にゃー(=^ω^=)/
皆さんこんにちわ。
全世界一億人の恋姫ファンのあいどる、けいふぁにゃ。
ただいま私は例によって例の如く、大好きなごしゅじんさまのおひざで、気持ちよくのどを鳴らしております。
「ごろごろごろごろごろ・・・・・・・・」
「よしよし、今日も可愛いなけいふぁは」
「にゃあ~(ごしゅじんさまの手のひら気持ちいい~・・・)」
さすさすと。ひざに乗ったわたしをなでてくれるごしゅじんさまの手は、この世で一番きもちがいいにゃ。
「・・・それにしても・・・」
ちら、と。私をなでながら、その視線を別のほうへと向けるごしゅじんさま。そこにいるのはというと、
「はぅ~・・・・・・!!もふもふですう~・・・・・・・!!」
「にゃあ~~~、にゃにゃにゃあ~~~~~!!(にゃふ~~~~!!もふもふにゃのですう~~~!!」
本物の猫を抱きしめて恍惚としている、明命(本体)とみんめい(ちびにゃん)だったりする。
「・・・・・ダブル明命のダブルもふり、か。う~む、シュールというかなんというか」
「にゃにゃ・・・(いっしゅ異様なこうけいかも・・・)」
本体にしてもちびにゃんにしても、どっちも普段は優れた隠密にゃんだけど、猫を見つけるともうまわりが見えなくなっちゃうからね~。・・・こまったもんにゃ。
「なあ、明命?」
「はい?なんでしょうか一刀さま」 「にゃ?(にゃんでしょう一刀さま)」
「あ~、その。みんめいじゃなくて明命を呼んだんだけど・・・・って、なんかややこしいな。周幼平さん?ちょっとおたずねしたいんですけど」
「あ、私のほうでしたか。はい、一刀さま。なんでしょうか」
「いや、さ。ふと疑問に思ったんだけど、明命はそっちのみんめいをもふったりはしないの?」
いわれてみれば、たしかに明命のほうがみんめいをもふってるところって、見たことが無いかも。
「・・・・・・・・・・・・・・・あ」
しつねんしてたって、かんじですね。うん。
「確かにその発想はなかったです。姿かたちが私と同じなものですから。・・・・みんめいちゃん、ちょっともふってもいいですか?」
「にゃ・・・(ちょ、ちょっとでけですよ?)」
「ではお言葉に甘えて・・・(もふもふ)」
「・・・・・・どう?」
「こ、これは・・・・・・・・・!!」
「にゃ?(これは?)」
「・・・・・・・・・これは、これは、たまらなくさいっこうのもふもふですう~~!!」
もふもふもふもふ!
「にゃにゃにゃにゃあ~!(ちょ、明命さんまってください~!たまらなく癖になりそうです~!!)」
・・・うわ~。明命がみんめいを、全力全開でもふってる。もふられてるみんめいのほうも、なにげにちょっと危ない発言してるし~・・・。ちょっとだけひくわ~、これ。
「この耳、このしっぽ、この肉球。たまらなくお猫様です~!!」
「にゃにゃにゃあ~!(あ、だめ、まって!耳の後ろとかしっぽのつけねとか、肉球もみもみとかきもちよすぎるにゃあ~!)」
「・・・・・・・え、っと。自分でふっといてなんだけど、あ~、ま、いっか。どっちも幸せそうだし、このままにしとくか」
「・・・にゃ(それがいいにゃ)」
でもって。
「みんめいちゃん、もふもふですうぅぅぅぅぅ!!」
「にゃにゃ~!(ああ、自分にもふられるのって、にゃんかくせになりそうにゃあ~・・・・・!!)」
結局、その日一晩中、明命によるみんめいもふりが、屋敷の中で続けられましたとさ。
おしまい。
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にゃんこねた八つ目です。
もふり祭りですw
今回も妄想大暴走でございますw
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