東部 密林 一刀組
一刀「広いな~」
潤香「広いわね~」
雛里「広いでしゅっ!」
心「・・・お腹減った」
いつもの調子の4人組
一刀「ん?・・・洋館があるな」
心「・・・嫌な空気が充満してる」
潤香「明らかにおかしいわね・・・無人島でしょ?」
雛里「洋館がある、すなわち人が居るって事ですね」
一刀「そうなるな・・・皆はここで待機しといて」
潤香「いっちゃんは?」
一刀「俺は中を調べてくるよ」
潤香「・・・分かったわ。気お付けてね」
一刀「ああ。心と、潤香は
周囲の警戒しつつ向こうに連絡を」
潤香「ええ、任せて」
心「・・・十分に気お付けて」
雛里「気お付けてくだしゃいっ!」
一刀「ああ。行ってくる」
一刀はそのまま洋館の中へ
西部 密林 左慈組
左慈「やっぱり見られてるな」
雪蓮「ええ。」
月音「つまんな~い・・・ん?鍵?」
月音は鍵と・・・紙を見つけた
月音「・・・!ちょっと!これ!」
左慈「どうした?」
月音「・・・これ見て」
左慈に見つけた紙を渡す
左慈「・・・一刀が危ないぞ!」
雪蓮に渡し、愛美に渡した。
雪蓮「一刀が危ない!いそぎ・・・」
ピーピー
左慈「こちら左慈」
華琳「一刀が洋館を見つけたわ」
左慈「そうか!ならまだ入るなと言ってくれ」
華琳「どういう事?」
愛美「私から話します」
華琳「ええ、頼むわ」
愛美「紙を見つけたんですが、おそらく
報告書だと思います。研究者が最近居なくなる
事件がありましたよね?それと関係してる
可能性はあります。読みます」
○月X日
私はとある洋館を見つけました。
調査してみたら、バイオカプセルらしき物に
色々な動物が入っていました。ある報告書を見つけて
驚きました。遺伝子実験の施設でした。
ある研究者と接触に成功しました。
詳しく聞みた。、遺伝子操作で、より強い知能を持ち
武力も強い動物兵器を作って売ると聞きました。
そこで、やつらが目を付けたのが我が会社の総帥の遺伝子です。
より強い遺伝子が必要らしく、北郷総帥なら適任と判断したと。
ここにおびき寄せる算段を練り、ここを売り、調査しにくるであろうと
もし、来なければ、最悪の場合は子供を拉致しておびき寄せればいいと
北郷総帥!ここにこないことを祈ります。後、ここの動物は知能が高く
武器の扱いも力もあります。私はおそらく死ぬでしょう。
もし、これを拾ったら総帥に伝えてほしい・・・総帥、どうかご無事で。
組織の名は”ヴェル”それと・・・
愛美「一字一句間違いはないです。血で残りは読めません。
すいません。」
華琳「!!!最初から罠だったって事!」
月「あなた・・・」
月は手を震わせながら、祈っていた。
華琳「1班と合流して戻ってきなさい!
それと・・・一刀は1人で洋館に入ったわ!くっ」
左慈「!分かった!至急合流する!」
1班と無事合流し、本部へ
華琳「ごめんなさい・・・私の失策だわ」
月「華琳さんは悪くないですよ」
華琳「ありがとう。月」
左慈「それでどうする?」
詠奈「突入隊を編成したわ。よく聞いて」
突入隊
左慈
月音
恋
雪蓮
華琳「残りは待機しなさい。」
突入隊はすぐに行動を開始した。
華琳「本社と通信を」
SP「はっ!」
通信中
凛「どうしました?」
華琳「今すぐ無人島を売った業者を
取り押さえないさい!」
凛「やはり、何かありましたか?」
華琳「ええ、聞いて頂戴」
華琳はそのまま凛に伝えた。
凛「!分かりました!こちらでも調べてみます」
華琳「ええ、お願いするわ。」
ツーツー
華琳「(一刀・・・お願いだから無事で・・・)」
月「(あなた・・・ご主人様!)」
月は祈り続けるしかなかった。
月音「真実はいつも1つ!」
愛美「何故・・・メガネに蝶ネクタイ・・・」
月音「いや、言わないといけないかな~とおもって
・・・おっとうは必ず見つけ出す!じっちゃんの名にかけて!
の方がよかった?」
愛美「・・・だから!・・・もういいや」
月音は暴走していた。
月音「この!追跡メガネで・・・」
愛美「いい加減にしろ!」
ボコッ
月音「うきゅ~」
愛美「さっさと行け!#」
相変わらずの2人でした。
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第2話です。