紫:あら・・・。
皆さんお揃いで・・・♪
依姫:スキマ妖怪・・・、何しに来たのですか・・・。
紫:幽々子はいる?
ゆゆ様:んにゅ?zz、ふあぁぁぁぁぁzzz
依姫:いますよ、今ちょうど起きたみたいですが・・・。
ゆゆ様:ん~zzz、紫?zzz
どうかしたの?zzz
紫:どうしたもこうしたも・・・、ちょっと困ったことが起きちゃってね・・・、はぁ・・・。
ゆゆ様:ん~zz・・・。ふぁぁ・・・。
妖夢:何かあったのですか?
妖忌:………。
紫:妖夢が妖刀村正を目覚めさせちゃったせいで幻想郷のあちこちで伝説の魔武器の封印が解けちゃたのよ・・。
ゆゆ様:ゑ!?
妖夢:幽々子様・・・。
こんな時まで笑いをとる必要はないですよ・・・。
紫:それで、再び封印する為に幽々子に協力して欲しいのよ
もちろん、あなた達にもね
ゆゆ様:ん~、それは構わないけれど・・・何をすればいいのかしら?
依姫:しかし幽々子・・・あなたはまだ疲れが・・。
紫:幸い、まだ誰も魔武器の復活に気づいてはいないみたいよ、一日くらいなら休んで大丈夫よ。
詳しいことは明日話すわ・・・。
ゆゆ様:わかったわ。
依姫:では私は疲れによく効く料理を作ってきますね・・♪
(台所へ)
妖夢:あ、私も・・・。
そう言って妖夢も手伝いに行こうとするが・・・
妖忌:妖夢、おぬしも明日に備えて今日はゆっくりするのじゃ・・。
と、妖忌に咎められた。
妖夢:しかし・・・
ゆゆ様:そうよ妖夢、今日はゆっくりしなさい、家事とかは妖忌と依姫に任せれば大丈夫だから・・・。
あなたに自覚はなくても村正のせいで相当消耗しているはずよ、今日はもう休んでご飯食べて寝なさい・・・。
妖夢:・・・・、わかりました。
紫:じゃあ、私も今日は帰るから・・・後日またくるわ・・・♪
そう言うと・・・、紫はまた隙間に戻って行った・・・。
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第一章完結