No.333817

恋姫無双 普通の人と乱世を駆けろ! 第6話

ssnowwさん

普通の人ルートです。だい5話だ!

ついに例の桃色天然バカ娘とうじょうです。

2011-11-13 09:43:12 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:4167   閲覧ユーザー数:3487

 

 

 

 

前回までのあらすじ

 

1 州境が大変だ!援軍にいくぞー!

 

2 やったー賊殲滅だー!ついでに有能な将げっと!なに?村が襲われているだとぉ!?

  今すぐでるぞー!

 

3 猫耳少女を助けた!!

  ついでに仲間に加えた!軍師ゲットだぜ!

 

 

 

 

 

 

 

~公孫賛の居城

 

白蓮side

 

今、伝令が来た。彼、御使いこと一刀には賊討伐の軍を任せていたんだ。

 

私や黒蓮は政務から手が離せず、星は一刀がいった場所とは別の州境の賊討伐に行っている。

 

なので手が空いている、一刀に行ってもらったんだが、大丈夫かな?

 

確か兵を預けたのは初めてだった気がする。武の方もなんだかんだ言ってまだ見ていない。

 

まあ、頭はあるから大丈夫だろ。そんな時、黒蓮が部屋にやって来た。

 

「ちょっとお姉ちゃん!!」

 

「うわ・・・なんだよ黒蓮」

 

「一刀さんが賊討伐に行ったって本当?もしも一刀さんに何かあったらどうするのよ!!」

 

「・・・ふふふ、黒蓮殿も大分一刀殿が気に入っているようすで」

 

「うわっ、・・・星、いつの間に部屋にいたんだよ・・・驚くだろ」

 

「ふふふ、失礼しました、白蓮殿」

 

「それでお姉ちゃん!一刀さんは大丈夫なの!?」

 

「ああ、無事だよ。今伝令がきて、賊の殲滅を完了。有能な将を2名見つけたので戻ったら

 紹介する・・・だってよ」

 

「・・・・・星さんとお姉ちゃんは良いとしてまた一刀さんの周りに女の人が増える・・・」

 

「「ん?何か言ったか(言いましたか)黒蓮(殿)?」」

 

「・・・何も言ってないよ♪良かった、一刀さんが無事で♪」

 

「は、はははは・・・」

 

「本当に黒蓮殿は一刀殿が気に入っているようで・・・気に入っているのは貴方だけではないが・・・」

 

「早く会いたいよ一刀さん♪」

 

「・・・まぁ、後数日で一刀も戻ってくるだろうからな。もう少し我慢しろ」

 

「はーい♪」

 

とこんな会話があったそうな。

 

 

 

~一刀side

 

 

「もうちょっとで白蓮の所につくな、二人とも城に着いたら俺に付いてきてくれよ~」

 

「はい、一刀殿」

 

「そんなこと分かってるわよ!」

 

   ・・・・・・

     ・・・・・・

       ・・・・・・

 

~こんなこと話している間に到着~

 

「んじゃ兵の皆は兵舎に向かってくれよ~。副将くん、指示よろしく」

 

「了解しました、御使い様」

 

「ん~御使い様って言われるのなれないからさ、北郷でも一刀とでも呼んでくれよ」

 

「・・・分かりました、本郷様♪」

 

「んじゃ任せたよ~」

 

・・・・・

 ・・・・・

 

 

「キャー♪北郷様に名前で呼ぶの許されちゃったわ♪」

 

「ちょっと関靖!貴方ずるいわよ。副官だからって!」

 

「「「「「そうよ!そうよ!」」」」」

 

「へへーんだ!」

 

「「「「「キー!!!!!」」」」」

 

 

・・・とこんな会話もあったそうな・・・。     ・・・一刀MOGERO!!

 

 

 

 

 

 

「白蓮、帰ったよ」

 

「おお、一刀戻ったか」

 

「ご苦労でした、一刀殿」

 

「おかえり♪一刀さん」

 

「賊の討伐は問題なく終了。残党も殲滅してきた。

 しばらくは州境に賊は出ないだろうな」

 

「おう、ありがとうな一刀」

 

「それで、伝令で伝えたとうり、こっちが見つけた優秀な指揮官だった田豫だ」

 

「私は姓が田、名は豫、字は国譲。真名は渚と申します。公孫賛様」

 

「それで、こっちが助けた子だ、智の才能があって、軍師にもなれる程だ」

 

「私は姓が荀、名が彧、字は文若で真名が桂花です。」

 

「・・・一刀が言うんなら間違いないだろう。二人ともこれからよろしく頼むぞ」

 

「「御意」」

 

「私たちも自己紹介しましょうか、星さん」

 

「うむ、そうだな。私は姓が趙、名が雲、字が子龍。真名が星だ。よろしく頼むぞ。渚、桂花」

 

「私は白蓮の妹で、姓が公孫、名が越、字はないよ。真名は黒蓮。よろしくね二人とも♪」

 

「私もしなければいけないな。姓が公孫、名が賛で名が伯珪で真名が白蓮だ

 お前達には、期待しているからな、よろしく頼むぞ」

 

自己紹介も終わり、各々が各自の仕事に戻ろうとした時・・・。

 

「公孫賛様!門の前に公孫賛様に会いたいという女が3人と数百人の兵と思わしき

 人物が居ますが・・・」

 

「・・・名前はなんと言っている?」

 

「劉玄徳、関雲長、張益徳と名乗っております」

 

「・・・桃香か!今すぐそのものを謁見の間へ通してくれ。後ろの兵は門の前に待たせておけ」

 

「御意」

 

というと兵は走り去った。

 

「白蓮殿、その3人とはどういった関係で?」

 

「劉玄徳とは同じ私塾で学んだ仲だ。他の二人は知らないがな」

 

「・・・そうですか」

 

バンバンと手を叩く

 

シュッと音がする「お呼びでしょうか」と黒装束の男が出てくる。

 

「うわっ!一刀なんだそいつは?」

 

「この人は俺が独自に出した細作の一人だ」

 

「・・・そうか」

 

「んで、今の3人について何か分かったことはあるか?」

 

「劉備以外の二人はかなりの力量を持つ武人のようです」

 

「なんで彼女達が此処に着たか分かるか?」

 

「どうやら客将として迎えて欲しいようです」

 

「つれている男達の情報は?調練はどのくらいかわかるか?」

 

「劉備達が連れてきた百人は、どうやら彼女の私兵というわけでも

 志願兵というわけでもないようです。配下の者に聞き込みをさせた所

 彼らは小金を貰って付いて来ただけですぐに解散するらしいのです」

 

「・・・・そうか、分かった。ありがとう」

 

というと彼はまた消えた。

 

「ということだが白蓮・・・どうする?」

 

「・・・一応会って見よう。話はそれからだ」

 

「分かった」

 

といって俺達は謁見の間へと移動した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~謁見の間、一刀side

 

 

・・・こんな白蓮、もう見ていられない。

 

白蓮を騙して高い地位を手に入れようとした劉備一行とそれを見抜いた上で謁見し彼女達

 

の行動を苦笑いしながら見逃す白蓮・・・。

 

配下とっても、君主とその旧友の会話だ。口を出すことは出来ない。

 

でも配下なので、護衛としても此処を立ち去るわけにはいかない。

 

「友としての信義を蔑にする者に人は付いてこない」

 

と言う様に白蓮は大分辛そうだ。

 

大方劉備には内容を理解することは出来ないだろう。

 

此処で俺が彼女達を認めないといってもどうにもならないんだが・・・。

 

俺は白蓮の配下だ。白蓮の決定には従う。

 

白蓮が彼女達を迎えるというのならそれに従うまでだ。

 

表面は笑っているが、本心では「二度と裏切るな」といっているんだろう。

 

どうせ劉備達のは分からないだろうが・・・。

 

 

・・・・と内心でそんなことを考えながら話を聞いていると

 

「報告です!非常事態発生です!」

 

兵がボロボロの状態で駆けてきた。俺が何事だ!と聞くと

 

「琢郡周辺で大規模な賊が発生!周辺の街が襲われています!」

 

「なんだと!?幽州の中には賊など居なかったはずだが?」

 

「・・・恐らく州境の警備隊の目をかいくぐったんでしょう。

 大兵力を小さい部隊に分けて・・・」と星。

 

「賊の兵力は?どれくらいだ」

 

「約1万5千いや2万に届くものかと!」

 

「・・・・・なんて数だ」

 

「白蓮ここに居ても仕方がない。出陣しよう。

 劉備、話はまた後でだ、関羽、張飛には手伝ってもらおう。武に通じているようだからな」

 

「「分かりました(わかったのだ!)」」

 

「あの・・・私は・・・?」と劉備

 

「付いてきたければ付いてくればいい」

 

「・・・分かりました」

 

「よし、2万5千で出陣だ!今すぐ用意しろ!」

 

「「「御意」」」

 

・・・・・

  ・・・・・

    ・・・・・

 

 

「公孫賛様、出陣の容易できました!」

 

「よし・・・我等はこれから賊の討伐へ行く!

 今この瞬間にも幽州の民の命が散らされている!そんなことを許していいのか?

 断じて否! われらの故郷を、民を守るために出陣だ!!」

 

「「「「「「「「「オオオオオォォォ!!」」」」」」」」

 

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

      ・・・・・・・・・・・・

          ・・・・・・・・・・・

 

「・・・・なんて数だ・・・。なぜ今まできずく事が出来なかったんだ・・・。」

 

「これ以上、人が殺されるのは見ていられない、桂花!策の指示頼むぞ!」

 

「ええ!任せときなさい!・・・殲滅してやるんだから!

 まず、兵には必ず二人一組で戦わせる事を徹底させて。此処で大切な兵を失うことは得策でないわ

 ・・・初めに黒蓮が弓隊を指揮して、賊に2000の騎弓兵で弓を3回を放って頂戴。賊が混乱するはず

 弓の射撃が完了したら、敵をひきつけ本陣へ撤退。

 星と渚、関羽と張飛が各5000を率いて黒蓮が戦闘を開始したら横激して。

 そうすれば確実に動きが止まるはずよ。そしたら残りの本陣に居る騎兵で突撃。

 殲滅するわ」

 

「分かった。各自の奮闘を期待する全軍戦闘準備だ!」

 

「「「「「御意!!」」」」」

 

 

 

幽州を守るための戦いが始まる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふ・・・戦闘開始だぜ!

 

個人的に蜀は好きなんだけど桃髪娘は嫌いなんですよ。

 

桃髪ファンの皆さんすいませんね。

 

作戦考えるのきついですね。

 

けいふぁいるのはやっぱり良いね。

 

ぎのみなさんの頭は・・・そうそーさんいるから大ジョブでしょ。

 

 

駄文ワールドにお付き合いいただきありがとうございます!

 

作者はコメントをもらえると元気がでます。

 

・・・武将欲しいな。ちょうこうでも入れてみるか・・・?

 

関靖欲しいという要望があったので出してみました。笑

 

そのうち正式に武将にしたいとおもいます

 


 
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