No.485044

貴方と人生を共に 日常編

日常編です^^

2012-09-17 04:04:42 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:2252   閲覧ユーザー数:1855

一刀「そっちはどうだった?」

 

一刀と合流した。

 

華琳「ええ、一般メイドに入れたわ」

 

一刀「こっちも一般SPに入れてきた。

 

今後に期待だな。」

 

華琳「そうね。」

 

月「でも・・・ホントに転生してきてるんですね・・・」

 

一刀「多分、蓮華や琉流とかも転生してる可能性はあるな。」

 

華琳「でしょうね。」

 

一刀「まあ、考えても始まんないし・・・戻るか」

 

月「はいっ」

 

華琳「ええ、温泉のお土産も食べないとね」

 

一刀「だな・・・

 

華琳、月~今日は一緒に寝ようよ。」

 

華琳「ええ、いいわよ。」

 

月「私もいいですよ。」

 

一刀「っていつもの事かHAHAHA。」

 

ちなみに、週5日は3人で寝ている。

 

ほぼ毎日じゃないか!

 

一刀「そういえばそうだな」

 

もけろ!タコが!

 

一刀「ひでっ」

 

まあ、いいや・・・先進めんぞ

 

一刀「頼む」

 

3人はリビングへ行った。

 

一刀「そういえば、月音達は?」

 

月「部屋でゲームしてますよ。」

 

一刀「ったく・・・

 

アイツの分まで食っちゃおうか」

 

華琳「ダメよ。」

 

一刀「冗談だよ。」

 

星「ですが、温泉とは・・・いいですな。」

 

一刀「だろ。・・・それと

 

皆に伝えなきゃいけない事がある。」

 

星「それはなんですかな?」

 

一刀「実はな・・・華琳」

 

華琳「ええ。」

 

華琳は履歴書を見せた

 

風「これは~」

 

星「ふむっ子孫ですかな?」

 

一刀「少し違うな・・・転生したんだと思う。」

 

風「なるほど~」

 

星「他のメンツも転生した可能性があると」

 

一刀「ああ。劉備がいた・・・旅館にさ。

 

しかも、俺のおじの孫としてね。」

 

星「!!そして、この履歴書ですか・・・」

 

風「おそらく、ほぼ転生してますね~」

 

一刀「ああ。だがそのまま転生じゃなく、

 

名前だけとか、体だけとかが多い。」

 

星「なるほどな・・・

 

愛紗に朱里名前だけですけどな」

 

一刀「そう。体は他の誰かの可能性はある。

 

だから、極稀って事だろうな」

 

風「それなら論点が合いますね~

 

でも、その人の人生はその人のですしね~」

 

星「左様、この時代で転生したのなら、新たな人生を

 

生きる事が良いでしょうな。」

 

一刀「ああ。この事は夜全員に話すよ。」

 

 

 

夜 リビング

 

一刀「集まったか?皆に話さなきゃいけない事がある。」

 

雪蓮「何?改まって」

 

一刀「実はな・・・これを」

 

全員にコピーした履歴書を渡した。

 

炎蓮「なんと!」

 

凛「秋蘭ですね。本物ですか?」

 

一刀「少し違うけど、推測から確信に変わったから

 

話そうと思ってね。・・・向こうの人達が

 

転生してる可能性がある。体、名前はどうやらバラバラ

 

見たいなんだ。」

 

雪蓮「!蓮華も居る可能性があるわね。」

 

炎蓮「小蓮もな」

 

一刀「探そうと思えば、北郷グループ

 

なら、探せるけど、どうする?」

 

雪蓮「私は私の人生を送ってるんだし・・・

 

断るわ」

 

炎蓮「じゃな。こっちに転生したって事は

 

孫家の人間じゃないしの・・・ワシ達もじゃがな。

 

それに、あの子達は自分の人生を歩むべきじゃ。

 

王じゃなく、血筋にも縛られず、女として生きるべきじゃな。

 

ワシが言うのもなんだがな。実質血筋なんぞどうでもよいのじゃよ」

 

雪蓮「そうだったの!」

 

炎蓮「うむっお主は誰から聞いたのじゃ。」

 

雪蓮「おば様からよ。」

 

炎蓮「あやつはまだそんな事を・・・

 

いいか!ワシのホントの願いはここにある!

 

言っとる意味が分かるか?」

 

雪蓮「・・・!そう言う事。

 

血筋じゃなく、真の平和、女としての喜びって事ね。」

 

炎蓮「そうじゃ。

 

まあ、ワシも女としての喜びが2回も味わえたからの」

 

雪蓮「お母様も現金ね。」

 

炎蓮「よいか?女の幸せは好いた男と共に暮らす事じゃ。

 

家族は大事じゃ・・・だがの、間違った方向に行けば

 

争いになる。ここは良いトコじゃ。」

 

雪蓮「そうね・・・一刀と出会えて今は幸せね。」

 

炎蓮「そう言う事じゃ」

 

一刀「なら、探さない方向でいいね?」

 

雪蓮「問題ないわ」

 

炎蓮「ワシもじゃ」

 

一刀「なら、他に探したいと思う人居る?」

 

霞「一刀。居ないと思うで・・・うちらかて一緒や。

 

今を幸せに生きんとバチ当たるで?」

 

星「ですな。それに、貴方に出会い、

 

女としての喜びをもらいました。」

 

千登里「はい。私はここに来て歴史を知りました。

 

私が魏を滅ぼしてしまった、司馬懿仲達を・・・

 

おそらく、私は同じ末路を辿っていたかもしれません。

 

ですが、その歴史を見て、はっきりと言えます。

 

私は司馬懿仲達ではない。北郷千登里なんだと。

 

貴方は私を救ってくださいました・・・だから、これからは

 

貴方と共に歩むと決意しています。大好きですから・・・貴方が。」

 

一刀「ありがとう。俺はあの時救えてないと思っていたが

 

実際は救っていたんだな・・・転生として・・・

 

おそらく、戦の無く、歴史と言う呪縛がない世界で生きて欲しいと

 

願ったのかもしれない・・・忘れちゃったけどさ・・・」

 

恋華「まあ、何にせよ・・・

 

良いんじゃないか?探さなくても」

 

一刀「分かった・・・探さない方向で決議する!

 

それと、これからは赤の他人だから、出会ったら

 

他人の様に振舞う事!いい?」

 

一同『御意』

 

食事を取り、子供達を寝かせつけて

 

就寝へ・・・一刀達3人は言うまでもない・・・♥


 
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