No.227507

けいふぁにゃん ちびちびにゃんこ演義 にゃんの八

狭乃 狼さん

にゃんこねた八つ目です。

もふり祭りですw

今回も妄想大暴走でございますw

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2011-07-11 20:09:29 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:13134   閲覧ユーザー数:10511

 にゃー(=^ω^=)/

 

 皆さんこんにちわ。

 

 全世界一億人の恋姫ファンのあいどる、けいふぁにゃ。

 

 ただいま私は例によって例の如く、大好きなごしゅじんさまのおひざで、気持ちよくのどを鳴らしております。

 

 「ごろごろごろごろごろ・・・・・・・・」

 

 「よしよし、今日も可愛いなけいふぁは」

 

 「にゃあ~(ごしゅじんさまの手のひら気持ちいい~・・・)」

 

 さすさすと。ひざに乗ったわたしをなでてくれるごしゅじんさまの手は、この世で一番きもちがいいにゃ。

 

 「・・・それにしても・・・」

 

 ちら、と。私をなでながら、その視線を別のほうへと向けるごしゅじんさま。そこにいるのはというと、

 

 「はぅ~・・・・・・!!もふもふですう~・・・・・・・!!」

  

 「にゃあ~~~、にゃにゃにゃあ~~~~~!!(にゃふ~~~~!!もふもふにゃのですう~~~!!」

 

 本物の猫を抱きしめて恍惚としている、明命(本体)とみんめい(ちびにゃん)だったりする。

 

 「・・・・・ダブル明命のダブルもふり、か。う~む、シュールというかなんというか」

 

 「にゃにゃ・・・(いっしゅ異様なこうけいかも・・・)」

 

 本体にしてもちびにゃんにしても、どっちも普段は優れた隠密にゃんだけど、猫を見つけるともうまわりが見えなくなっちゃうからね~。・・・こまったもんにゃ。

 

 「なあ、明命?」

 

 「はい?なんでしょうか一刀さま」 「にゃ?(にゃんでしょう一刀さま)」

 

 「あ~、その。みんめいじゃなくて明命を呼んだんだけど・・・・って、なんかややこしいな。周幼平さん?ちょっとおたずねしたいんですけど」

 

 「あ、私のほうでしたか。はい、一刀さま。なんでしょうか」

 

 「いや、さ。ふと疑問に思ったんだけど、明命はそっちのみんめいをもふったりはしないの?」

 

 いわれてみれば、たしかに明命のほうがみんめいをもふってるところって、見たことが無いかも。

 

 「・・・・・・・・・・・・・・・あ」

 

 しつねんしてたって、かんじですね。うん。

 

 「確かにその発想はなかったです。姿かたちが私と同じなものですから。・・・・みんめいちゃん、ちょっともふってもいいですか?」

 

 「にゃ・・・(ちょ、ちょっとでけですよ?)」

 

 「ではお言葉に甘えて・・・(もふもふ)」

 

 「・・・・・・どう?」

 

 「こ、これは・・・・・・・・・!!」

 

 「にゃ?(これは?)」

 

 「・・・・・・・・・これは、これは、たまらなくさいっこうのもふもふですう~~!!」

 

 もふもふもふもふ!

 

 「にゃにゃにゃにゃあ~!(ちょ、明命さんまってください~!たまらなく癖になりそうです~!!)」

 

 ・・・うわ~。明命がみんめいを、全力全開でもふってる。もふられてるみんめいのほうも、なにげにちょっと危ない発言してるし~・・・。ちょっとだけひくわ~、これ。

 

 「この耳、このしっぽ、この肉球。たまらなくお猫様です~!!」

 

 「にゃにゃにゃあ~!(あ、だめ、まって!耳の後ろとかしっぽのつけねとか、肉球もみもみとかきもちよすぎるにゃあ~!)」

 

 

 

 「・・・・・・・え、っと。自分でふっといてなんだけど、あ~、ま、いっか。どっちも幸せそうだし、このままにしとくか」

 

 「・・・にゃ(それがいいにゃ)」

 

 

 でもって。

 

 

 「みんめいちゃん、もふもふですうぅぅぅぅぅ!!」

 

 「にゃにゃ~!(ああ、自分にもふられるのって、にゃんかくせになりそうにゃあ~・・・・・!!)」

 

 

 結局、その日一晩中、明命によるみんめいもふりが、屋敷の中で続けられましたとさ。

 

 

 おしまい。

 

 

 

 

 


 
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