ここはミッド地上本部の地下深く
?「……プロジェクトFの成果が未だに出ていないな…」
?「プロジェクトFの研究所を増やす必要があるな…」
?「そんな事より今はスカリエッティに研究させている戦闘機人だ」
?「そう、あの力は凄まじい…我らの“新たな身体”には持ってこいではないか」
?「しかしあの戦闘機人の体はプロジェクトFのように記憶転写ができん」
?「忌々しい!」
我々は暗い部屋でどうすれば新たな身体を手に入れられるか話し合う。
?「随分とお困りのようですね?」
?「な、何奴!?」
突然の第三者の声に、我らがそこを見ると…緑色の髪の男がいた。
リボンズ「初めまして…僕の名前はリボンズ・アルマーク。あなた方に僕と友好的になっていただこうと思い、失礼ながらも参上いたしました」
?「ほぉ………その話を詳しく聞かせてもらおうか?」
?「いいのか?こんな得体の知れない奴の話なんて…」
リボンズ「そう言われるかと思い、僕なりの手土産を持ってきました」
リボンズがそう言うと同時に自分の持っていた端末を操作する。そしてモニターに映ったのはリボンズの持ってきた。イノベイドのデータだった。
?「なんだね、それは?」
リボンズ「このデータは、プロジェクトFを元に僕が考えた新たな人間の研究です。」
?「ほぉ……内容は?」
リボンズ「こちらを見て戴ければ分かります」
リボンズはイノベイドの身体構造などの説明をした。
?「常人の2倍に等しい寿命と老化抑制のされた体か…なかなかだな」
リボンズ「しかも記憶と意識をデータ化し端末に保存すればこの体は器となり半永久的な体を手に入れられます。」
?「おお!凄いな!」
リボンズ「このデータは、僕とあなた方との友好の為に譲渡しようと思います」
?「リボンズ、君はなかなかに見所があるな」
?「このイノベイドを使えば人員不足も補えるな」
リボンズ「それともう一つ提案があります。」
?「…なんだ?」
リボンズ「失礼な物言いになりますが…貴方がたが研究させている違法研究の情報がうまく統制できていないのでは?」
?「…確かに最近情報漏れが頻繁におきているが…」
リボンズ「私は量子演算型処理システムを所持しています。ですので、もしもの時に際してお三方の情報統制のお手伝いできれば……と思いまして」
?「確かにそれがあれば情報漏れはまずないな。その上で貴様は我らの信頼を得るためにイノベイドのデータを持って来た訳か」
リボンズ「その通りです。それで…どうされますか?」
?「私はリボンズの協力に賛成する」
?「私も賛成だ」
?「ふむ、決まりだな。リボンズ、我々は君に投資をしよう」
リボンズ「ありがとうございます。その上でお願いがあります。」
?「ウム、なんだ?」
リボンズ「ジェイル・スカリエティと連絡を取らせていただきたいのです。イノベイド完成のためには彼の技術が必要不可欠なのです。それとイノベイドの戦闘データを取るために管理局内での僕の地位と独立部隊の設立の許可をいただけますか。」
嘘だイノベイドの技術はもう完成している。ことを始めるためまでの時間稼ぎのためリボンズは、うそを言った。
?「なるほど…ではスカリエティとの連絡方法を教えよう。地位の方は少将の地位を与えよう。」
リボンズ「ありがとうございます。量子演算型処理システムのターミナルユニットが出来上がり次第お持ちします。あなた方の体と意識をデータ化する手段を開発次第ターミナルユニットっと同様お持ちします。」
?「ウム、ご苦労…」
リボンズ「では、今日はこれにて失礼…」
リボンズはまた暗闇へと姿を消した。
?「ようやく叶うな……不老不死の体が」
?「ウム…しかし、あのリボンズとやら、信用出来ると思うか?」
?「不審な行動をすれば消してしまえばいい」
?「それもそうか…」
?「そう、全ては…」
?「「「我ら、時空管理局の為に」」」
リボンズsied
リボンズ「さて、これで仕込みの半分は終わった」
暗い通路を歩きながら、これからの事を考える。しかし、後の半分はまだ先のストライカーズからのことだから今は、特にやることはない。
計画は順調だ。
リボンズ「唯一の不安要素は僕の介入で物語がどのような変革をするかだな……だが手は幾らでもある。・・・ちょうどいい機会だな。アレ(・・)の開発も始めるか……ふふふ…管理局には僕の手のひらで踊ってもらうとしようか…」
無様に踊り、そして思い知るがいい。人間ごときが神を気取ると言うことが、どれだけあさましいかと言うことを!!
リボンズsied
どうもリボンズです。脳みそ共との交渉後スカリエティと連絡を取り、会う約束をしました。
ヴェーダのターミナルユニットはスカリエティとの連絡後すぐに送りました。
脳みそ共は早速使い始めているようです。
その時僕は、最高評議会の連中って馬鹿じゃないかって思いましたよ!まあそうなるようにうまく話を進めたんですけどね。(笑)
そう交渉時最高評議会の連中は不老不死の体が手に入ると舞い上がっていてリボンズの策略に気づかずまんまとハマってしまったのだ。
ヴェーダはリボンズ達イノベイドの支柱にある。よって評議会の連中はいくら情報統制ができようともヴェーダの制御は全くできず情報は、表裏関係なく全てリボンズ達イノベイドに送られる。
更にターミナルユニットを直接管理局内に置くことで管理局にハッキングまたは、全システムをいつでも乗っ取れる状態を作り出したのである。もちろん管理局本局も例外ではない。
そして現在僕は、ヒリング、リジェネ、アリシア、リニスと共にソレスタルビーイング内でフェイトとなのは最終決戦をを見ています。
「へ~あのなのはって子以外とやるじゃない」
モニターを見ながらヒリングが言う。
「確かにあの空間認識力は、すごいね。刹那・F・セイエイと同様に純粋種の素質を持っているんじゃないのかな?」
「その可能性はあるね。現に彼女には脳量子波の兆候があるみたいだ。」
「せつな?じゅんすいしゅ?」
「アリシア少しはヴェーダにリンクして勉強してください。」
リニスが呆れたようにアリシアに言った。
「だって私リボンズみたいに頭良くないもん。ねえリボンズせつなって誰?純粋種ってなに?」
「刹那は、人類で初めて純粋種のイノベイターとなった存在だよ。」
「ふ~んじゃあ純粋種ってのは?イノベイターってのは?私たちイノベイドと何が違うの?」
「イノベイターは僕たちと同じような存在で純粋種ってのは自らの力で僕たちと同じ存在になった者のことだよ。」
「そうなんだ~じゃあ、あの子も、もしかしたら仲間になるの?」
「可能性は低く無いね、でも彼女の場合真実を知らない内は、こちらの敵になり続けるだろうね。」
「知ったとしてもどう行動するかわからないしね。」
「な~んだ。つまんないの折角友達になれると思ったのに。」
「残念だけど何か問題が起きない限り僕らは、介入できないよ。」
「ぶ~うぶ~う<(`^´)>」
「だだをこねてもだめだよ・・・ところでアリシア何時まで僕に寄りかかっているんだい?」
今アリシアは、リボンズの膝に寄りかかって座っている状態だ。
「だめ?」
「別にいいけど「じゃあこのまま。リボンズに会えなかったから少しでも長く一緒にいたいんだ。」・・・・・・・」
ホントにいつフラグ立てたんだろう僕
「ところでリヴァイヴの方の準備は?」
「既にガッデサで時の庭園に問題なく計画は進行中だよ。」
「あっ!!フェイトが決め技使うみたいだよ。」
僕は再びもモニターに目を向けた。
なのはSide
やっと私の出番なの!!!でもよりにもよってなんでここからの出番なの?
ちょっと最後の後書きで作者さんとO☆HA☆NA☆SHIしなきゃなの!!
ピンポーン(作者に死亡フラグが立ちました。)
作者「僕は無実だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
ん?なんか変な電波が聞こえたの。
そんなことより今フェイトちゃんの大技が終って今フェイトちゃんはすごく息切れをしてるの。
フェイト「はあはあはあはあはあはあ……。」
ここから私の反撃なの!!
「撃ち終わるとバインドって言うのも解けちゃうんだね」
「今度はこっちの……」
『Divine』
「番だよ!」
『Buster』
フェイトちゃんがバリアーで何とか耐えてるの。
でもこれで終わったと思ったら大間違いなの!
『starlight breaker』
「使いきれずにばら撒いちゃった魔力を、もう一度自分のところに集める。」
フェイト「収束砲撃・・・」
「私とレイジングハートで考えた知恵と戦術、最後の切り札!」
フェイト「くっ!…うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
フェイトちゃんが5重のバリアーを張ったの。でも関係ないの!!
「うけてみて!これが私の全力全開っ!」
チャージを終えた私は砲撃体制を取るの!・・・・・今魔王砲撃だって思った人後でO☆HA☆NA☆SHIなの!!
「スターライト…!!」
「ブレイカ――――!!!!!!!!」
ばばばばばばばばばばばばばばばばばんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そしてフェイトちゃんは、私のスターライトブレイカーの光に飲み込まれたの
リボンズSide
リボンズは今自分の部屋にいる。
予定道理フェイトは、管理局に捕まった。
これで後は原作道理にジュエルシードを発動させてプレシアが執務管の前で虚数空間に落ちれば今回の計画は終了だ。
今回の計画の目的は3つある。
1つは、執務管の前で虚数空間に落ち事実上プレシアが死んだをことにし、こちらへの完全なサポート体制に入って貰うこと。
これでジェルシードも手に入る上にフェイトも罪は無くなる。
そして2つ目は、こちら側への管理局の足取りを消すのが目的だ。
幾らヴェーダで情報統制しようとも、人の疑う心までは消すことはできない。
ゼスト隊がいい例だ。
ゆえに僕は、その不安要素を消すためにこの計画を思いついた。
そのためにプレシアの救出にリヴァイヴをガッデサで送り込んだ。
3つ目は、フェイトになのは側についてもらい動向を探ってもらうためだ。
それに・・・・・・・・・・
幾ら原作道理に進めても僕というイレギュラーがいる限りこの物語りは歪む。
それに対応するためにフェイトを送り込んだ上にアレ(・・)の開発も始めている。アレはAsが始まる頃には、完成する。
これで後は、スカリエティをこちら側に引き入れればAs終了までのまでの仕込みは終わる。
「…ふふふ…怖いほどうまくいってるな・・・しかし油断はできない。」
本物のリボンズは、人間を侮りすぎて負けた。
・・・僕は、リボンズ本人と同様に人間は、愚かだと思っている。
けど刹那のように、人には無限の可能性が有ると信じている。
イオリアやアムロのように全人類と言うほどでは無いが・・・
だからこそ僕は、神にでもなったように振る舞う人間…いや時空管理局が嫌いだ。
「計画はまだ始まったばかりだ。だが一度の失敗も許されない・・・それでも僕は成功させる・・・僕が管理局に破壊と再生をもたらすんだ。」
「・・・そう、たとえ一人になったとしても。」
「リボンズそろそろ管理局がプレシアのところに着くようだよ。」
「…わかった。今行く。」
そう言うと僕は部屋を出た。
フェイトSide
私は、捕まり、手錠はめられアースラに連れてこられた。
なのはに手をつかまれ、後ろにアルフ、ユーノがいる。
映像では武装局員たちが母さんを捕まえようとしている。
局員『プレシア・テスタロッサ。時空管理法違反及び管理局艦船への攻撃容疑であなたを逮捕します。』
プレシアは椅子に座っている。
局員の何人かが奥の部屋へと入った。
アリシアの眠る部屋へ。
その時、プレシアの目の色が変わった。
そしてそこはクローンで作ったアリシアそっくりに作った肉体があった。
ポットに入れられて…。
局員『これは!?』
プレシア『私のアリシアに近寄らないで!』
局員『うあぁーー!!』
プレシアが局員を吹き飛ばす。
そして残りの局員も雷によって全滅した。
フェイト「アリシア…。」
プレシア『フェイト、よくやったわ。おかげでジュエルシード9個そろったわ。これでたどり着けると思うわ。だけど、もう終わりにするわ。
この子を亡くしてからの時間も、この子の身代わりの人形を娘扱いするのも…。』
フェイト「っ!?」
プレシア『聞いていて。あなとのことよ、フェイト。せっかくアリシアの記憶を上げたのにそっくりなのは見た目だけ。役立たずでちっとも使えない私のお人形…。
いえ、ジュエルシードすべて集めたから少しは使えたわね。』
エイミィ「・・・最初の事故の時にね…プレシアは実の娘アリシア・テスタロッサを亡くしているの。その後プレシアが行っていた研究は、使い魔を超える人工生命体と…死者蘇生の技術」
クロノ「記憶転写特殊クローン型技術、…プロジェクト・フェイト。」
プレシア『そうよ、その通り。でも失ったものの代わりにはならなかった…。作り物の生命は所詮作り物…。
アリシアはもっと優しく笑ってくれたわ…。アリシアはわがままも言ったけど、私のいうことをとてもよく聞いてくれた…。アリシアは私にいつでも私に優しかった…。
あなたは私の娘じゃない…。ただの失敗作。あなたはもういらないわ。どこえなりと消えなさい!!
いいことを教えてあげるわ、フェイト。あなたを作り出してからずっとね…大嫌いだったのよ!』
フェイト「っ!?」
・・・・・・・・・・母さん
演技上手すぎるよ!(^_^;)
あっ!私も死んだような目作んなきゃ!
エイミィ「ちょ、大変!見てください!屋敷内に魔力反応多数!」
アレックス「魔力反応、いずれもAクラス!」
ランディ「総数60…80…まだ増えます!」
リンディ「プレシア・テスタロッサ!いったい何をするつもり?」
プレシア『私達は…旅立つの…。永遠の都アルハザードへ!この力で旅立って取り戻すのよ…すべてを!!』
ランディ「次元震です!中規模以上!」
リンディ「振動防御!」
アレックス「ジュエルシード9個発動!次元震さらに強くなります!」
ランディ「中規模次元震さらに拡大!このままでは次元断層が!」
リンディ「転送可能の距離を維持したまま、影響の薄い場所まで移動!」
アレックス「了解です。」
リボンズSide
「・・・・・・・・」
「これは…なんとも」
「これ本気で言ってるんじゃないの?」
「そんなはずは・・・無いと信じたいですね。」
幾ら原作道理に演技してと言ったもののここまでリアルに再現できるとは思ってなみかった。
「ママすごい!!これなら主演女優賞も夢じゃないね!」
「「「ひっ否定できない。」」」
「・・・・・・・」
先ほどのことを考えているリボンズは何も言わない。
「…リヴァイヴ準備は?」
《既にできていますよ》
「そうか・・・頼んだよ。」
《・・・わかりました。》
「リボンズ?」
「ん、なんだいアリシア」
「…私たちみんなリボンズの味方だよ。」
「!?…そうか・・・同類だからわかっちゃうか・・・」
「うんだから…安心して大丈夫だよ。」
「・・・ありがとう。」
フェイトSide
私は時の庭園に向かった。
そこには、なのはとユーノ、遅れてきたアルフとが多数の傀儡兵と戦い、苦戦している。クロノはプレシアの逮捕、リンディは次元震を止めるため先に行っている。
アルフ
「くそ!数ばかりごちゃごちゃと!」
なのは
「それだけならいいんだけど…!」
ユーノ
「くっ…うっ!なのは!!」
その時、ユーノが押さえつけていた傀儡兵達の一体が無理やりバインドを解き、傀儡兵の持つ斧がなのはに振り下ろされた。
なのは
「っ!?」
なのはは避けきれなかったのだが
バルディッシュ
<Thunder Rage>
びしやゃーーん!!!
斧がなのはに当たることはなかった。雷が傀儡兵に落ち、傀儡兵達は斧を振り下ろしきれなかったのだ。
なのは
「え?」
フェイト
「サンダ―…レイジッ!」
どおおおん!!
なのはに斧を振り下ろした傀儡兵はもちろん、その周辺の傀儡兵も破壊された。
アルフ
「フェイト!?」
私はなのはの傍に近寄る。
しばらく私となのはは見つめあう。
なのはは何か言いかけるが、壁が壊され、今までの何倍もでかい傀儡兵が現れそれどころじゃない。
フェイト
「大型だ…。防御が固い。」
なのは
「うん…!」
大型傀儡兵は砲撃を放とうとする。ボーっとしている場合じゃないな。
フェイト
「でも二人でなら…!」
私がそう言うと、なのはは私に振り返り
なのは
「!?…うん…うんうん!!」
フェイト
「いくよ…バルディッシュ!」
バルディッシュ
<get set>
なのは
「こっちもだよ、レイジングハート!」
レイジングハート
<stand by ready>
それぞれ、デバイスを変形させる。
フェイト
「サンダ―スマッシャー!」
なのは
「ディバィーンバスター!」
フェイト、なのは
「「せーのっ!!」」
二人で声をかけあい、一斉に砲撃の威力上げ
バァアアアアアアアアアン
大型傀儡兵は破壊された。勢い余って壁まで貫通していった。
なのは
「フェイトちゃん…。」
フェイト
「・・・行こう。」
なのは
「あっ…うん!」
リヴァイヴSide
「…さて、そろそろ時間ですかね?」
僕は今虚数空間内でガデッサを飛ばしている。プレシアとジュエルシードが落ちてきたら拾うのが今回の役割だが・・・
「このまま終わらすのは、なんかつまらないな・・・」
フェイトSide
時の庭園 最深部 プレシアの居る場所
やっとここまで来た。
ここにはクロノ、リンディ、私、アルフ、プレシア、そしてポットに入ったアリシアがいる。
プレシア
「ぐふっ!ゴホッゴホッゴホッゴホッ」
プレシアは血を吐いている。
フェイト
「母さん…。」
母さんは血を吐いている。もちろん血糊だ。
プレシア
「何を…しにきたの…?消えなさい、あなたにはもう用はないわ。」
フェイト
「貴方に言いたいことが有って来ました。私は…ただの失敗作で偽物なのかもしれません。でも母さんに笑ってほしい、幸せになってほしいという気持ちだけは本物です。」
私は母さんに近寄る。
プレシア
「来ないで、偽物!」
私は、歩みを止める。距離はだいたい2~3mくらい。
(-_-;)う~母さんそのセリフ私に結構ダメージあるよ…
プレシア
「くだらないわ…。」
その時、プレシアは魔法陣を敷きだした。ジュエルシードが発動する。庭園が揺れ始めた。
プレシア
「私は行くわ…アリシアと一緒に…。」
プレシアの足場も壊れ始めた。その隣にはアリシアもいる。
フェイト
「母さん!アリシア!」
私は手を伸ばすが、その手は届かなかった…。
時の庭園は崩壊。プレシアは虚数空間に落ちていった…。アリシアと共に……。
フェイト
「くっ…。【リヴァイヴ今だよ。】」
リヴァイヴ【わかっているよ。】
この後、全員無事に脱出した。
そして、私とアルフはアースラで部屋に隔離された。
リヴァイヴSide
リヴァイヴ
「プレシア大丈夫ですか?」
プレシアは今ガデッサの手の平の上にいる。
プレシア
「ええ問題ないわ。」
リヴァイヴ
「ジュエルシードは?」
プレシア
「ここに」
プレシアはディバイスを指した。どうやら落ちてる最中に回収したようだ。
リヴァイヴ
「では戻りますか。しっかり捕まっててください。」
プレシア
「わかったわ。」
そして僕はGN粒子を最大放出しながらこの宙域から離脱した。
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