No.469010

Infinite Stratos 00:Re 設定

釋廉慎さん

設定集。

2012-08-12 11:37:22 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:11025   閲覧ユーザー数:10548

  刹那・F・セイエイ

 

本作の主人公。原作劇場版後の西暦2364年の地球からIS世界へと転移してきた。地球外金属性変異性生命体ELSとの対話により全身がELSと融合していたが、その対話の旅の過程で得た他の異性体の情報により融合前と同じ生身の姿を取り戻している。

イノベイターとしての能力と融合して得たELSの特性は健在ではあるが、ELSが金属質な所為か本人曰く『前より電撃がきつくなった』との事。しかしそれはイノベイターに覚醒してELSと融合する前と比べてであり実際普通の人間と比べてみれば市販のスタンガンぐらいではただビリッとするだけだったりする。

前作と違いIS世界に転移しても容姿は23歳当時のまま。イノベイターの長寿命とELSの再生力により老化がかなり遅く、ELSと融合していない普通のイノベイター、もしくはELSと共生しているだけのハイブリットイノベイターよりも長寿。分類的にも『刹那』という捉え方でいいだろう。

本人は気にしていないというかそもそも気付いていないが(関係者には超重要)、自身に関する恋愛面では鈍感である。イノベイター能力により他人の感情には機敏なのだが、今までそういう経験がなかったのか『like』は理解出来ても自分に対する『love』はまだわからない様だ。

 

 

 

 

 

 

  刹那・F・セイエイ専用IS『ガンダムエクシア』

 

刹那専用IS。元々はELSクアンタがIS化し、それに更にリミッターやら偽装を施した姿。驚異的なその異常性を隠す為にツインドライブを解除、単基(シングルドライブ)での運用に切り替え、ヴェーダからダウンロードした情報を基にELSの擬態能力により外見を変更した。故に装甲はELSが同化したEカーボン装甲。

『ガンダムエクシア・リペアⅣ』をベースにしている。『ガンダムエクシア・リペアⅣ』は『ガンダムエクシア・リペアⅡ』をイノベイドとの決戦後に改修した『ガンダムエクシア・リペアⅢ』を更に改修した機体。軌道エレベーターの使用不可や資金・資材不足により活動が大きく制限されていたCBの問題を解決する為、『単機であらゆるミッションに対応する』というコンセプトのもと『GNアーマー』と呼ばれる換装式追加装甲・装備一式とエクシア本来の装備である『セブンソード』を装備するよう改修された。

外見は『ガンダムエクシア・リペアⅢ』そのままであるが、各所にGNアーマー用アタッチメントが備えられている。またその姿を隠すべくCB支援組織『フェレシュテ』で運用されていた第二世代型ガンダムと同じセンサーマスクを頭部に装着し、全身にマントを纏っている。クロスボーンX1かサンドロック(EW版)をイメージするといい。

ISとしては性質上第二世代に分類されるが、性能自体はISの中でも最新鋭機を凌ぐ破格の性能を誇る。もっともやり過ぎないよう更にリミッターを付けるつもりだが。

 

 

 装備一覧

 

・GNバルカン

 

両腕に装備された迎撃・牽制用ビームバルカン。

 

・GNソード改

 

リペアⅡのと同型。実体剣とビームライフル、小型シールドの複合兵器。刀身をGN粒子でコーティングし、更にGNフィールドを発生させる事でGN粒子の力場発生能力によりビームサーベルやプラズマソードといった非実体剣と切り結ぶ事も可能。

 

・GNビームサーベル/ダガー

 

膝装甲裏、腰背部に装備された非実体剣。ヴァーチェ(ナドレ)とエクシア(アストレア)と同じ場所。サーベルとダガーの二種に任意に切り替え可能。

 

・GNブレイド改ロング/ショート

 

両腰に装備された長さの異なる実体剣。エクシアのGNブレイドにGNソード改と同じ新素材の透明な刃を追加した。

 

・GNシールド

 

格闘戦を意識して小型で取り回しに優れ打撃にも使用できる盾。

 

・GNリボルバーバズーカ

 

ガンダムサダルスートFのと同じリボルバー式実体弾バズーカ。各種弾頭を発射可能。

 

 

 『GNアーマー』

 

ガンダムエクシア・リペアⅣの追加装備郡。あらゆるミッションに対応する為第三世代型ガンダムのコンセプトを継承している。それぞれ専用の追加装甲・装備、センサーマスク、共通としてマントを装備。ただマントについては刹那の趣味との噂もある。

装甲はエクシア本体と同じELS同化Eカーボン装甲。というのもクアンタがISにサイズダウンした結果クアンタと融合していたELSが余ってしまい、量子変換され量子格納領域(拡張領域)に格納されていたのを活用した。

装甲・装備は戦闘中に排除したり部分的に拡張領域から展開出来る。ただし排除した場合は後に回収が必要。

 

・GNアーマーtypeD

 

ガンダムデュナメスをベースにした装備。頭部に額に狙撃用カメラが付属された専用センサーマスクと両肩に小型GNシールド、両腰にGNビームサーベル・GNピストルマウントコンテナ付姿勢制御用GNバーニアを装着。その際腰背部のGNビームサーベルは外される。

左腕にリペアⅢと同じ狙撃用GNロングライフルを折り畳んで装備。追加装甲・装備はデュナメスと同じモスグリーン色。

 

・GNアーマーtypeK

 

ガンダムキュリオスをベースにした装備。頭部に高速移動用高解像度ハイパーセンサー内蔵センサーマスクと脚部にGNスラスターユニット、背部にGNミサイルコンテナと主翼付GNスラスターユニットを装着。GNサブマシンガンとGNクローシールドを各腕に装備。GNクローシールドは対ISを考えニードルを廃止。マントは使わず光学迷彩被膜を使用。

 

・GNアーマーtypeV

 

ガンダムヴァーチェをベースにした装備。頭部にGN粒子制御用クラビカルアンテナ付センサーマスク、両肩にGNフィールド発生装置搭載GNキャノン、脚部にGNフィールド発生装置搭載GNミサイルコンテナ付アーマーを装着。GNキャノンは両手に手持ちで使用可能。GNバズーカも装備。

 

 

 

 

 

 

・オリジナル機体

 

  日本製第二世代機打鉄高機動型『打鉄・隼兜(ハヤト)』

 

日本製第二世代機である『打鉄』の高機動改修型。防御型機体として安定した性能を誇り傑作機とも呼ばれる打鉄を防御を若干削り速度と機動力に特化させた。全身の装甲の一部を削り軽量化、両肩の非固定浮遊部位の物理シールドをそのまま、腰の脚部を覆う装甲を複数に分割、可動域とスラスターを盛り込む事で機動力を高めた。

背面に多方向加速推進翼を二基備え、この機体が後の『打鉄弐式』の原型となる。

 

 

 装備一覧

 

・日本刀型近接ブレード『叢雲』

 

日本に配備されているほぼ全てのISに装備されている日本刀型近接ブレード。織斑千冬の愛機『暮桜』の『雪片』がモデルになっている。

 

・36mm機関砲『櫻華』

 

36mm弾を連続発射する携行式機関砲。下部ラッチにグレネードランチャーや60mm徹甲弾等各種オプションを装備可能。

 

・試作高出力レーザー砲『明星』

 

『白騎士』を除き第一世代では完成させられなかった光学兵器の試作品。『白騎士』のは荷電粒子砲だがエネルギー消費や大型化、排熱の面からレーザー兵器で開発が進められた。単発での威力は既存の射撃兵装の中では最高レベル。

試作品故に単発式で連射や長時間の照射は不可能。

 

・分裂式ミサイルランチャー『鳳仙花』

 

背部に装備された大型ミサイルの装甲がパージ、内装された六発の小型ミサイルをばら撒く。牽制武器として有効。

 

 


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
6
4

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択