No.38300

真実の記憶

オリジナルの小説です。

2008-10-30 11:06:36 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:445   閲覧ユーザー数:426

帰ってきてみれば、何処かで見た顔と、知らない顔の女の子がいた。

 

誰だこの子?カタリの知り合いのこだろうな。とりあえず。ココに来たっていうことは

 

記憶が少し残っていたか、思い出したんだろうな、自分が何者なのかって言うことをだとしたら、カタリがここにいるっていうことは、私の作った神を倒す。

 

あの力に、彼らが認めてきたってことなのかもな。

 

次元の管理者も、この世界をできれば、壊したくないって事になる。

 

だとすると、まだ、あの力が、敵わなかったことにもなるな。破壊者が一度目覚め、

 

救い神が発動と共に、数秒で、倒れたあのときのように、でも、この世界が存在しているってことは、運命の輪はまだ、廻っていることになる、

 

男はカタリを起こした。久しぶりだな。 師匠ですよね?たしか? ああ、そうだ。

 

名前は教えてなかったな。あの子はもしかして、あのときの女の子か?そうですね。わたしもあの時のこと、少しだけ思い出しました。

 

記憶っていうのは、忘れるんじゃない、思い出せないだけで、記憶の中にたしかに存在し続けるものなんだ。

 

リをつくるには、そうがいる。そうをする為には、こがいるんだ。そして、無=こをなくすことが必要なんだ。

 

分かりやすくいうとだ。

 

リ=理想とする世界

 

ソウ=創造すること

 

コ=心

 

無=自分の心の感情を捨てて、自分を消し去る行為。

 

この全てができて、初めてお前の力が発動する。それこそが、俺が作った力なんだから。神というのはな、全てであり、全であり、存在しないものであり、無である。

 

はかることのできない存在のことだ。

 

だか俺が、倒そうとしている。神は、この世界を作るために無くなった存在のことじゃない

 

次元の管理者が作り出した。神のことだ=破壊者のことだよ。

 

俺は自分で最初作った力を試したが、適合者には、選ばれなかった。だかお前はえらばれた。まずは、あの時なにが、起きたかよくおもいだすんだ。

 

あの子と、共に破壊者と戦ったときのことを、そしてお前の本当の存在を

 

真実を知ることが、あいつに勝てる。ゆいつの答えなのだから。

 


 
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