに戻されそうに成った…風邪は治ったと言ってんのに信じようとしないので、体温を計り直して見せると漸く信じて今はリビングに居る。
「取り敢えず、風邪は治った……お前等はもう帰れ」
「「……」」
「おい、聞いて「そうだ!買い出しの時に、お母さんからケーキ貰ってきたから食べよ!」おい!人の話を「そうだね!丁度3時だし!あ!私も手伝うよ、なのは!」……」
俺が帰れと言ったら、この二人は黙り込むのでもう一度言おうとしたら、話を反らして台所に行きやがった。
「……全く何考えてんだ」
「龍、体はもう良いのか?」
「ベスター…」
俺が高町とハラオウンの行動に頭を悩ませていると、目を覚ましたベスターが傍に来た…コイツには話すか
「……という事だ」
「成る程、あの神様にも困ったものだな」
「全くだ、この間のロストロギア…だったな、あれを落としたのもアイツだし、いい加減にしろよな」
俺が高熱を出した理由をベスターに話すとベスターも呆れた顔をする。
「「お待たせ、龍(君)!!」」
ベスターとの話が終わると高町とハラオウンがケーキを持って戻って来た。
高町は起きてるベスターにもケーキを用意しようとしたが、ベスターはライオンだ基本的に肉しか食わないので俺は台所に行き、棚からビーフジャーキーを取り、ベスターに与えると高町とハラオウンは【あ…成る程】と言った。
「所で高町、さっきこのケーキは貰ったって言ったな」
「うん、だって家のケーキだし」
「金は払って無いんだな」
「そうだよ」
「…今、持って「龍君!お母さんから伝言が有るんだけど」……何だ」
「ケーキの代金は要らないから日曜日迄に体を治して、元気な姿でお手伝いに来て♪だって」
「はぁ……やっぱり桃子さんには、頭が上がんねぇな」
ケーキの代金を払おうとしたら高町が桃子さんからの伝言を話す…桃子さんには、俺が代金を払おうとする事が予想されてたのか……やっぱ、あの人には逆らえねぇ
「じゃあ早速食べよっか?」
「龍は紅茶とコーヒーどっちが良い?」
「…コーヒー」
そして俺達はケーキを食べる……が
「あーーー!いろは仲間ハズレにしたぁ!!むぅーー!」
起きてきた彩羽は自分が仲間ハズレにされたと言って、頬を膨らませて拗ねるが、高町がシュークリームとケーキを用意すると笑顔で食べ始める。
~なのは視点~
「高町、ハラオウン、ケーキも食い終わったんだ…帰れ」
「でも龍君、病み上がりだし」
「そうだよ、龍!」
ケーキを食べ終わると龍君は私とフェイトちゃんに帰れと言ってくる…今まで看病してあげたんだから、こんな言い方しなくても
「俺は大丈夫だ…それより高町」
「え?何」
「レイジングハートから聞いたぞ、夜勤明けで寝ずに来たってな、だから早く帰って寝ろ……体に悪いぞ」
あ……もしかして龍君、私の事心配して…
「お前もだハラオウン」
「え?!私は別に…」
「お前さっき、高町からの電話に出れなくてって言ったな、つまり…朝から管理局の仕事だったんじゃねぇのか?」
「え~っと………」
私の次に龍君がフェイトちゃんに話し掛けると、フェイトちゃんは視線を龍君から反らす…どうやら図星みたい
「でも私は、なのはみたいに夜勤明けじゃないし!」
「じゃあ何時から仕事だったんだ…」
「え?!…10時だよ」
「嘘は付くな」
「7「……」…5時からでした」
龍君はフェイトちゃんに管理局の仕事が何時から有ったか聞くとフェイトちゃんは最初10時と言うけど、龍君に嘘が通じず泣く泣く本当の時間を答える。
「5時からなら、高町と対して変わらねぇだろうが」
「うん……」
あ!フェイトちゃんが落ち込んでる、何とかしなきゃ……良し!
「そうだね、龍君の言う通り睡眠はちゃんと取らないとダメだよね」
「解れば良いんだよ、ほらさっさと「彩羽、お昼寝の続きしよっか」おい!!」
「何?龍君」
「俺は帰れって言ってんだよ!」
「龍君!!いい加減にしないと私にだって考えがあるよ!」
「なのは、龍、少し落ち着いて…ね!」
未だに私とフェイトちゃんに帰る様に言う龍君に流石の私も……堪忍袋の緒が切れました!!……何か今、貴女の台詞じゃない!って声が聞こえた気がしたけど、気のせいかな?……兎も角今こそ切り札を使う時!
「考えってなんだ」
ゴソゴソ
「……コレを使います!」
「何だ、コレは」
私は財布から誕生日に彩羽から貰った【お泊まり券】を龍君に見せます。
「誕生日に彩羽がプレゼントしてくれた、お泊まり券だよ!」
「な!」
「わぁーい!なのはお姉ちゃんお泊まりぃ~~」
券を見せると龍君は驚き、彩羽は大喜びします。
「ちょっと待て!俺はそんなもん認めね…!」
「うぅ~~」
龍君は私が泊まる事を否定しようとしたら彩羽が涙目に成る。
「なのはお姉ちゃん!今日お泊まりだもん!」
「彩羽、それはダメ「いやいや!いやいや!!なのはお姉ちゃんお泊まりだもん!晩御飯一緒に食べて!お風呂も一緒に入って!いろはと一緒に寝るんだもん!」……」
龍君が私が泊まる事を彩羽に駄目だと言うと彩羽は床に倒れて手足をジタバタさせて駄々を捏ねる…良し!もう一押し
「龍君!」
「…はぁ…士郎さんに許可を貰えたらな」
「ありがとう、龍君!そうだ、勿論フェイトちゃんも良いよね♪」
「え?!…でもなのは、私お泊まり券なんて無いよ」
「私とフェイトちゃんは一心同体だから大丈夫だよ!…龍君良いよね!」
「…リンディさんか提督さんが許可したらな」
「!!うん!ありがとう、龍!『なのは、ありがとう!』」
『にゃはは、どういたしまして♪』
こうして私とフェイトちゃんは龍君の家に泊まる事が決まりました…まだ私もフェイトちゃんも許可を貰ってないけど、きっと大丈夫だよ!
~龍視点~
高町とハラオウンが家に電話すると、どうやら直ぐに許可が降りたみたいで、俺も確認の為に電話を代わって貰うとリンディさんは上機嫌で泊まる事を承諾し、士郎さんは……何故か声を震わせてOKを出した、その後桃子さんが電話に出て少し話をして電話を切ったが………桃子さん、自分の旦那に何したんだ?
「それじゃあ龍、彩羽」
「私とフェイトちゃんはお泊まりの用意を取りに帰るね」
「そのまま帰「「龍(君)!」」…はぁ解った…悪かった」
そして高町とハラオウンは自分の家に戻る。
「取り敢えず……アルバムの写真を整理するか…誤解を生む写真が有るし」
高町とハラオウンが出ていった後俺はアルバムの(主に母さんの一言が書いてある)写真を抜き取り自室の机の中にしまった後に晩飯の下ごしらえをする。
~フェイト視点~
「それじゃあ母さん、アルフ行ってきます」
「行ってらっしゃい、フェイト~」
「…」
ニコニコ
家に帰った私はお泊まりの用意をし、母さんとアルフに見送ってもらい龍の家に向かおうとするけど母さんはニコニコと笑ったままでした。
「?…母さん、どうしたの?」
「フェイトに好きな男の子が出来たのが嬉しくて」
「か!母さん!!」
母さん言った言葉に私は顔が熱く成りました…私、今絶対顔紅いよ~
「だってフェイトったら、その年に成っても好きな人一人も出来ないし、あの二人の所為で管理局の中で浮いた話は聞かないし…母さん不安だったのよ?」
「えっと……それは」
「このままじゃ一生独身、最悪あの二人のどちらかと結婚するんじゃないかって思ってたから、もう嬉しくって!!顔は怖いけど龍君は中々好青年だし、後!彩羽ちゃんも可愛いし!……だから頑張るのよ!フェイト!!」
「う……うん」
母さんの言葉に私は一度視線を反らす、すると母さんは私の右手を両手で握り、目を輝かせて応援してくれる…母さん、そんなに不安だったんだ
「孫の顔が早く見たいわ♪」
「ま!!…母さん!気が早すぎるよ!それに、なのはだって龍の事好きなんだから!」
孫って事は私と龍の……そんなの!まだまだ先の話だよ!
「大丈夫よ♪」
「何が大丈夫なの!」
「フェイト、時間大丈夫か?」
「え?!…あ!……と!取り敢えず、その話は気が早すぎるよ!それじゃあ行ってきます!!」
そして私は逃げるように家を出て龍の家に向かいました。
「所で、お母さん?」
「何?アルフ」
「何が大丈夫なんだい?」
「ミッドには一夫多妻制制度が有るのよ♪」
「……龍の奴が承諾するとは思えないよ?結構頑固者だって言ってたし」
「何とか成るわよ♪」
私が家を出た後でこんな会話が有ったなんて私が知る事は有りませんでした。
~なのは視点~
「お父さん、お母さん、それじゃあ龍君の家に行くね」
「楽しんでらっしゃい♪」
私は龍君の家から自分の家に帰り、お泊まりの準備をした後に翠屋に行ってお父さんとお母さんに龍君の家に行くと伝えます。
「なのは……やはり年頃の男女が保護者の居ない家で寝泊まりは…」
「「何か言った?お父さん(アナタ)?」」
「!!いや!だから……」
私が龍君の家に泊まる事を未だに納得してないお父さんに私はお母さんと一緒に睨み付けます。
「大丈夫だよ、フェイトちゃんも一緒に泊まるし、何より彩羽が居るんだから龍君は変な事しないよ」
「まぁ………そうだな、龍君は信頼出来る男だしな」
「それじゃあ行ってきます」
「「行ってらっしゃい」」
お父さんも漸く納得してくれたので私は龍君の家に向かいました。
「さてと……孫の顔は、いつ見れるのかしら?」
「桃子!幾らなんでも、それは!」
「あら?アナタは龍君が嫌いなの?」
「…そんな事は無い、龍君の事は認めている、恭也が弟子にする位だからな……しかし」
「それじゃあ孫が出来ても、アナタには抱かせてあげないわ」
「それは!」
「さてと接客に戻りましょう「待ってくれ桃子!」♪♪」
私が翠屋から離れた後に、こんな事が起きたって事は……
「むふふ……後で、なのはに話そ~っと」
後日お姉ちゃんから聞く事に成ります。
~龍視点~
「それじゃあ早速!」
「うん、勉強しよ!」
戻って来た、高町とハラオウンは荷物を彩羽の部屋に置いてから勉強道具一式を持ってリビングに来る…と言うかコイツ等
「まだ宿題終わって無かったのか?」
「国語以外は終わらせたよ!」
「私も国語と社会以外は何とか」
「だったら後ちょっとじゃねぇか、ここでやる意味ねぇだろ、何で持ってきたんだ?」
「「…」」
未だに春休みの宿題が終わっていない事を言うと、コイツ等は後1~2教科だと言うので、俺は今やる必要は無いと言うとコイツ等は互いの顔を見る…一体何だよ?
「そっか、龍君は知らないんだっけ?」
「何をだ」
「龍、実は始業式の次の日に実力テストが有るんだよ」
「……そんなの聞いてねぇぞ」
実力テスト……終業式の日には担任からそんな話は一切聞かされなかった。
「まぁ言わなくても皆知ってる事だからね」
「毎年三年生がテストが終わった後に色々話するから」
「それにしたって何か一言有んだろ?」
【頑張れ】や【怠けるな】とか……色々生徒に言う事がよ
「後ね龍君、聖祥中の実力テスト……下位50名はゴールデンウィークに補講が有るんだよ」
「?…補講が有るのは解るが、お前等には関係ないだろ?幾ら文系が駄目でも他の教科は毎回満点何だろ、下位50名には入る筈がねぇ」
三年と言うのは言い換えれば受験生だ、幾らエスカレーター式の学校でも一定の学力は無いと駄目だろうし、補講が有るのは不思議じゃないが、この二人は理系(二年の学年末テストの結果しか知らねぇ)が満点だった、つまり確実に300点後半は取れるから補講対象者に成る筈が無い
「あ!……違うの龍君」
「龍、各教科毎に50名以下なんだ」
「……成る程」
前言撤回、各教科毎なら高町とハラオウンは確実にランクインする。
「まぁ取り敢えず春休みの宿題を終わらせろ…情報提供の礼に今日と明日の夕方まで…出来る限りの事はしてやる」
「「本当!龍(君)!」」
「あぁ」
そして俺達は勉強をしようとするが…
「いろはも、お勉強するーー!!」
先程自分の部屋に行った彩羽がドリル(買った物や俺が作った物)を持って戻って来た。
~フェイト視点~
「……ねぇ龍君」
「何だよ」
「彩羽って…何歳?」
「4歳に成ったばかりだ……てか高町お前は彩羽の誕生日知ってるだろ」
勉強を始めて直ぐに私となのはは驚く。
「でも龍……彩羽がやってるドリルって…」
「小4のドリルだ」
そう、私となのはが驚いたのは彩羽が小学四年生の漢字と計算ドリルを黙々とやっているからです。
勿論、間違えもしてるけど龍に教えて貰うと彩羽は直ぐに間違った問題を解く…私となのははきっと今同じ事を考えてる
((ホントに4歳?))
「去年の夏位から俺の真似して勉強する様に成って、大概の事は一回で覚えるんだ、それで気付いたら…」
「むぅ~~……」
「こう成ってた」
「いや!こう成ってた…じゃなくて!」
「龍!幾らなんでも教え過ぎ!」
私となのはは龍の説明を聞いても未だに納得出来ない。
「はぁ…彩羽の事より自分達の事に集中しろ……解ったな」
「「……うん」」
その後私となのはは宿題を直ぐに終わらせて、実力テストの為に色々と勉強する事に成った。
「そんじゃ歴史でもやるか…お前等徳川将軍全員の名前位覚え」
ズーーーン
「徳川……」
「ハラオウン?」
龍の言葉で私は思い出したくない事を思い出す。
「にゃはは…龍君、徳川将軍はフェイトちゃんの黒歴史だから」
「何か有ったのか?」
「テストで出たときに、徳川家康の事を徳川家太郎って書いて皆に笑われちゃったんだ」
「家太郎…」
私が落ち込んでる理由を、なのはが龍に説明してくれる。
「う……だって日本の歴史上の人の名前ってややこしいし、家が付くってのは解ってたから……はぅ」
「まさか今もか?」
「そんな事無いよ!今はちゃんと覚えてるよ!……あんな恥ずかしい思いしたし」
「まぁ、それなら良いじゃねぇか」
「うん…」
そしてちょっとした談笑も挟みながら私達は勉強を済ませて、龍の用意した晩御飯を食べてから……
「それじゃあフェイトちゃん、彩羽!お風呂入ろっか?!」
「「うん!」」
「……おい待て」
お風呂に入ろうとしたのですが、龍に止められました…どうしたんだろ?
「お前等まさか、ここで風呂に」
「「そうだよ?」」
「銭湯に行け」
「「人数少ないから大丈夫だよ」」
「お前等には羞恥心がねぇのか」
そんな事無いよ……恥ずかしいけど
(龍になら……)
(見られても…)
「どうした?」
「「何でも無いよ!……それじゃあ、お風呂入るけど……」」
「?何だよ」
「「の!……覗かないでよ」」
私となのはが上目遣いで龍に覗かない様に言うと…
「寝言は寝て言え、アホ共」
「「龍(君)酷いよ!!」」
「さて洗い物するか」
龍君は全く興味を示さず一言言ってから台所に行ってしまいました。
「なのは……やっぱり私、魅力無いのかな」
「そんな事無いよ、フェイトちゃんは魅力の塊だよ、魅力が無いのは私の方だよ……」
「「はぁ…」」
龍君が居なく成ると私となのはは思わずマイナス思考に成ってしまう。
「なのはお姉ちゃん!フェイトさん!お風呂入ろぉ~~」
彩羽に声を掛けられて私となのはは彩羽と一緒に、寝間着等を取りに彩羽の部屋に行きました……が
「……な………何コレ?」
私は自分のバッグから取り出したモノを見て固まってしまいました…どうして、こんなモノが!!私入れた記憶…
「フェイトちゃん、どうし……フェ…イトちゃん…?」
「なのは!コレは違!違うの!!」
私がバッグから取り出した、入れた記憶の無いモノとは……黒のTバックと(かなりHな)黒のブラです…一体誰が………あ!!
~フェイト回想~
「えっと……歯ブラシOK、寝間着OK、下着OK、タオルOK」
「フェイト、シャンプーはどうするの?龍君の家、男性用と子供用しか無いかも知れないわよ?」
「あ!そっか……一応持って行こうかな?」
タタタタタ
「さ♪て♪と♪……」
~回想終了~
「か……母さんだ」
「リンディさんが入れたの?」
「それ以外心当たりが無いよ」
油断してた、まさか母さんがこんな事をするなんて……
「どうしよう、なのは!すり替えられてて下着これしか無いよ!」
「落ち着いて、フェイトちゃん!寝間着は有るんでしょ?!」
「えっと……!!有った!有ったよ、なのは!…良かった~~」
なのはの言葉を聞いた私はバッグの中をかき分け、寝間着を取り出す…ホントに良かった、どんな下着着けてても見られなきゃ大丈夫……
「それじゃあ早くお風呂入っちゃお」
「うん」
「わぁ~~い!お風呂~!!」
「「彩羽!!服脱ぐの早すぎるよ!」」
お風呂場に行こうとしたら、彩羽は裸で部屋から出て行き、私となのはは彩羽が脱ぎ散らかした服を持って、お風呂場に行ってお風呂に入りました。
その後、一時間位で入浴を終えてリビングに行くと龍に「今日はもう寝ろ……明日は一日勉強漬けだ」と言われたので、私となのはは彩羽の部屋で寝る事にした、布団は予め龍が彩羽の部屋に用意してくれていたので電気を消して寝ます。
~龍視点~
「ふぅ…」
風呂(と言ってもシャワー)を済ませた俺は自室のベッドで横に成る。
「最近アイツ等と一緒に居る事増えたな…」
何だかんだで流されて気付いたらアイツ等は横に居る。
「全く俺は何を…………少し距離置いた方が良いのかもな」
別に一緒に居るのが嫌な訳じゃないが…
「はぁ………寝るか」
取り敢えず明日一日を終えたら、成るべく会わねぇ様にするか。
そして次の日俺は高町とハラオウンに一日苦手科目を教え込む………そして
「それじゃあ龍君、彩羽またね」
「龍、彩羽バイバイ」
漸く高町とハラオウンは自分の家に帰って行った。
そして今日を境に春休みの間、俺は高町とハラオウンに会わずに過ごした…その所為で高町とハラオウンから頻繁に電話が掛かってきた………ハラオウンの電話には出ると言ってないので無視していたら高町にキレられた…まぁ良い、学年が変わればクラス替えが有る、アイツ等と会うことも減るだろうしな。
神様の雑談…のコーナーです~
美女二人が泊まってるのに、何の進展も無いとか!あり得ないですーーーー!!
では、ゴッドスマイルでリリカル☆マジカル、さよならです~
て言うか!いつの間にか春休み終わっちゃったですーーーー!!
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第三十六話…兎も角今こそ切り札を使う時!