~貴方と雛の妄想剣士(ナイト)~
わっ私北郷雛里って言います。ご主人様の奥さんに晴れてなれました。^^
こっちに来て、マンガ作家になり、小説家でもあります。(主にBL・・・あわわっ///)
向こうとは違うけど、ちょっと面影がある感じの朱里ちゃんと友達になりました。
一緒にコミケに行ったりもします。(その時は月音ちゃんも付いて来てくれます。」
今ほど、幸せを感じた事はありません。そして、夢を見ました・・・その夢を
語りたいと思います。
ユーフィー城近くの森
私、雛里といいます。街の魔術学校に通っています。
魔王デールが復活し、現在は大人しかったモンスターが
突然活発になり、色々な村を襲っていいました。
王様は魔王を倒せる勇者を探す為に各地に騎士を派遣しました。
ユーフィー大聖堂に眠る剣を抜けるもの。すなわち勇者しか抜けない剣
それを抜ける人が勇者の血を受け継いでいると言われています。
そして、私は今・・・オーガーに襲われています。
雛里「あわわわっ!!!」
タッタッタッタ
オーガー「ぐへへへっ人間の女~」
雛里は必死で城の城下の門まで逃げたが
ゴツンッ
雛里「あわっ!」
バタンッ
オーガー「へへへ~おで!興奮してきた!」
雛里「こっこないで!!!」
オーガー「おっおでの奴隷になるんだな」
オーガーは雛の服を破いた。
雛里「(助けて!誰か!)」
オーガー「いただきま~グヘッ!」
オーガーの首が跳ねた
雛里「え?」
ボトッ
???「ったく、女の子を襲うとは・・・ゲシッ」
その男はオーガーの胴を蹴った。
???「大丈夫?」ニコッ
雛里「・・・ぽっ♥」
私はその男の人に助けられ・・・一目惚れしちゃいました。
雛里「あっあなたは?」
一刀「俺?北郷一刀って言うんだ。最近こっちの
世界に来て旅をしていたんだ。」
雛里「こっちの世界って事は・・・異世界からって
事ですか?」
一刀「まあ、そうなるかな。」
私は実は思ってた事があるんです。
あの2本の聖剣は、この世界じゃなく
異世界の人間なら抜けないかと
色々な書を読んでもしかしたらと思いました。
雛里「すっすごいでしゅ!(噛んじゃった)」
一刀「か・・・可愛い!!!」
抱きッ
スリスリスリッ
雛里「あわわわわっ///」
一刀はホッペをスリスリした後降ろした。
一刀「んで?君は?」
雛里「わっ私は雛里って言います!あわっ///」
一刀「うん。思った通り可愛い名前だね」ニコッ
雛里「ぽっ~///」
一刀「一人で森を歩くと危険だよ?」
雛里「私は、薬草を取りに言ってたんです。
お姉ちゃんの風邪が治らなくて・・・
お医者様に見てもらうお金も無いんです・・・」
一刀はそのまま、お金を出した。
一刀「これで足りる?」
ドサッ
ちなみに。1Gで1円と計算してください。
雛里「こっこんなに!」
一刀は3万Gはある袋を雛に渡した。
ちなみに、パンの値段で3Gです(食パン。切れてない状態)
騎士の給料が大体1っヶ月2000G程度。これでも、かなり贅沢に暮らせる金額
街の働き人で一ヶ月高くても400G程度(商人は除く)
雛里の家は姉と二人暮らしで、姉の稼ぎで一ヶ月100G程度
裕福とは言えない生活だった。医者に見せるには40Gは要る。
薬代も上乗せされるので実質50G程度だ。
どんだけやり繰りをしても、1っヶ月10GG程度しか貯まらない。
雛里は特待生として学費免除なので学費には困っていない。
だが、卒業するまでは、学校に通い続ける必要がある。
ちなみに、普通の人は1ヶ月300Gが学費になる。
3万Gと言うのはかなりの大金になる。
雛里「あわわわっこれは?」
一刀「ああ。これはモンスター討伐の賞金だよ
俺は基本モンスターを倒して食ってるし
あまり使わないんだ・・・それに、まだ、1万Gはあるしね。」
雛里「でっでも・・・」
一刀「じゃあさ、その代わりに下宿させてよ。
下宿代として貰って欲しい。それならいいでしょ?」
雛里「はっはい!分かりました!」
一刀「じゃあ、案内よろしくね。」
雛里「はいっ!」
2人は雛の家へ行った。
雛里家
雛里「ただいま!」
朱里「ゴホッ・・・ゴホッ・・・お帰り」
雛里「待っててね!お医者さん呼んでくるから!」
朱里「ゴホッ・・・お金は?」
そして、一刀が顔を出す。
一刀「お金の事は心配しなくていいよ。
その代わり、下宿させてもらっていい?」
朱里「はいっ・・・ゴホッゴホッ」
一刀「じゃあ雛里、医者を呼んで来て
お姉さんは観ててあげるから。」
雛里「はいっ!」
雛里は急いで医者の元に
朱里「すいません・・・見ず知らずの人に助けて
貰って・・・返せる物がないのです・・・ごめんなさい
ゴホッゴホッ」
一刀「いえいえ。下宿させてもらうのですから
お代ととして貰ってください。」ニコッ
朱里「///ありがとうございます。」
しばらくして雛里が戻って来た。
かなり衰弱していて、風邪も酷い状態だとか
だが、薬で治るそうだ。雛里は泣きながら医者に感謝をしていた。
数日が経ち、姉は元気になった。
朱里「ホントにありがとうございます。」
一刀「いえいえ」ニコッ
朱里「雛里から話は聞きました。
別の世界から来たって事は、行く所がないって事ですか?」
一刀は恥ずかしがりながら、言った。
一刀「ええ。なのでモンスター討伐で稼ぎながら旅をしていました。」
朱里「そうですか・・・もし、よかったら
ここで暮らしませんか?」
一刀「それはありがたい!・・・でも、男ですよ?」
朱里「いいんですよ///それに、男の人が居ると
助かります。女2人なんで何が起きるか分からないですから。」
一刀「そうですか・・・分かりました。
お言葉に甘えさせてもらいます。」
そして、一刀は一緒に暮らす事になりました。
一刀は外の討伐掲示板に貼ってあるモンスターを
倒して賞金を稼いでいた。もちろん、食べれるモンスターは
持ち帰り、食費の足しにしている。
後に、最強の賞金稼ぎとして名が売れた。
仲間も出来た。
左慈「一刀。今日はこんな依頼があったぞ?」
左慈もまた、一刀と最強コンビとして名が売れる事に。
一刀「う~ん、ちょっと遠くないか?
嫁さんと娘居るんだろ?いいのか?」
左慈「ああ。承諾済みだ。これはかなりの額だから
強いだろうな。」
一刀「だろうな・・・」
そこへ
コンコンッ
兵士「失礼します!」
朱里「どちら様ですか?」
兵士「こちらに一刀様と左慈様が居ると聞いたのですが」
朱里「はいっ居ますけど、何の御用ですか?」
兵士「いえ、私も噂は聞いています!
モンスターを鬼神の如き倒している二人が居ると
聞いて、王様が会いたいと言っております。」
一刀は顔を出した。
一刀「どうした?」
朱里「実は、こちらの兵士さんが用があるみたいなんです」
一刀「ふ~ん・・・聞こう」
そして、兵士は王のが会いたいと詳しく説明した。
一刀「なるほどな・・・左慈、どうする?」
左慈「会ってみるか」
一刀「ふむ・・・なら会おう」
兵士「はっ!では、行きましょう。」
一刀「って事で会ってくるよ。」
朱里「いってらっしゃい」
2人は王様の元へ
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貴方とシリーズRPG劇です。ちなみに雛里の夢です・・・
(テイ○ズ技とかだけ・・・混ざってます。)
私的思考が非常に強いので、見る時は十分に注意。