No.38293

食事タイム

オリジナルの小説です。

2008-10-30 10:59:24 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:452   閲覧ユーザー数:434

食事がテーブルに運ばれてきました。オムライスとサラダと温かいスープが、ありました。コーンスープおいしいな、お母さんが作ってくれた。おいしいスープ私、好きだな。ありがとう、カタリさんもどうぞ、私は、カタリさんへ向けて、手を差し出しました。

 

スープどうですか。私は、笑顔になっていました。なんだかうれしかったので、その顔のままカタリさんへ渡しました。恥ずかしがっているこの人を見ていると、なにもかも忘れてしまいそうになる。何だか懐かしいな。この人の笑顔、私はそんなふうに思った。

 

おいしいよ。スティーラさん、ありがとう。なんだか少し照れていた。本当にこの人は、あの役なのかな。そして私はこのとき、神のゲームのことなんてどうでもよくなっていた。

 

なんだか一緒にいると、落ち着く人だな、私は心の中でそんなことをおもっていた。何でこんなに懐かしく思うんだろう。不思議に思った。でもきっと私の知っている誰かなのかも知れない私はそう感じた。

 

食事が終わり。お風呂や、室屋の案内をして、寝てもらうことにした。私も寝ました。

 


 
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