No.333634

真・恋姫✝無双~乙女だらけの学園物語~part3.7

karasuさん

投稿です。
とりあえず浮いているネタを書いてみました。
他にも登場させたたい新キャラとかがいましたが、次回になります。

<●><●>

2011-11-12 23:13:08 投稿 / 全6ページ    総閲覧数:13494   閲覧ユーザー数:6805

この作品はキャラ設定が崩壊しております。原作重視の方はご注意ください。

 

オリキャラ、ゲストが多数登場しております。

 

一刀くんがチートです。(及川も)

 

それでもよろしいかたはどうぞ。

 

マリア&蓮華+α

 

ガラガラ

 

鴉「いらっしゃいませ~」

 

店に入ってきた客に笑顔を向けそう声をかけた鴉の前に、マリアが進み出て

 

マリア「五人なんですけど席ありますか?」

 

鴉「五名様ですね。こちらへどうぞ」

 

そう訊ねたマリア含む五人を鴉は座敷の方へと誘導する。そして四人が席に着くと

 

鴉「陽蓮さんたちにマリアさんか、珍しい組み合わせですね?」

 

陽蓮「なに、マリアが今日は奢ってくれるとのことでな。どうせならこの店の全メニューを制覇しようと思って来たのだ」

 

マリア「え!? 全メニュー制覇!? そんなの聞いてないですよ!!」

 

雪蓮「マリア。男なら覚悟を決めなさい」

 

小蓮「じゃあ、とりあえずここからここまで全部―!!」

 

暫くの間無言で見詰め合っていた鴉とマリア。マリアはただただ小さく首を横に振り続けていたが、鴉はマリアに向けて合掌すると

 

鴉「かしこまりました。少々お待ちください」

 

そう告げてその場を厨房の方へと戻っていった。そのうしろ姿に手を伸ばすマリアの肩を蓮華がそっと叩き

 

蓮華「すまなかった」

 

そう小さく告げた

 

マリア「いや……蓮華が謝ることじゃないよ。ところで、此処に来るのは初めてなんだけど…ここのメニューっていくつくらいあるの?」

 

蓮華にそう訊ねたマリアに蓮華は店のメニューを渡した。そこに書いてあったのはお好み焼きともんじゃ焼きの二つのみ。しかし…

 

マリア「一つのメニューにつきトッピングは四つまで…トッピングメニューは全8つ…。もんじゃ焼きも合わせて四品か。これならまだなんとか」

 

陽蓮「言っておくがオレは皆とは別に個人で一つ食うからな。計八品だ」

 

陽蓮が笑顔でそんなことを言えば、マリアは口をあんぐりと開けたまま硬直した。ちなみにフルにトッピングした際には一品六百円

 

計四千八百円となる

 

マリア「はぁ……暫く節約生活だな」

 

財布の中身を確認しながら一人そう呟いたマリアなのであった

 

 

 

丈二&紫苑、璃々

 

 

璃々「丈二おじさんはここでちょっと待ってて。璃々が良いって言うまで入ってきちゃだめだからね」

 

丈二「はいはい」

 

丈二にそう言った璃々は紫苑の手を引きながら自宅へと入っていた。それから暫くすると、璃々が扉から顔だけを覗かせて

 

璃々「入ってきていいよ~」

 

そう言った。そんな璃々に丈二は笑顔を浮かべると、扉に手をかけて中へと入っていった

 

璃々「お帰りなさ~い」

 

そう言って丈二に抱きつく璃々

 

丈二「この場合はいらっしゃいだよ璃々ちゃん」

 

そう言いながら璃々の頭を撫でる丈二、ふと顔を上げるとそこには

 

紫苑「お帰りなさい…その…丈二さん///」

 

部屋着ということでか、胸元を大胆に開けている紫苑がそう言いながら丈二のことを出迎えた。あまりのことに暫く思考が止まっていた丈二だったが

 

丈二「た、ただいま璃々ちゃん。紫苑さん」

 

無意識のうちにそんなことを言っていた

 

暫くの間、見詰め合う紫苑と丈二の間に何とも言い難い空気が流れていたが

 

紫苑「さ、さぁ。あがってください」

 

その一言でやっとのこと二人は動きだした

 

璃々に手を引かれながらリビングへと向かう丈二。この時二人とも気がつくことはなかった

 

丈二の手を引く璃々の顔が諸葛孔明のごとく不敵な笑みを浮かべているということに……

 

 

 

 

 

 

及川「お兄ちゃん♪ 朝だ……かずピー、この鋭い刀をどけてくれないとわいの命ははかなく散ることに――」

 

 

以下省略

 

 

狼&桂花

 

桂花「ん……朝?」

 

激しい雷のあった昨夜が嘘のような晴れやかな日の光に起こされた桂花は、大きく伸びをしてまわりの見渡す

 

桂花「そういえば昨日はパパの部屋で寝たんだった。もうパパは起きてるかな?」

 

目元を擦りながら部屋を出てリビングに向かった桂花を、珈琲のよい香が出迎えた

 

狼「おはよう桂花。そこにトーストと珈琲置いてあるから、適当に食べてくれ。俺はもう学園に行かなきゃならないから、戸締りとか頼むぞ」

 

エプロン姿でそう桂花に声をかける狼

 

桂花「いいからアンタは早く学園行きなさいよ」

 

狼「はいはい。我が愛しの娘は今日も今日とてツンツンしてるな~。寝顔はすんごく可愛かったのに……雷が怖くて俺の部屋で寝るだけでなく俺の―」

 

桂花「うるさい!! さっさと学園行け!!」

 

耳まで真っ赤にした桂花がそう叫べば、狼そんな桂花を見て笑いながら鞄を持って学園へと出かけていった

 

桂花「はぁ……朝からなんか疲れたわ。……ん?」

 

席に着きなおし、ゆっくりと珈琲を口に入れた桂花は机の上に置かれている二つの弁当に気がついた

 

桂花「パパ弁当忘れてる……届けてあげるか」

 

そう呟いた桂花は、忘れないうちに二つの弁当を鞄の中に入れると。少し急いで朝食を食べた

 

 

 

 

どうもkarasuです。

今回も短いですが、思いついているネタだけ投稿しております。

 

今回登場しなかった新キャラや他のゲストの皆様は次回しっかりと書きますのでお許しください!!

 

これからもどうかよろしくお願いしますorz

 

 


 
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