機動六課の隊舎内にある会議室…
これからこの会議室では部隊長である八神はやて二等陸佐の召集で緊急のミーティングを開始することになった。
はやて
「えーッと…今回みんなをここに集めた理由は先日のリニアレールの際介入してきたネオジオンについてや。」
フェイト
「ええ…それに関してだけど…今回シャアは単独で、襲って来てすぐに撤退したので何が目的かわかりませんでしたが、…リニアレール内のレリックが無くなっていました。」
なのは
「今回の目的は私たちへの牽制ってことだね。」
はやて
「そうゆうことや。まずはあのロボット…シャアについてやけど……」
リヴァイヴ
「そこからは僕が説明します。」
フェイト
「リヴァイヴ。」
リヴァイヴ
「あれは、ネオジオンが使用している第五世代特殊アーマードデバイスMSです。」
なのは
「MS?」
リヴァイヴ
「はい。魔力を持たない人間用に開発されたデバイスです。」
「「「!?」」」
リヴァイヴ
「そのデバイスの最大の特徴はリンカーコアを媒体としないで空気中の魔力を収束し魔力弾などとして攻撃できるように開発されたのもです。」
はやて
「そんなデバイスの情報なんて聞いていないで!」
リヴァイヴ
「当たり前ですこれは局上層部でもトップシークレット、提督クラスでも知っているのはわずかです!」
「「「!?」」」
アニュー
「ヴェーダで言ったらレベル7の情報です…私たち使用者でもSレベルでの秘匿義務を課せられています。」
なのは
「それでも仲間には秘密にしちゃだめだよ!」
ティエリア
「仲間?何を言ってるんですか我々は地上本部の直轄部隊、他の部隊など仲間だとも何とも思っていない。」
「「「!?」」」
リヴァイヴ
「ティエリア!」
ティエリア
「・・・今のは失言でした申し訳ありません。」
フェイト
【謝ったつもり無いでしょ】
ティエリア
【…当たり前だ】
はやて
「ともかくや。今から私たちは古代遺失物の回収と並行してアロウズと合同で検挙していく。いいなぁ…奴はなのはちゃんにも勝るとも劣らない実力の持ち主やみんな気ぃ引き締めてやッ!!」
「「「了解ッ!!」」」
はやて
「あと、念のために単独での行動は極力控えること…では、これでミーティングは終いにするで。」
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13話目ですよ
ちょっとスランプ気味で更新遅れます