No.449895

なのはの世界で必死に引き籠りしようとする転生者・・・なのか?7話

観月 衛さん

7話目ですよ

2012-07-09 19:14:13 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:5276   閲覧ユーザー数:4898

 

 

 

例のドラゴンの一件から数日たち俺とユーリは再び日本にきていた。場所はもち海鳴

 

 

なぜかというと・・・シュークリーム購入してないんだよ!

 

 

前回はコスプレ集団に邪魔されたからな!今回は絶対に買うぞ!そのために護衛にセラと他のレプリ数体をつれて来てこの付近を警戒してもらってるからな。

 

 

「という訳で翠屋前です。」

 

 

「何がという訳ですか!」

 

 

痛いよユーリ

 

 

「だってあの翠屋のシュ-クリームだよミシェランに載ってもおかしくない美味しさって評判なんだよ!」

 

 

二次元ではねby作者

 

 

「うるさいですよ作者!」

 

 

ひどい(泣)

 

 

「さあ行こう!」

 

 

「あっちょっと待ってくださいジャック!」

 

 

そう言って店のドアをくぐる

 

 

「いらしゃいま・・・」

 

 

どこぞの魔王様が現れて固まったが気にしない

 

 

「2人でシュークリーム6個とカフェオレ、ガムシロップ5つつけてねユーリは?」

 

 

「5つ?!」

 

 

「私はモンブランとオレンジジュースを」

 

 

「こっちは普通なの!?」

 

 

「なのは早くお客さんを案内しなさい。」

 

 

「わかりましたどうぞこちらへ(フェイトちゃんたちに連絡しておいた方がいいね。)」

 

 

(念話を送ってる見たいですけどほって置いて良いんですか?)

 

 

(応援が来たとしても問題ないさセラを始めとするレプリがこの一帯に展開されているんだからな。)

 

 

(それもそうですね。)

 

 

(それにまた仕掛けてきたら今度は軌道上に待機してるって報告のあった局の船にドローンを打ち込んだ上で宣戦布告するさ。)

 

 

(銀河・・・いえ全次元を巻き込んだ大戦争になりますよ?)

 

 

(ああしかしそうなったとしてもそれは彼等が選んだ未来だ。)

 

 

「お待たせしましたシュークリーム6個にカフェオレとモンブランとオレンジジュースです。」

 

 

よっしゃ!ついに・・・ついにだあの有名な翠屋のシュークリームが食える\(≧∇≦)/

 

 

「いただき・」

 

 

『なのは(ちゃん)』

 

 

原作の5人組みが現れた。ゴッホン改めて

 

 

「「いただきます。」」

 

 

うんうまい!予想を斜め上に行くうまさだ

 

 

(どうするなのは?)

 

 

(この間のこともあるし様子見をしたほうがいいと思うの)

 

 

(うちもそのほうがええと思う)

 

 

なんか念話してるが気にしない。それにしても

 

 

「おいしいなっ!ユーリ。」

 

 

「ええほんとに美味しいですね。」

 

 

「そんなに喜んでもらえると作った側としてもうれしいよ。」

 

 

この店のマスターこと士郎さんが現れた

 

 

「ええ是非ともレシピを教えてもらいたいぐらいですね。」

 

 

そう言いつつ俺はガムシロップを全部カフェオレに入れる

 

 

「それは企業秘密だね。」

 

 

「それは残念。」

 

 

「それにしても・・・ずいぶん甘くするんだね。」

 

 

「彼は極度の甘党なんです。」

 

 

「1日一回は甘いものを摂取しないと死にます。」

 

 

「そっそうかい・・・それにしても君どっかで見たことあるような・・・」

 

 

ぎっく!

 

 

「気のせいじゃないですか?」

 

 

「はあ~だから帽子やサングラスぐらいかけなさいって言ったんです。」

 

 

「あれはかっこつけとか以外つけたくないの!」

 

 

まったくそこらへんをなぜわかろうとしないんだユーリは。

 

 

「あっそうだお見上げn」

 

 

「ああぁぁぁあんた!!」

 

 

くぎゅうボイスが聞こえた気がする無視無視

ところがギッチョンのごとくアリサ・バーニングが近づいてきた。

 

 

「あんたね!パパが言ってた希代の天才少年科学者ってのは!テレビで見たわよ!」

 

 

おいィィ!なんで原作キャラがそのこと知ってるんだよ!・・・はっ!そうか時差がずれてるから生放送ではないがニュースとして日本ではながれるんだった!

 

 

「気のせいでは?」

 

 

「いいえ間違いないあたしは記憶力に関しては誰にも負けないそれにパパがあんたのこと探してたからね。」

 

 

なってこった

 

 

「アリサちゃんこの人のこと知ってるの?」

 

 

おい魔王たちが会話に参加したじゃねえかぁぁぁぁぁ!!

 

 

「何で知らないのよ!今世界中で話題なのよこいつが提唱した理論は、」

 

 

「あっ!それって新しいエンジンとワープの理論のやつだよね。」

 

 

「そうよ。」

 

 

おいこれでますます管理局からちょっかい受けるようになるじゃねえか!

 

 

「アリサちゃんすずかちゃん新しいエンジンとワープって?この人そんなにすごいことしたの?」

 

 

おうさすがはニートな魔導士組みだなこの地球の人類を新たなフロンティアに上げる画期的な発明を知らないとか・・・自分たちの技術が優れてるって言いたいんだろうな・・・

 

 

「すごいもなにも光速の半分の速さの速度を出せるエンジンとSFで出てくるワープを可能に出来る理論よすごいもなにもないわよ。」

 

 

まあそれが正しい反応だな

 

 

「へえ~そうなんだ。(やっぱりお話する必要があるみたいなの!)」

 

 

「すごいんだね(ちゃんと事情を聞かないとそのためには)」

 

 

「すごいやん(1回捕まえて事情をきかなあかんな)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魔王たちの反応がおかしいしなんか物騒なこと言ってるよ・・・はあ~

 

 

 

 

 

 

 

 

マジで戦争始めようかな・・・

 

 

 

「あのちょっと付き合ってくれないかな?」

 

 

いきなり魔王様が付き合ってとか言ってきた・・・馬鹿なの?

 

 

「・・・あなた・・・人の彼氏になにナンパしてるんですか?」

 

 

こえぇぇぇぇユーリから黒い炎が見えるよ

 

 

「ふぇ!?ナンパじゃないよ!ただちょっと外まで付き合ってもらいたくって・・・」

 

 

「そんなこといて二人っきりになったところで私を出し抜いて横取りするつもりでしょうけどそうはいきませんよ。」

 

 

ユーリさんが怖いよぉぉぉぉ助けてくれ

 

 

「だからナンパじゃ」

 

 

「良くみたらあなたたち前日本に来たときいきなり襲ってきたコスプレの変人たちじゃないですか。」

 

 

「「「コスプレ変人?!」」」

 

 

「まったくいい加減にして欲しいですね誘拐騒ぎの次はナンパですか?・・・ハッ倒しますよ(≧∇≦#)」

 

 

ユーリ!?こんなキャラじゃなかったよね?

 

 

「ジャック帰りますよこんな中学生になったかなってないかぐらいで危ないのに目覚める連中とかかわってもろくなことになりませんから。」

 

 

ちょっとまだカフェオレ飲み終わってないよ!

 

 

「あっ!まっ待ってください。」

 

 

だが断るのごとくユーリは俺の手を引き翠屋の外に出ていった

 

 

 

 

 

 

 

 

「行ちゃった・・・」

 

 

(フェイトちゃんクロノ君にはもう連絡したん?)

 

 

(うん武装局員とこっちに向かってるって。)

 

 

(じゃあ私たちも合流しないと。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ってな念話してるけど・・・どうすんだユーリ?」

 

 

強引に出ってったからですよ

 

 

「問題ないです既にセラたちがこっちに向かってますしドローンの発射体制を整えた船がもうすぐ来ますそれに万が一のためにジャックが作ったシールド発生器も持参してますから。」

 

 

用意周到ですね

 

 

「・・・それに」

 

 

ん?

 

 

「シュテルたち以外の女の子がジャックに話しかけるの・・・なんかいやなんです。」

 

 

ユーリ・・・

 

 

「男や女の嫉妬は醜いだけとよく言うけどユーリの嫉妬はなかなかかわいいな。」

 

 

「なっなに言ってるんですか////別に私は・・・その・・・嫉妬なんて・・・全然してませんからね!」

 

 

そんな顔を真っ赤にしても説得力ないよユーリ

 

 

そんな会話をしてるうちに・・・結界が張られた

 

 

「結界が張られたな・・・」

 

 

「そうですね・・・」

 

 

管理局の武装局員が俺とユーリの周囲を囲む

 

 

「かこまれましたね。」

 

 

「だな。」

 

 

あまりにも落ち着いている様子に武装局員の何人かは苛立ちを少し見せたりしている。

 

 

(だめだな~魔法を重視してるからって魔力なしが脅威じゃないとは限らないだろうが・・・そんなんだからよく言われるモブなんて呼ばれる存在になるんだよ。)

 

 

周囲を囲っていた局員が少し後退し原作の三人組と世間ではKYで有名な執務官殿が上空から現れた・・・

 

 

(スカートの中が後ちょっとで見ぎゃああああああああああああ)

 

 

ジャックはユーリに目潰しを食らった・・・300のダメージを食らった。

 

 

「目が目がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 

 

「ジャックに他人のスカートを除く権利はありません。」

 

 

その光景に約3名以外は呆然とし3人はスカートを抑えもじもじしていた

 

 

「ってか狸お前は甲冑だからスカートの中は見えないだろ!」

 

 

「誰が狸や!」

 

 

あっ自覚あるのか・・・

 

 

「・・・ごっほんっで何のようなんですか今度は?管理局さん。」

 

 

「白々しい振りを!今度は逃がさない!管理外世界での危険魔法使用および殺人の容疑で逮捕するおとなしく投降しろ!」

 

 

はぁ?なに言ってるのこいつ?

 

 

(あの攻撃してきたキモい男のこと言ってるんじゃないですか?)

 

 

ああなんかいたなそんなやつ・・・ってか死んだんだ。

 

 

「なに無茶苦茶な容疑を言ってるんですか?横暴じゃないですか魔法なんてファンタジーな物私達は使えないです。それにあれは自然災害の不運な事故でしょ?人間が人為的に稲妻を起こせるなんて出来る訳無いじゃないですか。」

 

 

・・・うんなんか最近ユーリがすごく強くなった気がする。

 

 

「黙れ魔力なしの犯罪者が」

 

 

はいダウト!今モブの武装局員が言ったの完全自滅台詞

 

 

「今そこの人が言いましたね魔力無しと・・・つまり貴方が言う容疑や礼状は無効になるむしろあなたたちが詐欺罪で捕まべきですy!」

 

 

ユーリが言い切ろうとした瞬間武装局員が無防備のユーリ魔力弾による攻撃を仕掛けてきた。

 

 

俺は咄嗟にシールドを展開してユーリを攻撃から守った。

 

 

さすがに俺もユーリと同様に切れた。

 

 

「性懲りもなくまたやりやがったな・・・」(-_-#)

 

 

さすがに切れ殺気を放った俺に同様したらしく相手が動揺しただがこんなもんじゃ済まさないぞ

 

 

「セラ・・・殺れ」

 

 

俺の一言で近くで待機していたセラを含めたレプリたちが常人の3倍近くのスピードで局員の前に現れた。

 

 

『!?』

 

 

局員全員が驚きデバイスを慌てて構え魔力弾をレプリに向け放った。

 

 

しかしレプリはただの機械生命体ではない。外部から受けるあらゆるエネルギーを吸収し自らの活動用にエネルギー変換することが出来る。ゆえに魔力弾はレプリに直撃はしたが、当たった部分から拡散するように体全体に循環しエネルギーとして吸収された

 

 

その光景に局員のほとんどが唖然としてしまった。

 

 

レプリはその隙を見逃さず近距離まで接近し銃撃戦や格闘をしかけた。

 

 

普通なら武装局員は戦闘訓練を受けているはずなので有利に思えるだろうが、レプリは別だレプリの体は重い物質ニュートロニューム重量は普通の人間と比べ物にならないその上人間の何倍という速度で作業を行うつまりは・・・

 

 

既に勝敗はレプリの勝利に決まっているということ。

 

 

何か別ものでたとえるとすればバイオハザードで素人プレイヤーがハンドガンとナイフだけでT103タイラントと戦うようなものだ。

 

 

ほんの1分も経たない間に管理局の武装隊は全滅した。あるものは障壁を展開する前にエネルギーガンで打たれ、あるものは格闘戦にて敗れ、あるものは腕を剣に変形させたレプリに胸を刺された。

 

 

いまだに抵抗を続けているのは執務官のクロノとなのは、フェイト、はやてである。

 

 

「セラもういい。」

 

 

ジャックがそう言うとレプリ全員が戦闘を中止した。

 

 

周囲にはには、無数の血が飛び散り重傷者の武装局員が何人も地面に倒れこんでいた。中には死人もいる。

 

 

「なんてことを・・・」

 

 

「ひどい・・・」

 

 

「どうしてこんな・・・」

 

 

「こんなひどいことを・・・」

 

 

 

なのはたちが現在の惨状を見て言った

 

 

(お前たちが引き起こしたんだろ・・・無知な餓鬼が)

 

 

そう思いつつ彼女たちに向かって俺は言う

 

 

「お前たちが引き起こした結果だ。」

 

 

「なんでこんなことするの!」

 

 

「そっちが攻撃したからだ1度ならず2度までもな・・・」

 

 

「だからってこんなんあかんやろ!」

 

 

「?何を言ってるんです?あなたたちは無防備な私を攻撃したんですよそこに転がってる人たちみたいになっていたのは私かもしれないんですよ?」

 

 

「貴様たちは危険だ!此処で捕まえる!」

 

 

「まだそんなくだらないこと言ってるのか?それとも普通の人間と違う力を持っているから自分は特別とでも思ってるのか?何でも思い通りになるとでも思っているのか?自分たちが神にでもなったと思っているのか?自惚れるなよ人間!」

 

 

「私たちの祖先が与えた知恵をこんな間違った使い方をしているなんて思いもしませんでしたよ。」

 

 

「どういう意味だ!?」

 

 

「お前たちのような存在を生み出す管理局・・・処分するしかないようだな。」

 

 

「・・・私たちはアルハザード人です・・・私たちアルハザード人はあなたたち時空管理局に対し宣戦布告します。」

 

 

「間違った方向に進み続け自らが神だとでも思い込んでいるお前たち管理局を最早野放しには出来ない・・・まず手始めにお前たちの軌道上に待機している船を堕としてやる。」

 

 

そう言って二人はレプリたちとその場を立ち去った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ところでユーリ。」

 

 

「なんですか?」

 

 

「さっき他の人のスカートの中を俺は覗く権利がないって言ったけど・・・それってユーリのは覗いてもいいってことか?」

 

 

「・・・いいですよ//////」

 

 

「そこはOKしちゃだめだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

 


 
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