No.46859

銃を抱えた女の子5

kikiさん

つ、づ、き
内容を少しいじりました。

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2008-12-15 01:50:00 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:515   閲覧ユーザー数:494

          

 

 

 

 

           あの日の月はすごくきれいだった、、、、、、、

 

 

 

 

      あんな綺麗な月を見る事はきっとないだろう、私は、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

          

 

 

                  そう思った、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

                   銃を抱えた女の子5

 

 

 

 

 

 

「、、、むにゃむにゃ、、んあ、、」

オレは眠りづらさから目を開けた。そしてそこには、いつもオレの眠ってるベッドがあり、綺麗な女の子が横たわっている。

 

「、、、ああ。そう、、か」

あの時降ってきたのか。

オレは昨日の事を思い出した。昨日、思いふけっていたら、

降ってきたんだ。この子が、とても綺麗な顔立ちをしていた。

外人だろう。綺麗な肌は、真っ白で雪みたいで、金色の髪は日差しの光でキラキラ光っていた。

でも、、怪我がひどかった。素人のオレが治療したので生きてるのが信じられないぐらい、、、、

 

ソレぐらいひどい傷で、、、でも、病院にはつれてはいかなかった。

あの、、銃が気になった。

あんなにすごい銃はみたことがなかった。

素人のおれがみてもわかった、性能はすごいんだってことを。

だから、、、

 

 

 

 

 

ジャコ、

 

 

その音がうつむいている俺の頭の前で聞こえた。

「ん?なん、、」

その、、、銃が、、オレの目の前で今にでもぶっ放すよ?っと言うがごとく銃口が向けられているのは、、なぜ。

 

 

「おわ?!」

女の子がすごい目で俺を見ながら銃を向けている。

起きたんだ、、、ってそのまえにじぶんのしんぱいすべきだね。

 

「、、、あなたは何者ですか?」

 

「へ?  」

オレはついそうくちしばった。

 

「あなたは、、誰なのかときいているのです!」

 

「、、、お、、オレは、、ここの、、家の、、主ですけど、、」

「、、、主、、?」

そう口走り、オレに注意しながら周りを横目で見た。

 

「、、むりすんなよ?すごい傷なんだから、、」

オレはびくびくしながらそう言った。

 

「、、、、、」

女の子はゆっくり銃を降ろしてくれた。

「失礼しました。私はレイゼン、マグナスといいます。」

「、、、そ、、そうですか、、?」

 

オレは混乱しながらそうとだけ答えた。

 

 

 

 

「で?何であんたは上から降ってきたんだ?」

やっと落ち着いてきたので話を進めた。

「飛び移ったのです。ビルからビルへ。ですが途中で妨害されまして、、」

、、、今なんていった?

「、、いまなんて?」

「?、、とび移ったのですビルからビルへ」

「なにいってんだよ!あそこのビルは、28階建てだぞ!」

「そのようですね。」

「そのようですねって、、、はぁ」

 

なにを言っているのかわからない、、

ビルからビル?近いからって20メートルは離れているんだぞ、、ソレを信じろって?

少し無理がある、、

 

「、、で?何でビルからビルへ飛び越えようとしたんだよ??」

「?!、、、、、」

「、、、、、、、、、?」

何で喋らないんだ?

すげ~気になる。でも、、、、

「、、いいや。」

「、、は?」

「喋んなくてもいいよ。そんなのきにしないからさ」

「、、、、、。」

うそです。すげ~気になります。

けど、、利いたらいけない気がする。そんな気がするから、、、。

「、、、ん?」

そういや、今何、、時、、、

「な、何~~~~~~??!!」

うそだろ?!こんな時間?!が、、学校が、、

血の気が引いていく。

「わ、悪い!鍵渡すから!」

「は?」

「だから!!鍵渡すから!家で待っててって事だよ!!」

「は、、はぁ、、」

「悪い!!頼んだ!!」

ズダダダ~~!!

その部屋から騒がしく俺は去っていった。

  

 

この頃は考えもしなかった。こんな出会いをして、、

いろんな苦労と、、

いろんな幸せを背負う生活に変わっていくなんて、、、。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
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