No.483378

楽しく逝こうゼ?

piguzam]さん

閑話~勢いで作ってみました。

2012-09-13 18:35:22 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:21672   閲覧ユーザー数:18702

name 橘禅 タチバナ・ゼン 

 

あだ名、特に無し(基本的に皆、呼称は違うが禅と名前で呼ぶ)

 

海鳴第二小学校3年3組19番傘係り(傘の整理整頓)→私立聖祥大学付属聖祥小学校3年2組出席番号21番音楽係(昼休みに音楽を流す)

 

成績、勉学においては中の中(真面目に勉強しなかったツケ)体育は上の中(波紋修行の副作用)家庭科の料理と図画工作においてはトップクラス(趣味、特技の範囲)

 

身体データ(海鳴第二小学校及び聖祥小学校保健データ)

 

身長 143、3センチ

 

体重 36キロ

 

座高 68,7センチ

 

視力、両目とも2,0

 

聴力、両耳とも18dB(ぶっちゃけ普通)

 

髪の色、黒

 

瞳の色、黒

 

髪型、長さは短めで後ろ向きに髪が流れている(オールバック気味)

 

体系、若干筋肉が付き始めて少々逞しくなっている。(右腕の付け根から手首まで一筋の傷跡が残っている、特に日常生活や運動に支障は無し)

 

顔立ち、美少年な男の娘……ではなく三枚目(ジョセフ)系、まだ小学生なので幼い顔立ちではあるが若干、吊り目でその中に粗暴なワイルドさを含んでいる。

 

人物プロフィール

         

趣味、特技、音楽鑑賞(歌唱力は中々のレベル)、料理作り(和、洋、中なんでもござれ)、散歩、運動、のんびりすること

 

好きなもの、可愛い人や動物等、楽しい、面白いこと、平和、萌え、料理、友達、家族

 

好きな音楽、基本的に雑食で気にいればジャンルの垣根を越えて聞く。

全体に共通する特徴としてはノリの良い、陽気な曲が好きでHIPHOPやレゲエ等が多い。

 

好きな食べ物、白米が合うモノならなんでも好き。

その他パスタ等の麺類やパンなどの穀物系、貝などの海鮮系に至るまで好き嫌いは無い。

 

好きな季節、夏

 

好きな色、青系、特に気に入ってる色はターコイズブルー

 

将来の夢、気ままにちょっと贅沢をして、いい女と恋をして、トラブルの少ない平和な人生を送りたいと思ってる(つまりは予定無し)

 

嫌いなもの、面倒な事、ウザイ奴、茶に砂糖を入れる行為等、友人や家族を傷つける奴(基本的に現場に立ち会えばその場でブチのめす)

 

最近ハマッている事、車系の雑誌を読む事(父親の仕事の影響)、今までの久遠に加えてフェイト、アルフ、リィンフォースを愛でること(その後のO☆HA☆NA☆SHI☆については一切考えていない)

 

口調、ボケやクソッタレ等の粗暴な言葉遣いが目立つが、年上にはちゃんと敬語を使う常識はある。気に入ってるセリフは「グレートだぜ」「さいっこうにクレイジーだろ?」「ヘイベイビー」等

 

性格、基本的には面白い物好きでその場を盛り上げる明るいムードメーカータイプ。

喜怒哀楽の激しい感情豊かな男。

友人は大切にして動物も好きで可愛いものには可愛いと言い切る男だが、思わぬ反撃等にあうと顔を赤くしてテンパってしまう。

鈍感ではなくフェイト達の好意には気づいているがまだ小学生だし別にいいか、と楽観的に考えてる。

自分的には大事な友人や家族と楽しく平和に、そして自由気ままにトラブルなく生きていければそれでいいと考えてる。

喧嘩や戦いはあまり好きではないが自分の大切な人を傷つけられると、たとえ相手が目上の人間であろうと一切合財の容赦もなく暴れまわるといったプッツンしやすい性格でもある。

可愛いものを見ると周りが見えなくなるといった暴走気味なところがあり、よくO☆HA☆NA☆SHI☆フラグを建ててしまう。

 

クラスでの交友関係、身長の高さと体格、そして性格もあってか、女子からは「ちょっとワイルドな感じで頼りになるし料理も美味しくて面白い人」といった目で見られている。

男子からは「明るく人当たりのいい性格で一緒に遊んで楽しい、それでいて飽きないヤツ」とクラスでは別段、孤立はしていない。

特に、聖祥5大女神の一人であるフェイト・テスタロッサからはかなり好かれている。

どれぐらいかと言えば橘禅が女子と仲良さそうにしているのを見ただけでヤキモキして頬を膨らましてしまうほど。

 

戦闘力、【破壊力 - D / スピード - D / 射程距離 - D / 持続力 - D / 精密動作性 - D / 成長性 - B】

    

本人自体は周りより運動神経が良い程度の身体能力で小学生の平均より少し優れている程度の力しかない。

身長も大人からすれば小さいのでリーチの長さも致命的である

。年を重ねて身体が成長すればまだレベルは上がるが現時点(小学校3年)の橘禅単体での戦闘力はこの程度である。

 

波紋使用時、【破壊力 - B / スピード - B / 射程距離 - D / 持続力 - C / 精密動作性 - D / 成長性 - B】

      

全身に波紋の強化をかけた身体能力は大の大人に勝るレベルまで昇華される。

只、手足が伸びるわけでは無いのでリーチに変わりは無い。

まだ波紋の呼吸法を完全にマスターしてはいないので持続力も其れなりにしかない。

 

保有スキル①、『波紋法』、橘禅の持つ特殊技能の一つ。

      

東洋の仙道に伝わる秘術のひとつ。

独特の「呼吸法」により血液中のエネルギーを蓄積し、生命エネルギーを活性化させることができる。

呼吸法により練り上げた生命エネルギーが「波紋」に見えたことから、そう命名された。

「波紋の呼吸」で作り出されるエネルギーは「太陽光と同じ波動」であり、強い波紋エネルギーは様々な奇跡を起こす。

なお、波紋にはいくつかの種類があり、中でも「山吹色の波紋疾走(サンライトイエロー・オーバードライブ)」が最も波紋エネルギーが強い。

波紋を流した物質の強化が可能で、他にも調和の波紋を使えば結界の中に侵入すること、そして波紋を流した物質を空中に固定して足場にすることもできる。

応用性、汎用性の高さはかなり広い。

      

保有スキル②、橘禅の持つ『スタンド能力』と呼ばれる二つ目の特殊能力で、固体名称は『クレイジーダイヤモンド』

       

【破壊力 - A / スピード - A / 射程距離 - D(本体から2メートル) / 持続力 - B / 精密動作性 - B / 成長性 - C】

 

誰もがその存在に圧倒される正に公式チート。(橘禅の波紋使用時の破壊力Bはスタンドで言えばCよりのD程度)

人の形をした奇妙な存在で、デザイン上の特徴としては体躯は筋骨隆々、体のいたる所にハートマークがあしらわれており、頚部に数本のパイプの様なものが見られる。

近距離パワー型で射程距離は本体(橘禅)から2メートルと非常に短いが、パワーとスピードにおいてはかなり優秀である。

特にパワーに関しては、大型トレーラーの速度の乗った激突をパンチの一撃で弾き返すことが可能な程の力を持っている。

スピードも相当に速いが、精密動作性においても、至近距離で発射された弾丸を指でつまんで止める程度のことが出来る。

決め技は「ドラララ…」の掛け声とともに拳の連打を相手に叩き込むラッシュ。

拳にパワーを集め、その破壊のエネルギーヴィジョンの塊でブン殴る「プッツンブレイカー」橘禅本人によればパンチの速度は約時速300kmで、キレた時はさらに速度が増す。

固有の特殊能力として、手で触れることで壊れた物体、負傷した生物を元通りに直す・治す能力を持っている。

但し、あくまで「壊れた物を元の形に戻す」能力であるため、破損した部位が完全に消滅してしまった物体の復元は出来ない。

また自分自身の外傷の治療はできず、絶命した生物を蘇生させることも不可能である。

しかし、対象がどんな致命傷を受けたとしても、絶命する前に能力を使用すれば息を吹き返しうる。

能力が発動すると、残りの他の部分は自動的に引き寄せられるため、ほんのひとかけらでも手元に残っていれば全体の修復が可能である。

この引き寄せる力は強力で、大人の体を簡単に引っ張ることも出来るため、攻撃や移動など様々な手段に応用できる。

フェイト・テスタロッサにキスをされ、そのまま逃げようとした彼女を手元にあった写真の切れ端を治すことで写真を持っていた彼女を自分の元に引き寄せたこともある。

また、あえて引き寄せる方法を使わずに本体の方へ飛んでいくようにすることもできる。

また、修復能力は「治す」と言う方向であれば完成形はある程度は橘禅の思い通りに出来る。

料理を料理ではなく原材料と言う形に修復したり、リィンフォースの中の再生プログラムを切り離して治した事もあった。

なお、橘禅が激昂している時は、元の形ではなく歪んだ形に復元される事が多い。

 

主な使用武器①、トランプ

        

        基本的には波紋を流して空中に作る足場であり、たまに波紋を纏わせて「波紋カッター」として投げる。

 

主な使用武器②、特殊石鹸水を染込ませたオープンフィンガーグローブ

 

グローブに染み込んだ特殊石鹸水に波紋を流し込んで技を使う。

主な使用技はシャボン玉に波紋を纏わせた触れると爆散する「シャボン・ランチャー」

波紋カッターの応用技でシャボンを薄っぺらに潰して、滑走させる「シャボンカッター・グライディン」という切断系の技。

「シャボンカッター・グライディン」を『クレイジーダイヤモンド』に撃ち出させる大技「シャボン・カッター・スラッシュ」

 

主な使用武器③、エイジャの赤石

 

波紋のエネルギーを爆発的に増幅させる、まさに宝具レベルの危険極まりないシロモノであり、橘禅単体での最大威力の攻撃を可能にする武器。

その威力は橘禅の未熟な波紋であろうとも、闇の書の防衛プログラムを撃ち殺すレベルまで増幅することが可能。

近距離戦闘が主な橘禅にとっては魔導師組の砲撃や遠距離攻撃に対抗できる唯一無二の武器なのだが、完全な殺傷兵器なので人間相手には使えない。

橘禅としては頭を抱えたくなる問題のようで手に余ると言っている様子が頻繁に友人達に目撃されている。

 

 

以上が、橘禅の詳細な戦闘能力及び人柄の情報である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓下は降って湧いたグダグダなネタです。本編とは欠片も繋がりはござんせん。

  細かいことは抜きで見てくださいwww

 

 

 

 

 

「…以上を橘禅の人物資料として機動六課への入局をここに認める……機動六課部隊長、八神はやて……っと……ふぅ…あ~やっとできたわ~」

 

「お疲れ様ですぅ、はやてちゃん♪本局への申請書類の準備は万全ですよッ!!」

 

「うん、ありがとな~ツヴァイ」

 

「主はやて、お茶をどうぞ」

 

「お、ありがとうなアインス」

 

「いえ……ところで、私の個人的な資料はお役に立ちましたか?」

 

「ずず~~…ふぅ…うん、あれのお陰で資料の作成も大分早く済んだわ…後はこの書類を本局に届けるだけで終わりやで♪」

 

「ではでは、早速リィンが届けておくですぅーッ!!」

 

そう言ってツヴァイは書類を持って部屋から出ようと……

 

 

 

 

 

「おいぃぃぃいいいいいいいいいッ!!?ちょっと待てえええええええええええええええッ!!?」

 

 

 

 

 

 

俺、やっと登場☆

 

「ひゃああああああッ!?も、もうゼンさんッ!!いきなり叫ばないで下さいッ!!ビックリするじゃないですかぁッ!?」

 

「いやいやいやッ!?そうは言うがツヴァイ、俺の方がビックリだからねッ!?何よこれ、どうなってんのッ!?」

 

「もう、ゼン?部屋では静かにしないとダメだよ?私達はもう子供じゃないんだから……ね♡?」

 

俺のシャウトにビビるリィンフォースツヴァイとバインドをかけられて床に転がっている俺、そして子供を叱るようにしゃがんで目線を合わせながら叱ってくるフェイト

 

「にゃはは……禅君は大人になってもあんまり変わらないね」

 

フォワードメンバーと一緒の席に座りながら苦笑いしてるなのは

 

「そうだぞ、ゼン…もう少し声を落として喋ってくれ」

 

はやての傍で溜息をついてるリィンフォースアインス。

その他の守護騎士たちも苦笑いを浮かべているが……ちょっと待て?

 

「俺がッ!?俺が悪いのかこれッ!?いきなりフェイトが地球に帰って来たと思ったら、会った瞬間に有無を言わさずバインドかけられて無理矢理ミッドに連れてこられた挙句にガキの頃のプロフィールを延々と、赤裸々に明かされた俺が悪いのかこれッ!?」

 

俺の叫びに全員一致で頷く昔からの付き合いがあるメンバー達。

イジメ、良くない。

 

「つうか、個人用ッ!?個人用っつったかアインッ!?なんでお前が俺のガキの頃の身長とかのデータを個人用で持ってんのッ!?どっから調べ上げたんだよッ!?」

 

しかも滅茶苦茶詳細だった。

そしてアイン?なぜ頬を染める?

 

「す、好きな男のことを全て知りたいと思うのはいけないことか?///」

 

「その愛は重たすぎんぜベイビー」

 

重い、マジにヘヴィですよアインさん。

 

「つうか、なんでガキの頃のデータッ!?せめて今のじゃねぇのかッ!?」

 

「だって禅君、管理局には入りたくないーっていっつも測定から逃げるやん?せやからあったデータで代用せなアカンかったんや…でも、一応禅君にも知っといてもらおう思て、フェイトちゃんに連れてきてもらったんやで?」

 

「あたりめーだッ!!管理局なんて面倒なトコ就職してたまるかッ!!つうか、俺のことなのに一応扱いとはこれ如何にッ!?」

 

「ゼ~ン?あんまり我儘言っちゃダメだよ?」

 

「おいこれ我儘なのかッ!?第一、書類仕事とかしたくないでござるッ!!」

 

「それなら大丈夫♪私が手取り足取り(性的な意味で)…色々教えてあげるから///…ね?///」

 

「何を赤くなってんのお前ッ!?おかしいなぁ書類仕事の話しだよねぇッ!?」

 

「ふふ♪ゼンにはこれからジックリと…私の全部…教えてあ・げ・る♡」

 

「助けてーッ!!?なんかトンでもないことまで脳に刻まれそうなんだけどッ!!?チェーンジッ!!せめてチェンジでッ!!」

 

「安心しろゼン、その時は…わ、私も一緒だ///」

 

「ヤッハーッ!!負担倍増だぜチクショーッ!!」

 

誰かこの二人何とかして頼むから

 

「禅君……」

 

なのは…助けてくれるのか?……なんだその苦笑いは?

 

「運命(フェイトちゃん)からは……逃げられないんだよ?」

 

「誰が上手い事言えとッ!!?」

 

見捨てられたぜ、ふぁっきん

 

ピリリリリリッ

 

あ、俺の携帯だ……あれ?この時間に掛かってくるのは……ま・さ・か?

 

「あれ?ゼンの携帯鳴ってるよ?(パカッ)……ネェ?ゼン?コノ『美奈』ッテ女ノ娘ハ誰ナノカナ?」

 

俺の携帯を拾い上げて開いて表示を見ればアラ不思議、ヤンなフェイトちゃんと……

 

「ホゥ……ソレハ是非、ドウイッタ関係カ知リタイナ?」

 

ヤンなアインス様の光臨だぜ。

 

フェイトは携帯をスピーカーモードにして俺の前に置く。

 

『(ピッ)あっ!!セ~ンパイ♪やっと繋がりました♪』

 

スピーカーの向こうから明るくて元気いっぱいの可愛らしい声が氷点下まで下がった六課の部隊長室に響き渡る。

もう、こうなりゃヤケよ。

 

「……よぉ、ベイビー?お前の声が聞けて嬉しいぜ?」

 

今生の別れにゃいい土産だ。

 

『えッ!?///や、やだなあもぉ~///そ、そんなことばっかり色んな女の娘に言ってるんですかぁ?///』

 

「そんなつもりはねぇんだがなぁ……んで?なんか用があったのか?」

 

『は、はい///……あ、あの先輩?///』

 

「うん?」

 

『そ、その……き、今日の私の時間///……あ、朝まで全部、先輩が貰ってくれませんかッ!!?///』

 

……あぁ…なんて魅力的な誘いを…

 

「もち(グシャアッ!!)ろ…ん…」

 

俺の目の前の携帯は無情にも振り下ろされた二人の足によって残骸と化した……バリアジャケットも展開済みですね。はい。

 

「ゼン?」

 

「覚悟ハ…」

 

「「イイナ(ヨネ)?」」

 

俺、オワタ。

 

 

 

 

 

 

……その日、機動六課の部隊長室からは青年の悲鳴と女性二人の怒号、破壊音が鳴り止むことは無かったそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
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