No.38302

たった一つの守りたいもの2

オリジナルの小説です。

2008-10-30 11:08:48 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:436   閲覧ユーザー数:410

あのままだと、きっと君はなくなってしまう、もう会えなくなるだから私は君のためにわたしも命を使った。禁忌魔法は教えてもらえるけど、人にとって使えるのが違う、

 

私が使えたのは、祈りの歌、自分自身の命を代価にして、相手を救う歌である。

 

君の魂を救いたい、だから、怖くはなかったよ。

 

私はいつも助けられてきた。君を救いたいよ。大好きだから私の気持ちを込めて

 

今私は歌います。祈りの歌を、

 

そして私も魂の存在としてなってしまい、本来の姿になっていた

 

手が重なり合い、でも、私達ははなれ離れになってしまいました。

 

何度も君の手をとろうとしても、君は離れていくばかり、私は泣いていた。

 

君も私の手をとろうと必死になっていたけどれど、

 

私達は、天と地に別れてしまいました。

 

 


 
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