災厄再び?!変態獣討伐大作戦!! その十
よっこら・・せっと!(ドスン)・・・ふぅ~。」
ここはとある荷物運び会社の作業現場である。そこでヘルメットを被り、軍手をはめてダンボール箱を懸命に詰め込んで働いている一人の青年が居た。
俺の名前はスターダスト、言わずもがな狼さん、丈二さん、甘露さん・・・(その他諸々)の方たちと同じ管理者の一人である。
だが俺には自分の外史という物を持っては居ない。その辺りはベルさんと同じだろう。
そして俺は基本的には管理者としてではなく、一人の人間として現実世界で仕事をして、生活している(会社には入社したばかり)。ちなみに現実世界では『星渡 慧(ほしわたり さとし)』という名前を使用して生活している。
上司「お~し!今日はココまでだ!お疲れさん!」
作業員達『お疲れ様でした!』
スタ「ふぅ~・・・さて帰るか~。」
仕事が終わり、俺は真っ直ぐ帰路に着き、帰宅し、青いジャージに着替えて、頭にタオルを巻いた。
スタ「はぁ~疲れた~・・・さてパソコンでもしますか~。」
そして、いつもの様にパソコンの電源を入れた・・・すると。
スタ「ん?狼さんからメールが来てる。え~となになに?『あいつ等を討伐しに行くぞ!来るなら来いよ。召集には、関平に連絡させるから。PS,舞台は俺の製作中の外史だぜ!』お~・・・久々にあいつらの討伐か~腕が鳴るぜ!」
だが・・・・・・
~1週間後~
スタ「まだかな~?」
~1ヵ月後~
スタ「遅いな;」
~3ヵ月後~
スタ「おっせ~#(イライラ」
~5ヵ月後~
スタ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(ブチ!)だあああ何だよ!なんで何の連絡も無いんだよ!・・・まさか、忘れられた?・・・開け・・・」
(バカン!)
そして俺は、武道大会の時に着ていた戦闘服(ウィンドブレイカー)に、2本の日本刀『地動』『天鳴』を装備し、『あの装備』も持って次元の裂け目に飛び込んだ。
ドカン!ドカーン!!ドカーーン!!)
犬「おっと!?危ねえ!フヒーヒw」
鳥「クェww・・・今のはちょいとビビったぜ~」
丈二「ちっ!外したか。『まだ本気は出してないが、俺の蹴りを避けやがったか。』」
狼「・・・『ミリオン・クレッセント・ブレイカー』(ヒュンヒュン)」
犬&鳥「(ビク!?)」
(ヒュヒュヒュヒュン・・・・)
狼「・・・ちっ!『ロウキモードになったってのに粘りやがって!』」
犬「フヒーヒwあ~やばかった~分身だったから良かったけどさ~狼さんw」
鳥「クェw・・・俺は少し掠っちまったぜ;」
戦国「(パチン!)(パチン)(パチン)(パチン)(パチン)」
(ドカン! ドガーン! ドゴン! ゴオオオ! バシュン!)
戦国「・・・破砕の領域に衝撃波と圧縮爆弾に火炎攻撃に・・・虚無の領域・・・くっ!また偽者かよ!『俺の技全部を一斉に使ってもまだ生きてやがるか!?』」
(林の茂み)(ガサガサ、ひょこ)
犬「・・・さすがにヤバイなティマイ(ヒソヒソ」
鳥「そりゃそうだろう、さすがにもう5ヶ月も追いかけっこしてんだからクェ~;」
黒「うぃ~・・・ヒック!・・・お?怪しい林発見~では・・・主砲発射!(ドーン!)おらおら!120mm XM1028 キャニスター弾のお代わりだ!!wwww(乱射中)」
犬&鳥『あの酒乱野郎!』
ベル「・・・トゥーサムタイム!(カチャ・・・ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!ド!)・・・ジャック○ッド!!(ドシューン!)」
犬&鳥『フヒイイイイイ!(クェエエエエ!)こっちも乱射かよ!』
関「見づげだああああああ!!おでのおだがらがえぜええええええええええ!!(ブンブンブンブン)」
犬&鳥「フヒ?(クェ?)・・・そういやお前居たな。(ヒョイヒョイ、スルー)」
関「な!?・・・グゾおおおおおおお!!・・・『あれ?そういえばなんか忘れているような?』」
甘露「見つけた見つけた!!僕の天敵!!今度こそ焼いてやるからよ!!そして・・・俺の返せ!!」
マリア「やっと見つけた・・・ではO☆HA☆NA☆SHI☆&O☆SHI☆O☆KI☆をしましょうか?フフフふふふふふうっふうふふふふふふふ」
犬「フヒいいイイイイイイイいいイイイイイイイ!!」
鳥「クェエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!」
2匹は、この5ヶ月間ずっとこの管理者メンバーに追い掛け回されていた、しかしこの2匹もしぶとい奴らであって、分身作って変わり身したり、ステルスを使って姿と気配隠したり、どっかの誰かからもらったと言う結界で身を守ったりで、今現在も生きていやがっている。しかし、さすがのこのメンバーも5ヶ月間もずっと追い掛け回してきたので、徐々に2匹を追い詰めていた。それでかさすがに変態行為をするような余裕はもう2匹には無かった。
・・・・・そして
狼「はぁはぁはぁはぁ・・・やっと拘束した!」
ついに2匹は捕まった。体には管理者の力を封じる特殊な縄と札が大量に貼られ、おまけにドーム状の結界で2匹を完全に包囲していた。
狼「皆お疲れ!」
メンバー「お疲れ様!」
丈二「なあ狼、なんならこの後家の店で打ち上げでもするか?」
狼「お!?良いね!やるか!皆はどうだ?」
メンバー「賛成!!!」
狼「それじゃ帰ろう!!」
と、管理者メンバーが元の世界に帰ろうとした・・・・すると
(バカン!)
一同「え?・・・なんだ?」
突如として空に次元の穴が生じ・・・そこから
スタ「・・・・・・・・ぅぅぉぉぉおおおおおりゃあああああああああああああああああああ!」
狼「え?スタダ!?・・・そういえば姿見ないと思ってたが、今回は欠席するものだとばかり思っていたんだが?」
丈二「なんだか凄く怒っているように見えるぞ?」
戦国「そういえばスターダストさんへの連絡係って今回誰でしたっけ?」
狼「確か・・・・関平・・・だったはずだが?」
関「・・・・・・・・・・・・あ;」
狼「・・・まさか、お前;」
関「はい・・・・忘れてしまっていました;」
狼「・・・・・大遅刻した上に、仕事まで忘れたのかよ!」
関「いや!・・・ずっと何かを忘れているような気はしていたんですけど・・・こっちの方に気が行ってしまっていましたもので;」
丈二「そりゃあいつも怒るわ、それにたった今終わっちまったとこだぞ;」
戦国「にしてもスターダストさんも随分と待ってくれましたね;僕なら3ヶ月くらいが限界ですよ。」
黒「うぃ~~・・・ヒック!(グビグビグビグビグビ)ぷはぁ~!やっぱスピリタスは最高だ~♪」
マリア「それよりも私にその2匹にO☆HA☆NA☆SHI☆&O☆SHI☆O☆KI☆を・・・ふふふふふふふ」
甘露「いやいやマリアさん・・・僕にこいつらを先に焼かせて・・・ふっふっふ」
スタ「うおおおおおおおおおおおお2匹は俺が・・・狩る!!」
(ドゴーン!)
一同「どわああああ!?」
狼「が!?しまった!!」
スターダストが突っ込んできた拍子に2匹を封じていた結界が解けてしまった。
犬「フヒーヒwまさかあいつが突っ込んできてくれたおかげで封じアイテムが全部解けるとはな!」
鳥「クェ~ダストゥ~今回ばかりは礼を言うぜ!」
2匹「そんじゃまとっとととんずらだ!」
スタ「誰が?」
犬鳥「フヒ?クェ?」
2匹が逃げようとしたその目の前にスターダストが剣を抜いて立っていた。そして2匹が感じた。
「「あ・・・・やばい」」
スタ「彗衝撃竜剣!!!」(ドゴーン!!)
犬「フヒイイイイイイイ!」鳥「クェエエエエ!!!」
犬「いきなり奥義か!だが絶対に逃げさせてもらうぜ!フヒーヒw」
鳥「右に同じく!!さらばだ!ダストゥ~クェw」
スタ「召喚!」
犬鳥「ゲ!?」
スタ「滅びの爆裂疾風弾!!!×100!!!」
100って!!!???
(ドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカドカ(ry)
スタ「続いて!黒炎d」
(大ryします)
辺りはスターダストが暴れたせいで一面焼け野原である。
一同「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
管理者メンバーは全員あまりの連続攻撃の迫力で呆然としていた。
そして、2匹はというと・・・・
犬『う・・・動けないし、力が出ない』
鳥『そ・・・それに狭い!そして薄い!』
遊○王のカードの中に封じられていた。
こうして今回の討伐は幕を閉じた。
あとがき
特に何もありません・・・が、強いて言うなら5ヶ月間も待ちました。そしてその間に学校卒業しました、就職しました、自由な時間がなくなりました、朝5時起きです、夜更かしできません・・・・せめて学校を卒業する前に順番回して欲しかったです。
それだけです、読んでくださった方々有難うございました。
狼さん締めの方はお願いします。
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5ヶ月間も待ちました。モロに記憶から消えていました。もう皆さん読む気も無いと思います。色々と暴走するかもしれませんが、ご了承ください。