No.460953 転生先は魔法少女リリカルなのは……何だそれ?7-11店員さん 2012-07-28 10:22:05 投稿 / 全2ページ 総閲覧数:24594 閲覧ユーザー数:22050 |
わたし高町なのは、なの…なのはのお父さんが今大怪我をして病院で眠ってて、お母さんもお兄ちゃんもお姉ちゃんも皆忙しいの、なのはまだ小さいから一人で良い子にしてないとダメなの
だから公園で一人で居たのに銀色の髪の男の子が行きなり、なのはの頭を撫でながら笑顔で「悩みが有るなら話してみな俺が聞いてやる」と言ってきたの……正直イラってしたの
なのはの気持ちも解らない癖にあんな笑顔で…悩みが有るなら話して?ふざけないでほしいの
そしたら直ぐに別の今度は金色の髪の男の子がやって来て、二人は喧嘩を始めた…どっか行って欲しいの
「上等だ!モブの癖に俺に逆らった事後悔させてやる!」
「おいおい雑魚が何意気がってんだ?逃げるなら今の内だぜ」
「「オリ主の実力を見せてやるぜ!!」」
何か二人して良く解らない事言ってるの、でも何処かに行ってくれたから別にどうでも良いの…
~龍視点~
へぇ~最近のガキはスゲーな二股か?……いや女の子の方はダルそうな顔してるし只言い寄られてただけか、ま!俺には関係ねぇか
さてと……お!鉄棒有んじゃんケンスイでもするか、この体重だ結構な回数出来んだろ
「龍、女の子が一人になったぞ」
「それ…が…どうか……した…かっと」
筋トレ中に話し掛けんなよなベスター、つか周りに誰も居ないからって言葉を話すな
「男なら何とかしたらどうだ?」
「ああいうのは他人に心配される方が返って鬱陶しかったりすんだよ、だからほっとけ」
「はぁ~」
何溜め息付いてんだよ…………にしてもやっぱり体力は変わって無いな、それに体重が軽いから楽に動けるな、身体は5歳児で体力は18歳だから当然か
「良し…さてと次は何すっかな~……ん?ベスターが居ねぇ何処に…!!あのヤロなにしてんだ」
~なのは視点~
「ニャ~」
「あ…ネコさん」
「ニャ!!(よっ!!)」
「ふぁ!!」
鬱陶しい男の子達が何処かに行くと白いネコさんがなのはの膝に飛び乗ってきたの…人に馴れてるから飼い猫かな?
「ニャ~ニャ~ニャン!ニャン!ニャーン!」
「ネコさん、なのはを慰めてくれてるの?」
「ニャニャ!」
まるで言葉が通じてるみたいなの、賢いネコさんだな~
「ありがとうネコさん」
「おいベスター!勝手に何やってんだ」
「……誰」
「コイツの飼い主って奴だ、悪いな迷惑掛けて」
「そんな事無いのネコさんとお話出来て楽しいの」
「…………あのよ俺ちょっとトイレ行きたいんだけど、そいつ少しの間見ててくんねぇか?」
「うん!!良いよ!」
「じゃあ頼むわ名前はベスターだから、そんじゃ」
何か怖い男の子だと思ったけど、見た目とは全然違う性格なの
「飼い主さん行っちゃったね~ベスターちゃん」
「ニ゛ャ!!ニャンニャンニャンニャン……ヴニ゛ャン!」
私がベスターちゃんを名前で呼ぶと首を横に振って、その後に右足で胸をポン!と叩くの…もしかして
「男の子だから、ちゃんは止めて欲しいの?」
「ニャン!!」
「にゃははは、ごめんなさいベスター…で良いのかな」
「ニャ~」
凄いな本当に言葉が解ってる……
「ねぇベスター…なのはのお話聞いてくれる?」
「ニャ」
「クスッありがとう実はね…」
私は話したの誰にも話すことをしなかった自分の気持ちを
「だから、なのは要らない子なのかなって」
「ニャー!ニャー!ニャー!ニャー!」
「違うって言ってるの?」
「ニャン」
頷くベスターを見て涙が出たの、そしたらベスターがなのはの涙を尻尾で拭いてくれたの
「ありがとうベス「おい」にゃ!!」
「…ビビり過ぎるだろ」
「行きなり何するの!ビックリしたの!」
頬っぺたに冷たい何かが辺り、驚いて振り向くと両手に缶ジュースを持ってる飼い主君が居たの
「ほら預かって貰った礼だ、有り難く飲め」
「え!いいよ別に」
「そうか、じゃあ自分で飲むわ」
「そこはもう一度聞かない!普通!!」
「どっちなんだよ」
「…いるの」
ベンチに座ってジュースを飲むの
「さっきより随分とマシな顔になったなアンタ」
「えっ?……うんベスターのお陰なの」
「そうかよ…なぁカメラ有っけど撮ってやろうか?ベスターと」
「ホント!うん撮って欲しいの!!」
それから私とベスターとその男の子は、一杯写真を撮ったのデジタルカメラだからタイマー設定で撮っりもできたの、撮ってる時に男の子にイタズラされたりもしたけど凄く楽しかったの、久しぶりなのこんなに笑ったの
~龍視点~
「今日はありがとう凄く楽しかったの」
「あっそ…なぁ」
「何?」
「何が合ったか知らねぇが、言いたいことはハッキリ言っちまった方がスッキリするぞ」
「うん…実は」
「おいコラ、誰が俺に話せっつった」
「…え」
「俺に話したって意味ねぇだろ、ちゃんとてめぇの悩みを解決してくれる奴に話せ解ったか」
「うん」
本当に解ってんのか?まぁ他人の悩みを解決するなんて柄じゃねぇし、気にするだけ無駄か
「じゃあ、俺は帰るぞ」
「ね!ねぇ!明日また会える?!」
「残念、明日引っ越すから無理だ」
「!!……そんなぁ……折角…仲良くなれたのに…」
「何で今日合ったばっかりの、奴が引っ越すだけで泣くんだよ」
「だってぇ~…グスッ…うっうう~…」
「だぁーーー!泣くな!ほらこれやるから」
「ふぇ」
「今日撮った写真がそのメモリーの中に有るから、明日親にでも頼んで写真にして貰え」
「グスッ…ありがとう…なの」
あぶねぇ…周りに誰も居なくてよかったぜ、これじゃあ俺が泣かしてるみたいだ
「ねぇ…また会える…よね」
…ここで下手な事言ったら、また泣くな……良し
「俺は泣き虫が嫌いだ、だからお前が泣き虫じゃなくなったら会ってやるよ」
「本当なの…」
「はいはい本当本当」
「解ったの」
「じゃあな……」
「うん…バイバイ!!約束だよ!絶対会いに来てね!……カッコイイなぁ…」
~それから数年~
「って事があって、これはその時の写真なの」
「「「「へぇ~~」」」」
「知らなかったな~なのはちゃんにそんな事が合ったなんて」
「仕方ないわよすずか、私達と会う前の事なんだし」
「ほほ~、つまりなのはちゃんの初恋の男の子って訳やね」
「ちっ!違うよ!そそそ、そんなんじゃ無いの!」
た!確かにちょっとは良いかな~って…思うけど……
「照れんでもええやんか」
「うう~」
「ねぇなのは、この写真何?」
「ふぇ?あ!これはね…ほらこの写真有るでしょ」
「頬っぺ押さえられて見事なタコの口になっとるな」
「うん、その後に彼を追いかけて、彼がカメラを掴んで走りながら写真を撮ったの」
「成る程だからコイツ顔が半分しか写ってないのね」
「それにしても凄いね、なのは両手を前に突き出して足が地面から離れてる」
「この後盛大にコケたんが想像付くな」
うっ……はやてちゃん、何で解るの
「ねぇなのはちゃん話の中に銀髪と金髪の男の子ってまさか…」
「……うん…王神君と聖君だよ」
「「「「やっぱり」」」」
皆が哀れみの目でなのはを見るの
「アイツ等、子供の時からスカしてたのね」
「行きなり頭を撫でるなんて変わってないね」
「…アカン頭洗いたく、なってきてもうた」
「はやて落ち着いて、気持ちは解るけど…」
でもフェイトちゃん、はやてちゃんの言うことは解るの、あの二人何かと頭撫でるし、止めてって言っても[照れなくても良いぜ]って言って勘違いしてるし
「あ~~!止めや止めや話し戻そ!…でなのはちゃんまだ肝心の男の子の名前を聞いて無いんやけど」
「…………」
「なのはちゃん?」
「なのはどうしたの?」
「はぁ~…予想しとったけどやっぱり」
「アンタ名前を聞いて無いんでしょ」
「う…うん」
だってあの時凄く楽しくて、名前を聞くの忘れてたんだもん、それどころか私も名前を言ってないの
「これじゃあ再開しても、解らないじゃない」
「大丈夫だよ!猫の名前は覚えてるもん!」
「そうだね、確かにベスター何て名前珍しいし」
「でもなのは私達は中学卒業したらミッドに移るし余り時間が「フェイトちゃん!アカン!!」えっ?……な!なのは!」
ズーーーーン
「そうだよね~~…私達もう中学二年生だもんね~…やっぱり会えないよね~…会いたいのに何処に居るかも名前も解らないんじゃ無理だよね~…でも諦めたら駄目だと思うんだ~私…」
「なのは!しっかりして!」
「アカン、目に力が入ってない」
「元気だしてまだ一年あるよ!なのはちゃん」
「ウン…ソウダネ」
((((暗!!))))
「だったら今から初詣行くわよ!神頼みでも何でもやらないよりマシよ!」
「アリサちゃん……うん…そうだね!!」
そうだよ、くよくよしてたら駄目!きっと会えるの!ベスターにも………彼にも…
~龍視点~
「…ふぅ~変わってねぇな、この町も…さてとさっさと引っ越し終わらせるか」
神……様の…雑談…のコー…ナーです~…
うう…お腹痛いです…頭痛いです~……
3285個は食べ過ぎたです~……
だって…暇だった…です~何年…も変化無しで暇だったんです~
三人中二人は原…作に介入したのに、一人は別の所で魔法の訓練しか…して無かったです~
でも戻ってきたみたいなので、これから楽しみです~…
……何か温かい物食べたいです~…そうです~!おでんを食べるです~
それではゴッドスマイルでリリカル☆マジカル、さよならです~
それでは買ったばかりの、このゴッドライナー(補助輪付き自転車)でレッツゴーです~
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第三話…二人の男子が一人の女子を取り合ってる現場に居合わせた…そして