No.280063

真・恋姫†無双~治癒の力を持つ者~ 第07章 RELOADED

Lynxさん

どうもLynxです!
今回は一刀がお目覚め!呉のみんなの反応は如何に!?

コメントや感想や意見等お待ちしております?
・・・・・・・あれ?全部同じ意味・・・ですよね?

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2011-08-20 21:27:45 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:3295   閲覧ユーザー数:2861

注意!

 

 

これは真・恋姫†無双を基にした2次創作です。

 

一刀はか・な・りのチート性能です。主人公は頼れる存在が良いと思いましたので。

 

 

<追加情報>

 

これは以前の真・恋姫†無双~治癒の力を持つ者~が個人的にあまりにも文法的に最低だと思ったので、少し書き直したものです。もし、前回の作品を読んだ方は、このリメイクの作品の感想、読み易かった、読み辛かった等、コメントなどいただければ助かります!

 

Alright, hope you enjoy this story!

 

 

―――― 天幕 ――――

 

一刀「ん.........ここは...」

 

目を覚ました一刀は天幕にいた

 

一刀「確か昨日は...そうだった」

 

一刀は昨日の出来事を思い出す

 

 

 

『力』をつかったこと

 

それを認めてくれた事、

 

最初は戸惑われたけど、ちゃんと謝って、自分のことを認めてくれた冥琳

 

雪蓮と共に、俺のことを守ってくれると誓ってくれた二人

 

そんな俺を認めてくれた皆のこと――――

 

 

 

 

「それで確か...駄目だ、そこからちょっと記憶が曖昧だな...っつ、まだ痛むな」

 

一刀は自分で斬った腕の痛みを感じる。だが悪い痛さでは無く、むしろこれで皆に認められた事に誇りさえ感じる...そんな事を一刀が考えていると、

 

 

 

「やっとお目覚めか」

 

ふと声が聞こえた...

 

振り向くと、そこには冥琳が寝台の隣の椅子に座り、こちらのほうを見ていた

 

 

「冥琳...」

「まったく、お前は丸一日半寝ていたぞ。血を流しすぎだ。私に心配を掛けないでくれ。城に帰りたくてもお前がそんな状態では帰れん。幸い、兵糧は充分あったがな」

 

 

そんな冥琳の目の下にはクマが出来ており、良く見れば顔から疲労の表情が取れる

 

 

「ずっと、看病していてくれたのか?」

 

一刀は自分の手で冥琳の頬に触れ、心配顔で冥琳に質問する

 

冥「//////ま、まぁ...お前に散々酷な事を言ってしまったからな...そ、それの償いだ。た、たいした事では無い////」

 

顔を赤くしながら、冥琳が言う。そしてすぐ一刀の手を頬から離し、真剣な眼差しで一刀を見る

 

「それにしても、本当にすまなかった。何度謝っても足りないぐらいだ...本当にすまない。だが、昨日誓った言葉に偽りは無い。これからは、私の全てを持って、お前を守り、支えることを誓う」

 

再び一刀に誓いをする冥琳。それを聞いた一刀は嬉しく思い、寝台からおり、冥琳を抱きしめる。冥琳は驚き、再び顔を赤くする

 

「/////か、一刀?ど、どうしたんだ急に////」

「ありがとう、俺にとって冥琳は守って支えたい人の一人だってことは忘れないでよ?傷ついたら、嫌だからな?」

 

一刀は再び力を込め、抱きしめる。冥琳もそれに答る様に一刀の背中に腕を回し、抱きしめる

 

「あぁ、これからもよろしく頼む。頼りにしてるぞ、一刀」

「うん。それにしても、兵達のみんなは俺の事どう思ったのかな。あんな不可解な『力』を見て、変に思われたらどうしよう。将達には認めてもらえたけど、そこがまだ心配かな...」

「昨日言ってすぐ心配か・・・まったく。お前は気が弱いのか気が強いのか判らんな。言っただろう。どんなことがあろうとお前を支えると。もっとも、呉の中ではその心配はないと思うがな」

「?どういうこと?」

「まぁ、天幕を出たらすぐに分かる、もう歩けるな?」

「うん、それは問題ないけど...」

「では天幕を出て、外を見ろ。お前の答えが分かるはずよ」

 

 

一刀は意味が分からず、冥琳の言うとおりにした。天幕を出た瞬間―――――――――

 

 

 

 

 

 

 

「「「「「「「わぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」」」」」」

 

天幕の外には、一刀が治した全ての呉の兵達を含め、戦に出征した兵の全員がおり、一刀の姿を見た瞬間に歓声がその場に轟く

 

「御遣い様!ありがとうございます!」

「北郷様!貴方様は我々の英雄です!」

「お陰で家族にまた会えます!ありがとうございました!」

「御遣い様!同胞達を治してくれて、本当にありがとうございます!」

「これで彼女に会える!もう感謝しきれません!」

「これでまた自分の子供に会えます!うっ、うっ、ありがとうございました!」

「あなたのお陰で、死なないで済みました!ありがとうございます!」

「えっ?えっ?な、何?」

 

一刀はこの事に驚き、戸惑っている

今だに混乱中の一刀に、

 

 

「か~ず~とっ♪」

 

真正面から誰かに抱きつかれた。下を見る、満面の笑顔で迎える小蓮がいた

 

「...シャオ?」

「私の大切な周々を治してくれてありがとう!ますます一刀が気に入ったわ♪周々も貴方にお礼を言いたいって!」

「ガゥ!」

シャオが少し離れると、隣に居た周々が顔を一刀の腹の辺りに擦り付ける。最初は驚きながらも、一刀は周々の頭を撫でる。すると周々は子猫の様にゴロゴロ喉を鳴らし、目を細めてされるがまま一刀に体を預けた

 

 

「一刀は私の大切な周々を治してくれた。そして、傷ついた兵達は、自分達の大切な人が待つ家へ帰れることに感謝してる。あなたを庇い、守って死んじゃった人達は一刀の様な人を守れたことに誇りに思っているはずよ。呉の皆は貴方に感謝で一杯♪そうだよね、みんな?」

 

小蓮が皆へそうたずねると、再び歓声が沸く。一刀は感動のあまり、嬉しさのあまり少し涙目になりながらも皆に言う

 

「皆!ありがとう!本当にありがとう!」

 

 

上手く笑顔を作れたか判らないが、出来る限りの笑顔で皆に答える。再び歓声が沸く。その歓声の中、呉の将達が一刀の周りを囲む

 

 

「さ、私達の城へ帰りましょう!」

 

 

雪蓮の一声と共に、皆は城へと帰っていった

 

 

 

黄巾の乱が終わり、一時の平和を得た雪蓮達

 

その後、更なる乱世になることは知らない

 

それでも、今はこの幸せを、

 

勝ち取ったこの平和を、

 

大切にしよう...

 

 

どうも、アメリカ育ちのLynxです。

 

いかがでしたか?

 

第7章のリメイクです。もう少し読みやすくなっているといいのですが・・・

それでは次回は拠点ですが、リメイクなのでアンケートは無いです!

 

この章に関してコメントなど、指摘などしてくれたら大歓迎です。これを読んで思った感想もいただければ更に嬉しいです。

 

 

 

それでは、これかも楽しみにしていただければ幸いです。

 

これからオリジナル要素がどんどん入ると思いますので、お許しください(汗

 

I’ll see you next time!

 

 

 

 

 

 

英語と日本語の狭間でポツリ...Janglish Time!

 

顔文字っていうのを最近パソコンに登録してつかいました!

友達に見せたら何それ?って言わました!

 

うーむ、顔に見えないのでしょうかね?

 

説明したら、結構『かわいい!』という反応が多いですね・・・

 

・・・・・ふふふ、アメリカの南部に流行らせましょうかね・・・・・

 

それでは次回で!

 


 
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