No.482099

IS 最速最高の元槍使い 8話~11話ぐらい

IS 最速最高の元槍使い 8話~11話ぐらい

アンケートを行った話数は飛ばしていきます

2012-09-10 01:21:40 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:1802   閲覧ユーザー数:1715

Side主人公

 

昨日あのまま寝ました、紫野裂 槍です

目が覚めました。

ええ、目が覚めましたとも!!

目を開くと目の前には谷間ですよ!?

何の谷間かって、それは前の話を読んでくれ!!

 

「んん・・・」

 

少し身じろぎしただけで、この反応かよ

どうやって、この天国の拘束(ヘルズロック)を抜けるかだ

俺の体力(りせい)が、ゼロになる前に!

 

「ん、・・・朝か

 おはよう、槍」

 

「///////」

 

なんて笑顔だ///

え?顔が近づいてきて

 

chu♪

 

「起きるぞ、槍」

 

主人公強制ログアウト

 

Side千冬

 

「はぁ」

 

まったくこいつは、たかがか頬にキスしたくらいで、目を回しよって

 

「槍、起きろ!槍」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

今なら・・・

 

Sideout

 

Side主人公

 

あの、レッドアウトのあと、千冬さんにどうにか起こしてもらい今は、食堂に来ている

千冬さんの顔が近づいて来たところまで覚えているんだがそっから先が覚えてない

なんで、レッドアウトしたのだろうかまったく覚えていない

 

(レッドアウトとは主に航空機のパイロットに見られる症状で、マイナス方向(体の軸に対し上方向)の大きなG、-Gがパイロットにかかった際、血液が眼球内の血管に集中し、視野が赤くなる症状を指す。

症状としては、頭痛、めまい、キラキラとしたものが見えるなど、槍が起こしたのはキラキラしたのが起きたのだ!それも、脳の処理が追いつかないくらいのキラキラが出たらしい

槍は頬にキスされて、重力がかかったらしいどういう体をしてるのか・・・作者も謎である)

 

で、食堂のお姉さんから朝飯をもらって見知った顔を見つけたんだが

 

「なあ・・・・・・」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

え?昨日俺和解させたよな?

原因は一夏か、絞り上げるか

 

「おはよう、箒、一夏」

 

「う、うむ

 おはよう」

 

「おう、おはよう」

 

「一夏お前m「お、織斑くん、隣いいかなっ」・・・」

 

「へ?

 まぁいいけど」

 

くそ一夏ぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

 

「紫野裂くんも、隣いいかな」

 

「あぁ、別に構わないぞ」

 

なんか、箒の機嫌がさっきより悪くなった気がするが

・・・そうか!

一夏の横に女子が座ったからか

後で、制裁決定か

 

「槍、その考えは間違っているぞ」

 

「ん?何のことだ」

 

俺の考えが読まれた?

そんな、俺の考え『箒は一夏が好き』という考えは間違ってないはず

 

「槍、織斑、私は先に行くぞ」

 

「「お、おう」」

 

パンパン

 

「いつまで食べている!食事は迅速に取れ!遅刻したらグラウンド10周させるぞ!」

 

ちふy・・・織斑先生を見た瞬間に、頬に熱がこもる感じがした

さて、なんでだろうか

 

「・・・・・・ふっ」

 

なんで、俺の方を見て、そんなに優しく笑うのでしょうか?

俺には理解ができません

そして、その笑顔を周りに悟られずにするところが、なおすごいです

 

「(笑)」

 

俺もいい感じに笑っておこう

 

こんな、感じで俺の朝ごはんの時間を過ごした

 

 

朝起きるとき、唇に感触があったんだがあれはなんだったんだろうか?

 

Side主人公

 

「・・・・・・・・」

 

一夏の奴、予習はしてきたのか?

まだわかってませんオーラが出てるけど

山田先生がISについての説明を行っているが存外わかりやすいな

なかなかない例えなど使っているがそれがなかなかどうして

 

「先生、それって大丈夫なんですか?

 なんか、体の中をいじられてるみたいでちょっとこわいんですけど・・・」

 

こんな話を聞かされたらそうなるわな

心拍数を安定させたりとか色々機能がついてたりするし、しまいにゃ搭乗者の体を治したりしよるからなISは

まぁ、後者の奴はISと対話出来なきゃいけない領域だけどな

 

「そんなに難しく考えることはありませんよ。

 そうですね、例えばみなさんはブラジャーをしていますよね。

 あれは、サポートこそすれ、それで人体に悪影響が出るという事はないわけです。

 もちろん、自分に合ったサイズのものを選ばないと、形崩れしてしまいますが」

 

なるほど、そういう例え方をしますか

ISの場合は、あっていなくても専用機の場合はISの方が搭乗者に合わせてくれるすぐれものだけどな

山田先生なんで俺と一夏を交互に見てあわあわしだすかね?

 

「あ、あの、えっとですね

 織斑くんに紫野裂くんはその、ブラジャーをしたことがないからわかりませんよね

 あは、あははははは」

 

いや、そんな笑い方されたら場の空気がって言ってる間に微妙な空気になっちまったよ

 

「んんっ!山田先生、授業の続きを」

 

「は、はいっ」

 

咳払いひとつでこの空気を一変させますか、さすが織斑先生

・・・でも慣れんなこの空気は、女子高独特の雰囲気って言うかなんというか

山田先生がISの説明をして、質問が上がって、先生があわあわするってどうよ?

山田先生もうちと先生の貫録みせようや

 

キーンコーンカーンコーン

 

「紫野裂くん紫野裂くん」

 

「質問だいじょ~ぶ~?」

 

「今日のお昼ヒマ?放課後ヒマ?夜ヒマ?」

 

俺は聖徳太子じゃねえつうの

横目で一夏を見たら一夏も似たような状況だし

その向こうでは整理券(有料)を配ってるし、俺はアトラクションかなんかかこの野郎・・・間違えたこのアマ

 

「ねぇ~ねぇ~」

 

「んあ?」

 

「千冬姉様って自宅ではどんなどんな感じなの~」

 

「なぜ、それを俺に聞く?

 え~っと、たしかのほほんさんか?」

 

「おぉ!

 私のあだ名覚えてくれてたんだぁ~♪

 ありがとぉ~」

 

「でさ、なんでそれを俺に訊くわけよ

 自宅の事なら俺より一夏の方が詳しいだろ」

 

「ん~、それはねぇ~

 朝の食堂で笑顔で見つめあってたじゃなぃ~?

 だからだよぉ~」

 

迂闊だった

見られてたか、まぁ問題ないけど

 

「他人のプライベートだからノーコメントで」

 

「えぇ~~~」

 

「非難の声wバシィィィィィン・・・一夏の奴叩かれたのか?」

 

いつ聞いても、痛そうな音だ

 

「休み時間は終わりだ。散れ」

 

アリの子を散らすが如くみんな自分の席に帰って言ったな

鶴の一声ならぬ、千冬の一声

いや~、感服感服

 

「ところで織斑、お前のISだが準備まで時間がかかる」

 

「へ?」

 

「予備機がない、だから、少し待て、学園が専用機を用意するそうだ」

 

「???」

 

「紫野裂お前は」

 

「大丈夫ですよ

 俺はもう持ってますんで、あえて言うなら整備したいんで整備場所を貸してくれたらうれしいです」

 

「わかった今日の放課後から使えるようにしておこう」

 

「ありがとうございます」

 

周りがざわざわし始めたな

それもそうか

一年のこの時期に、候補生でもない俺たちに専用機だもんな

俺は結構前から持ってたけど

一夏の奴は全く理解できてないようだな

 

「はぁ、教科書六ページ。音読しろ」

 

一夏音読中音読内容が気になる人は原作をチェック

作者が面倒だとかそんな訳ないんだからね///

・・・すみませんただ面倒なだけですごめんなさい

 

まぁ簡単に言うとISのコアは467しか?も?どっちでもいいや

とりあえず、その上限が上がらなくて、コアはブラックボックスだらけ

現在、そのコアを作れる人は逃亡中

その人こそ、大天災『篠ノ之 束(しののの たばね)』だ

 

なんて思考の海に浸ってたら悲鳴?が上がった

 

「あの人は関係ない!」

 

一体何がどうなってこうなった?

 

「大声を出してすまない。だが、私はあの人じゃない。教えられることはなにもない」

 

おいおい、家族なんだからどんな事情であれ、家族愛を忘れちゃいかんぜ

贅沢な悩みだよなほんと

 

「さて、授業を始めるぞ山田先生。

 号令」

 

「は、はい」

 

授業は始まって行った

 

Side主人公

 

「安心しましたわ。

 まさか、訓練機で対戦しようとは思っていなかったでしょうけど」

 

いやいや、訓練機だろうとなんだろうと、結局はパイロットの技量しだいだろ

その、パイロットが化け物じみた反射神経とかじゃない限りは、人間である限り、訓練機とか専用機とかほとんど関係ないだろ

俺的には、専用機より量産機の方が好きだけどな

その、あれだ、ロマンがあるじゃん

 

「まあ?一応勝負は見えていますけど?

 さすがにフェアではありませんものね」

 

まだなんか言ってたよ

こいつ、量産機(俺調整VER)で倒してやろうか

もちろん、ブレード一本で

 

「?なんで?」

 

「あら、ご存じないのね。

 いいですわ、庶民のあなたに教えて差し上げましょう

 このわたくし、セシリア・オルコットはイギリスの代表候補生・・・・・・つまり、現時点で専用機をもっていますの」

 

「へー」

 

「・・・馬鹿にしてますの」

 

俺はしてますの

つか、一夏は専用機がどれだけ貴重かわかってないな

 

「いや、すげーとは思ったんだけど。

 どうすごいのかはわからないけど」

 

やっぱりな

もう少し理解しろよ

ISのコアの数は467にしかないんだぞ

今のところ、量産型のISは打鉄とラファーヴ・リヴァイブ

先進国の各国には専用機が2~5機って言う事は、どれdバンッ

 

「それを一般的に馬鹿にしてるんでしょう!?」

 

一夏は天然だからだな

わからなのさ

 

「・・・・・・こほん。

 さっき授業でも言っていたでしょう。

 世界でISは467機。

 つまり、その中でも専用機をもつものは全人類60億超の中でもエリート中のエリートなのですわ」

 

「いや、全人類って少しは考えろよ

 ISのパイロット人口は女性だけの数だぞ

 って言う事は、きれいに半分に割って30億くらいしか操縦出来ないわけだ

 確かに、ISに乗っていたら、生身の人間にゃ勝てないが、ISが出てなかったら、エリートでもなんでもねーじゃねえのか?w」

 

「あ、あなた!」

 

「ほんとの事言っただけだろ?

 エリートならわざわざエリート発言しなくても、周りがエリートエリート言いだすさ

 自分からエリートとか言い出すは三流エリートだなw

 なぁ、箒?」

 

睨むなよ箒さんや

怖いじゃないか

 

「あ、あなた!

 んんっ!そういえばあなた篠ノ之博士の妹なんですってね」

 

今の箒に大天災の話は禁句だな

 

「妹と言うだけだ」

 

ほら、本気で殺気出すなって、ほら『エリート(笑)』がひるんでるじゃないかw

 

「ま、まぁどちらにしても、クラス代表にふさわしいのはこのセシリア・オルコットであるという事を、お忘れなく」

 

毎回ポーズつけんなってお前は、とある漫画のキャラかってw

どんな技出すんだよw

その、ドリルヘアーが攻撃してくんのか?

ヤベー、すげー、面白いじゃんw

昔昔あった見世物小屋でも、開けんじゃないの?

怪奇!回転髪女!!ってなw

 

「・・・う・・・槍!」

 

「おお!?」

 

「飯を食いにいくぞ」

 

「おお」

 

こいつ、いつ俺の腕とって引っ張ってたのかね?

なんて事考えてたらあっという間に、食堂に着いたよ

 

「箒、なんでもいいよな。

 なんでも食うよな、お前」

 

「ひ、人を犬猫のように言うな。

 私にも好みがある」

 

なんか言い合ってるから先に行って席でもとってるか

おば・・・お姉さん、うどん餃子ひとつ

 

さてこの席でいいか

きたきた

 

「どこに、行ったかと思ったぞ」

 

「そうだ!なんで、先に行くんだよ槍!」

 

「かまわんだろ

 少年少女の青春を邪魔する気はないんだよ」

 

「はぁ?」

 

「どういう事だよ!?」

 

「一夏は鈍感だな、ほんとに」

 

「お前が言うなよ、槍」

 

なんで俺がそんなこと言われないといけないんだ?

箒さんや、俺はビンビンのぴんぴんだぜ

 

「ねぇ?君たちって噂の子?」

 

「はぁ、多分」

 

「さぁ?どうでしょう」

 

「(苦笑)代表候補生のコと勝負するって言ってたけど、ほんと?」

 

「はい、そうですけど」

 

「それ、彼だけですからw」

 

良し箒いけ行くんだ

今なら、一夏の好感度を上げるチャンスだぞ

 

「そう?

 じゃ、君って素人だよね?

 私が教えてあげようか?」

 

「はいぜh「結構です。彼『ら』は私が教える事になってますので」??」

 

「あなたも1年でしょ?私の方がうまくおしえられるとおもうなぁ」

 

「私は篠ノ之束の妹ですから」

 

「篠ノ之って・・・えぇー」

 

おお、現金なやっちゃw

好きな奴とは嫌いな人の名前だしても一緒に居たいってかw

 

「そ、そう、なら仕方ないわね」

 

そう言って先輩は去っていった

WIN篠ノ之箒ってか

よく頑張りましたw

 

「なんだ」

 

ニヤニヤしてるのがばれたのかと思った

※箒は気づいてました

危ない危ない

 

「なんだって・・・教えてくれるのか?」

 

「そう言っている」

 

箒頑張れ、一夏を落とすんだ

 

「はぁ~

 今日の放課後」

 

「ん?」

 

「ほい」

 

「剣道場に来い。

 一度腕がなまってないか見てやる」

 

「いや、俺はISのことを・・・」

 

「見てやる」

 

「わかったよ」

 

「箒」

 

「なんだ?」

 

「俺はパスで」

 

「なぜだ!?」

 

「いや、ISの整備あるんだよ俺」

 

「専用機は・・・」

 

「持ってんのよそれが

 一年くらい大天災の処にいたしな」

 

「なっ!?

 なぜだ!?」

 

「いや、ニンジンが飛んできたと思ったら攫われて気づいたらラボにいたって訳

 んで、色々手伝いをさせられて、専用機を渡されたって乗り」

 

まぁ、ほんとのところはもっと深いけどね

 

「・・・・・・・・」

 

そう睨むなってw

じゃ、青春まっただ中の少年少女はほっといて俺は教室に帰るとしますかね

 

「じゃ、おさきに~♪」

 

Side主人公

 

さて、本当に許可を出してもらっているか確認しに行きますか

 

「失礼します

 織斑先生はいらっしゃいますか?」

 

「ああ」

 

「織斑先生、整備室の許可下りましたか?」

 

「許可は下りた

 しっかりと寮の門限に間に合うように。」

 

「はい。わかりました」

 

さて、こいつをしっかりと整備してやりますかね

こいつの整備は大方3カ月ぶりぐらいかな

束さんに造りなおして初期化(フォーマット)と最適化(フィッティング)をして以来だからそんなに立つのか

俺の相棒だからな

しかし、どこまで出そうか?

 

「困ったもんだ」

 

さてさて、まずは武装から確認していこうかな

まずは、前世でも使っていた武器の『ゲイ・ボルグ』

別名『加速装置付き投擲槍』(イメージはリリなののエリオが使っていた槍の先っぽをシャープにしたもの)

次にハンドガン

S&W S001(20.5インチ)

見た目はS&W M500を想像してくだい

使用弾は入れる薬莢によってビーム、実弾関係なくさまざまな球が撃ち出せる

 

「うんうん

 武装には問題なさそうだな

 後は機体の各パーツと内装か」

 

装甲は行ってしまえばある程度耐えてくれればいいので、薄め

それに、それに反してシールドエネルギーはかなり多め

機体コンセプトは、敵の攻撃はあたらなきゃ意味ないでしょ

求められるのは、絶対的回避能力ただそれのみ

攻撃に関してはもともと培ってきたものと、この世界に生まれ変わってからの技術で近距離中距離はかなりこなせる

実のところこいつはセカンドシフトすると遠距離にも対応することができるんだがそれはまたの機会に

 

「一人でこいつの整備かすこし骨が折れそうだな

 まぁ、大丈夫か

 さて、ここをこうして、ここをこうしてっとってもうこんな時間かよ

 さて、帰るとしますか」

 

束さんのラボに比べたら設備が劣るな

まぁあの人のやつはほぼ自家製だもんな

あり得ないくらいの、スペックのパソコン持ってたりするし、何よりIS開発した人だもんな

俺も、そんな人に叩き込まれた人なんでISの事はかなり詳しかったりするけど

やっぱり、コアは造れないんだよな

でも、ISっていのはあの人が創ってなんぼだからな

 

「そいそい、片づけ終了っと

 さっさと帰って飯食って、寝ますか

 おっとその前に、確認確認」

 

さすがに、寮に帰って風呂入ろうとして千冬さんがいたら洒落になんないからな

おっきてるきてる

 

「なになに、今日ははやくかいれそうだから、先に風呂に入っておくって、これ30分前のメールか

 追伸があるな

 追伸、まだ私が風呂に入っていたら、つまみを作っておけって酒飲む気かよ

 はぁ~、美味しいつまみでも作ってやりますかね」

 

 

~移動中~

 

 

「ただいま~って酒臭っ!

 もう、飲んでんのかよ!?」

 

「なんだ、槍か

 お前は未成年だから酒は飲むなよ」

 

「わかってるよ

 じゃつまみは何がいい?」

 

「出し巻き卵」

 

「ほいほい、少し待っててくれよ」

 

「ああ」

 

さてと、卵、卵っと

おっ、あったさて、美味しいのを作るか

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

 

「さぁ、できましたよ~っと」

 

「すまないな」

 

「いやいや、いつも世話になってるんでこのくらいはしないと」

 

ほんと、世話になってるからな

 

Sideout

 

Side千冬

 

世話になっているか

そういう事に敏感なら、私の気持ちもの気づいてもいいんじゃないのか?

それにしても、この出し巻きは

 

「うまいな」

 

「ありがとさんです」

 

「お前も今の内に風呂に入っておけよ」

 

「じゃ、いただきます」

 

さぁ、今回はどんな風にして、色仕掛けをしてみようか?

もう少し酔って、前よりより大胆に行ってみるか

でなければ、あの鈍感は気づかんだろうからな

 

Sideout

 

Side主人公

 

「あ~いい風呂だった」

 

「さぁもう寝るがいいか?」

 

「さっきの皿は?」

 

「私が洗ったさ」

 

「!?」

 

あの、千冬さんが家事をこなした・・・だと

料理を作っていたらダークマターを作る千冬さんがが!?

 

「そんな馬鹿な!?!?」

 

「お前、失礼な事を考えた上に口に出すとはいい度胸だな」

 

「えうあ!そ、そそそそんなの、気のでいですよ

 ほら、その・・・酔ってるからですって」

 

「さらに、嘘まで付くかこれは仕置きが必要だな」

 

やべぇ、俺明日の朝日は拝めないな

明日はせっかくの土曜日だってのに、ついてないな

俺は来るであろう、一撃に目をつむった

 

Sideout

 

Side千冬

 

これはいい感じに目をつむったな

さらに、横にはベッドまであるな

さぁ、気づいてくれよ

 

「ん」

 

「!?!?!?!?」

 

槍をベッドに押し倒し次第にキスを深いものへと変えていく

 

「んっ・・・くちゃ・・・んんっ・・・っ・・・はっ・・・」

 

「!?!?!?!?!?!?!?!?!??!?!?!?!?!?」

 

「はぁはぁはぁはぁはぁはぁ」

 

「はぁはぁ、千冬さん?

 一体これって?どういう」

 

「さぁ?

 どういうことだろうな

 少しは自分で考えろ馬鹿者///」

 

あまり顔を見られたくない私は槍の顔を胸に抱き寄せて眠りについた

いい夢がみれそうだ


 
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