本当はこんないちゃいちゃを書くのが好きなんだ、うん。
あ、ちなみに、華琳がいい声をあげていても、それはマッサージです。ええ。
「ねぇ、かずと・・・ぉ」
「なんだよ、華琳」
「わたしぃ、いま、しあわせよ? 本当にあなたを一人占め、できて、
こうして、女として満たされてっ、はぁ・・・!」
「俺もだよ、華琳。華琳を独り占めできるって、こんな贅沢、あるか」
「あなたは私のものよ・・・? これまでも、これからも・・・あぁ、も、もうっ・・・!」
・・・いつものように、お互いの蜜を味わい尽くした後、
不意になんであんなことを言うのか、華琳に聞いてみる。
そう、本当にいまさらじゃないか。
「・・・だって、そろそろ、向こうに戻るでしょ。
そうしたら、一刀は否応無しに『三国の種馬』に成らざるを得ないじゃない」
「なんか、呼び名変わってるんだけど」
「『魏の種馬』だけじゃいられないでしょ、悔しいけれど」
「俺は華琳のものだよ?」
「わかっているわよ・・・だけど、貴方が他の娘を抱くのを想像すると、もう、嫌なのよ。
こんな、独占欲、持つつもりは無かったのに。
あなたは浮気をするつもりは無くても、求められたら、断れないじゃない、立場的に」
「んー。前回は華琳の命っていうのもあったじゃないか。
だから、華琳が嫌なら手は出さない。その代わり、煩悩は膨らむから、
華琳の身体の負担が増えるかもしれないけど」
「・・・迷いも無く、そんなことを言うんだから、もう。
向こうの世界の観念なら、そうはいかないわよ。
一刀の想いは嬉しいけど、他の娘の想いはそんな簡単に止められないわよ」
「・・・ん~。俺が拒否しても、駄目ってこと?」
「春蘭や霞の力に抗える? ・・・つまりはそういうこと」
「よし。んじゃ、さ。他の娘をどんな理由があれ、一度抱くごとに、華琳を必ず一度抱く」
「・・・・え? えええええ? か、一刀っ!?」
「うん、そうしよう。もちろん、抱きたいと思った時にも当然抱くから」
「ば、ば、馬鹿っ! なんでそんな恥ずかしい言葉を迷いもなく言えるのっ!」
「腕の中で真っ赤になって怒っても、可愛いと思うだけだよ、華琳」
「・・・本当に、ばか」
「うん、馬鹿でいいよ。それで華琳が少しでも安らぐなら、それがいい」
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続きを書くのに頭が動かないので、会話だけで小噺を投稿してひきこもる・・・わけはなく、仕事をする。
婆ちゃんの真名、被ってましたね。。。
ぽややんさんの「蒼穹の果てに」の主要ヒロインと・・・。
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