No.480375

貴方と人生を共に 日常編

ここからはかなりオリキャラが出てきます。

色々な事件に巻き込まれる北郷一家がどう乗り越えるか。

 私的思考が非常に強い作品です。説明文を理解したかただけ

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2012-09-06 02:46:43 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:2811   閲覧ユーザー数:2243

北郷邸

 

一刀「恋華もバカだったけど・・・出世したもんだな」

 

月「恋は人を変えますから」

 

続いてのニュースです。ー県ー市で女子児童が行方不明になりました。

 

現在警察は連続誘拐犯の可能性があるとして捜査を続けています。

 

これにより対策本部は各学校に注意を呼びかけております。

 

華琳「またなの?・・・雨林達大丈夫かしら・・・」

 

一刀「まあ、華月が護衛してるし大丈夫だろ。

 

車で送り迎えしてるしな。」

 

華琳「・・・そうね」

 

しばらくして、子供達が帰って来た。

 

皆刀「ただいま~」

 

雨林「ただいま戻りました。」

 

礼林「ただいま~」

 

子供達も挨拶をして、そのまま部屋へ

 

一刀「な?心配ないだろ?」

 

華琳「そうね・・・」

 

そして、数日が経ち

 

月「あれ?皆刀は?」

 

月がおやつを持っていったが・・・いない

 

月は一刀に言った。

 

華琳「雨林も礼林いないわ!」

 

そこへ

 

涼美「あっお父様。どうしました?」

 

一刀「皆刀達がいないんだ」

 

涼美「それなら、さっき公園に行きましたよ?」

 

一刀「!!すぐに誰かを!」

 

月「はいっ!」

 

華琳「(嫌な予感がするわね・・・)」

 

一刀「華月は今風邪で寝込んでるし・・・」

 

メイド「旦那様!公園にはいません!ですが七海様が居ました!」

 

一刀「連れてきて!」

 

メイドは直ぐに連れてきた

 

七海「パパ~うぇ~ん!」

 

一刀「七海!無事でよかった・・・他の子は?」

 

七海「変な男の人達が・・・えぐっ」

 

一刀「!華琳!」

 

華琳「ええ!全メイド、SPは至急集まれ!」

 

SP、メイドは集まった。

 

華琳「我が娘と息子が何者かに攫われた!

 

至急総動員し!探し出せ!必ず見つけ出せ!」

 

一同『はっ!』

 

SP達は車に乗り込み直ぐに情報集めに。

 

メイド達はGPS検索機器らで色々調べ回っている。

 

一刀「誰か!対策本部の恋華に!」

 

メイド「はっ!」

 

 

 

対策本部

 

部下「恋華さん・・・電話が入っています。」

 

恋華「・・・繋げ!」

 

部下「はっ」

 

通話中

 

恋華「もしもし。どうした?」

 

メイド「実は、皆刀様、雨林様、礼林様がさらわれました!」

 

恋華「なっ何!・・・分かった!ありがとう」

 

メイド「はいっ!失礼します」

 

通話終了

 

部下「何と?」

 

恋華「うちの息子、娘が攫われた!」

 

部下達は止まった

 

部下「北郷グループのご子息が!」

 

恋華「ああ!くそっ!・・・わっちの旦那が動くぞ・・・」

 

部下「聞いております。北郷グループが動くと言う事は」

 

恋華「わっちとしては、殺したいんだがな・・・手前そうはいかん」

 

部下「では?」

 

恋華「警視総監に連絡だ!北郷グループが全面的にバックアップをすると」

 

部下「はっ!」

 

しばらくして

 

一刀「待たせたな!状況は?」

 

恋華「いや、すまん・・・情報なしだ」

 

一刀「今、メイドとSP総動員させている。

 

警視総監と言うより哲也には話はすでに通した。

 

民衆に被害が出ないなら武器の使用を許可すると。

 

君達も銃の携帯を」(麻雀哲也が大好きだけど、違う人です)

 

部下達「はっ!」

 

恋華「まかせていいか?」

 

一刀「ああ!皆!聞いてくれ!これより

 

俺が指揮する!俺の言葉は警視総監の言葉だと思っていい!

 

では!現状の確認をする!」

 

刑事「今現在ある情報から1人の人間を追っています」

 

一刀「モニターに出せ!」

 

刑事1「ーー41才無職です。調べによりますと

 

吉野組と関係があると思われます。」

 

一刀「吉野組のマーク!それと周辺を探り出してくれ!後は!」

 

刑事2「はっ!子供達を売買していると言う情報がありました。

 

現在ーと言う店をマーク中です。」

 

ドンッ

 

一刀は机を叩いた

 

ビクッ

 

一刀「慎重に頼む!」

 

恋華「海外に売り飛ばしているって事も考えた方がいいな」

 

一刀「ああ。全警察に通達!我がメイド隊、SP隊はもう向かってる!

 

港へ行き、怪しい船を徹底的に洗え!バックにでかい組織がいる可能性は大きい。

 

各自武器の携帯を!解散!」

 

一刀「くそ!」

 

恋華「落ち着け!情報を待とう」

 

一刀「ああ。すまない」

 

そして、一刀は地図を観ていた・・・

 

そこへ

 

雪蓮「一刀!助けに来たわ!」

 

一刀「雪蓮!ありがとう・・・なあ、お前の勘で

 

どこが怪しいと思う?」

 

雪蓮は地図を見た。

 

雪蓮「私は・・・ここら辺が臭いわね」

 

一緒に来ていた恋も

 

恋「・・・ここ・・・怪しい」

 

残っていた警官は恋が出てきた事で終わっただろうと

 

確信した。

 

恋も雪蓮と同じ区内を指した

 

一刀「2人の勘はすごいからな・・・ここに絞るぞ!」

 

地図を部下数名と一刀、恋華、雪蓮、恋で見ていて

 

一刀がふとっ気がついた。

 

一刀「ここってさ、確か・・・取り壊される予定の工場だよな?」

 

恋華「うむっ報告にはそうあったな」

 

一刀「山にも近いな・・・港も」

 

雪蓮「!来たわ!勘が!ここ!調べましょう」

 

恋「・・・ここに何かありそう」

 

一刀「分かった!俺も動きたい。」

 

恋華「ふっ・・・行ってこい」

 

一刀「ああ。何人かは付いて来てくれ!恋も」

 

恋「ん!」

 

現場へ

 


 
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