さて、こちらスネーク、スニーキングを開始中だ。案の定、夜になるとなのはが家を抜け出したのを後ろから着いていっている
てか、また夜になったらユーノの声が聞こえたよ
てか、なのは走ってるがおせぇ…でも、全然息切れしていないんですけど?体力あるのは知っているんだが
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んで、案の定原作でもあった不定形の化け物が現れた…なんで、触手っぽいのがうねうねしているだよ!!
これで、なのはが美少女ならば分かるが相手は男だぞ!!そんなの、誰得なんだよ!!
「ってか、あぶねえ!!」
「春真君!?」
「誰っ!?」
触手がなのは目掛けて走っていたのをついつい助けてしまった…
「大丈夫かなのは?」
「だ、だだだ、大丈夫!!」
な・ん・で!!顔を赤くしとるんじゃぁぁぁぁぁぁっ!!
「君は一体!?」
「なのはの友人だ!!てか、鼬が喋ったぁぁぁぁぁっ!?」
知ってはいるが、とりあえず驚いておこう
「鼬じゃなくてフェレットだよ!!先生も言っていたでしょ!!」
「あ、ああ」
なのはがずいっと(鼻と鼻があたりそうなくらいの近距離)で迫って訂正をしてきた
「はぁはぁ…」
…誰か助けて!!襲われそうだよ!!なのはにな!!
「そ、それより!君!」
「ふぇっ!?僕?」
「コレを使って変身して!」
ユーノがなのはに赤い珠を渡す…あれがレイジングハートか
「コレは…」
「それを持って、目を閉じて、心を澄ませて、僕の言うことを繰り返して」
「おいおいおい、そんなことをやっている暇はないぞ!!」
感動もつかの間、表れるさっきの生物α
「ど、どうしたら…え?」
すると、なんかユーノの首についていた二つの珠のうちなのはに渡していないほうの珠がやってきた…てか、原作で珠って二つあったっけ?
「そ、そんな。今まで起動どころか反応することすらなかったのに何で!?」
ユーノが驚いているがそんな暇はない!
「とりあえず、俺が囮になるから!!」
「で、でも!!」
「運動音痴のお前と一緒にするなぁ!!」
「ひどいよ…」
知らん!
「こい、化け物!!」
「がねぎk:rmぎkrん@いw@:!!」
言葉が通じたのか知らないけど、化け物が触手を俺に向かって飛ばしてくるのを間一髪で避ける
女神様に身体能力を上げて貰うのを忘れたけど、こちとら運動神経はいいんだ!!
「我、使命を受けし者なり」
「我、使命を受けし者なり」
「契約のもと、その力を解き放て」
「契約のもと、その力を解き放て」
「風は空に、星は天に、」
「風は空に、星は天に、」
「そして不屈の心は」
「そして不屈の心は」
「「この胸に。この手に魔法を。レイジングハート、セットアップ!」」
《スタンバイ、レディ》
なのはとユーノの声が最後の部分が重なり光の奔流が溢れてついそちらを見てしまった
「なんて、魔力だ」
そうか、コレが魔力なのか…一度分かると自分にもそれがあるのが分かるのが不思議だな
「おちついて、イメージして。魔法を制御する杖の姿を。そして、君を守る強い衣服を」
「そ、そんなこと言われても急に…え~と、え~と」
なのはが目を瞑ってうんうん唸っている
「とりあえず、これで!」
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「う、うそ。なんなのコレ…って、春真君!?」
「忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ」
「ちょっ、春真君!何で電柱に頭を打ちつけてるの!?すっごい血が出てるよ!!」
「忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ忘れろ」
なんで、なんで…
なのはの変身シーンが裸になるんだあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!
しかも、なんで、スカート履いてるんだよぉぉぉぉぉっ!!
なんで、ここだけ原作準拠なんだよ!!!!!
しかも、変身シーンがエリオのとき見たく最初から来てるんじゃなくて一度裸になるんだよぉ!!
モロに見ちまったじゃないか!!
ユーノもユーノで何で顔が赤いんだ!!!!!!!
はッ!もしかしてユーノは女か!?だったら我が世の春がキタ━━━━ヽ(゜∀゜ )ノ━━━━!!!!
「春真君落ちついてーーーーーーー!!!!」
「はぁはぁ…」
とりあえず、先ほどのシーンは頭から完全にうせたぜ!!
「そ、それよりも、早く封印を!!」
「ど、どやって!!」
「hrえう:いpgり:@wちjtじぇりwtg!!!」
化け物が再び動き出して此方を襲ってきた。丁度まんなかだったので俺となのは達は離れてしまう
「そ、そうだ!!君!」
「なんだ!」
「君が持っているそれも彼が持っているデバイスと同じようにセットアップできる!だからやって!」
「どうやってさ!?」
「それにはまだ名前がないんだ!だから、自分の名前とそれの名前をつけた後にセットアップって言えばできるから!」
おっしゃーーーっ!遂に俺のデバイが…そうか、最初から持っていると不自然だったから女神さまがこういった粋な計らいをしてくれたんだな!
そうすると、Vividみたいなやり方か?
「マスター登録、波風春真。機体名称【ルシフェル】愛称【フェル】使用術式全部…フェル、セットアップ!!」
俺の掛け声と共に深い緑色の本流が俺を飲み込んで光が晴れたので自分の姿を見てみると
「なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁっ!?」
俺の姿がブーメランパンツ(股間強調)に乳首に☆のシールってどんな変態じゃ!!
《よおやく会えたわねぇ、ご主人様ぁ》
デバイスから声をかけられたんだが、え?何この野太い声は
「ちょっと待てや!!色々突っ込みたいがまずはこの格好はなんじゃ!!」
《いやん、ご主人様がより栄える服装を選んだだけよん》
頼むから、若○ボイスで女口調で話さないでくれ
「却下じゃボケェェッ!!変えやがれ!!」
《あらん?そっちの二人には好評みたいよ?》
言われてなのは達をみると顔を真っ赤にしていた…って何でだよぉぉぉぉぉっ!!
「いいから、変えろ!!」
《わかったわぁん》
「「えーーーーっ!!」」
「えー!じゃない!」
再び、光が俺を被い変わったが
「なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
「「うわぁっ!!」」
《会心の一着よぉ》
今度の姿は全身ピンクのタイツで覆われて(もちろん股間強調)なぜか乳首だけ丸出しだった
そして、二人はなんで嬉しそうに見るんだぁぁぁっ!?
「これも却下じゃボケェェェェェェ!!」
「「 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工」」
だから、なんで二人はそんな嫌がるんだよぉぉぉぉぉぉっ!!
《しかたないわねぇ…》
そして、こんどは…って
「またかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!最初と変わらないじゃねえかぁぁぁぁっ!!?」
今度はブーメランパンツ(やっぱり(ry)に何故か水着のブラがあるだけだった
《んふふ~、どうかしらぁ?昔の姿にしてみたんだけどぉ》
「昔の姿ってなじゃぁぁぁぁぁぁっ!?そして、却下じゃぁぁぁぁっ!!」
なんなんだよこいつはぁぁぁっぁぁっ!!!!!女神様も何を送ってくれてんのぉぉぉぉっ!?
そのあと、試行錯誤を繰り返してなんかどこかの青ワカメみたいな服装で漸く落ちつた
「「《チッ》」」
そして、てめえら後で覚えてろよ
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そのあと、なんとか封印して各々帰った
《これから、宜しくねご主人様♡》
まじで、このデバイス返したい…けど、ユーノは俺にくれるといって受け取ってくれなかった…
《あと、フェ○っていやらしいのね…ハッ!もしかして、私にやってもらいたいのかしら?》
「なんでじゃこのクソボケデバイス!!しかも、フェ○じゃなくてフェルだよ!!!」
《冗談よぉ、あとはあのなのはっていう子の変身も綺麗だったわよねえ》
何を思い出させてくれとるんじゃこのデバイスはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!
その日の夜、眠った夢に出てきたのは何故かマッパのなのはで俺に迫ってきた瞬間に飛び起き、その後また見るのではという恐怖で眠れなかった
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第4話 変身…って、なんじゃ、こりゃぁぁぁっ!?