はじめに
・この作品は基本の流れは恋姫(無印)ですが真のキャラもでます。真恋姫の話も出ます。
オリジナルルートもあります。
・主人公は一刀ではありません。(登場はしますが)
・チート設定もあります。
以上のことを了承した上で読んで下さい。
キャラクタープロフィール
名前:北郷 仁 (ほんごう じん)
年齢:19歳
一刀が外史に飛ばされる前に行方が分からなくなった親戚。
剣道を始めるきっかけを作った人物で剣道の世界では「二刀流の仁」とまで言われる腕の持ち主。
普段は微笑んだような表情をしているが戦の中では鋭い表情を見せる。
人のことは人一倍心配するが自分のことにはかなり扱いが雑になることがある。
一刀からは仁兄と呼ばれていた。
貂蝉や卑弥呼とはなにやら面識があるらしい。
髪色:銀髪のミディアム
一人称:僕(戦場では口調が荒くなることも)
二人称:君、OOさん
先行し流星に導かれし者
後の流星に導かれし者が交わる時
戦乱を沈め民を救い大陸に平穏と
繁栄をもたらすであろう・・・・
管絡
季節は春先とは言えまだ寒さも残る頃の話。
朝焼けがほんのり空を染め出す頃、机に向かう一人の少女がいた。
「まったくどうしてこんなに仕事が多いのよっ!」
そう愚痴りながらも手を止めず竹管を片付けていく。
「でもまぁこれも・・・の為だしね。」
独りで納得するように呟き手を進めていた。
すると空に明らかな変化が訪れる。
「何あれ!!」
少女は思わず手を止め窓から身を乗り出した。
大きな光の筋が空に出来ておりそれは近くに落ちていく。
「と、とりあえず確認・・・よね。みんな寝てるし流石に起こせないわ。」
少し動揺した様子を見せたがすぐ冷静になり
少女は光の落ちた地点へと向かった。
光の落ちた場所
「全くどうするかなぁ。」
さっきまで筋肉隆々の自称漢女(おとめ)と学校内で戦っていたはずなのだが
変な光に包まれたと思ったらこんな荒野に寝かされていた。
(回想)
部活が終わって学校を出ようとしたところを見知らぬ変た・・・基、漢女から声を掛けられた。
「あら~ん、いいオトコじゃない!これから外史に引きずらせてもらうわよ~♪」
と訳の分からない事を言われ全力で拒否したのだが
「物分りの悪いオトコは嫌われるわよ~♪ブラァァァァァァ!!」
正に豪腕と呼んでもいいほどの高速の鉄拳が飛んできた。
「危ないなぁ・・・でも、強いんだよね。」
それが合図となりお互いの拳と刀(とは言っても木刀だけど)を交えることになった。
しばらく互角に打ち合っていたんだけど不意に光りだした穴に落ちて今に至る。
(回想終了)
「とりあえず状況把握しないとね。」
そう呟くと僕は遠くに見える城のような所へ足を向けた。
今後の彼の運命とこれから出会う彼女達の物語はここから始まる。
あとがき
どうも乾坤一擲です。
こうやって小説を投稿するのは何度かしていましたが相変わらずの駄文・・・。
こんな予告でも期待を持ってくださる方がいれば泣いて喜びますw
基本は亀更新なのでどれくらいのペースになるかは分かりませんが
できる限り早く更新できればと思っています。
では、次回でまた会いましょう。
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どうもこんばんわ、乾坤一擲です。
最近はもっぱら見るほうに従事していたのですが
書きたい衝動で書いちゃえってことで投稿しましたw
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