No.227108

異聞~真・恋姫†無双:外史のまた外史のまた(ry

ですてにさん

続きを書くのに頭が動かないので、会話だけで小噺を投稿してひきこもる・・・わけはなく、仕事をする。

婆ちゃんの真名、被ってましたね。。。
ぽややんさんの「蒼穹の果てに」の主要ヒロインと・・・。

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2011-07-09 14:15:20 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:11762   閲覧ユーザー数:7932

 

 

 

 

本当はこんないちゃいちゃを書くのが好きなんだ、うん。

 

あ、ちなみに、華琳がいい声をあげていても、それはマッサージです。ええ。

 

 

「ねぇ、かずと・・・ぉ」

「なんだよ、華琳」

「わたしぃ、いま、しあわせよ? 本当にあなたを一人占め、できて、

こうして、女として満たされてっ、はぁ・・・!」

「俺もだよ、華琳。華琳を独り占めできるって、こんな贅沢、あるか」

「あなたは私のものよ・・・? これまでも、これからも・・・あぁ、も、もうっ・・・!」

 

 

・・・いつものように、お互いの蜜を味わい尽くした後、

不意になんであんなことを言うのか、華琳に聞いてみる。

そう、本当にいまさらじゃないか。

 

「・・・だって、そろそろ、向こうに戻るでしょ。

そうしたら、一刀は否応無しに『三国の種馬』に成らざるを得ないじゃない」

「なんか、呼び名変わってるんだけど」

「『魏の種馬』だけじゃいられないでしょ、悔しいけれど」

「俺は華琳のものだよ?」

「わかっているわよ・・・だけど、貴方が他の娘を抱くのを想像すると、もう、嫌なのよ。

こんな、独占欲、持つつもりは無かったのに。

あなたは浮気をするつもりは無くても、求められたら、断れないじゃない、立場的に」

「んー。前回は華琳の命っていうのもあったじゃないか。

だから、華琳が嫌なら手は出さない。その代わり、煩悩は膨らむから、

華琳の身体の負担が増えるかもしれないけど」

「・・・迷いも無く、そんなことを言うんだから、もう。

向こうの世界の観念なら、そうはいかないわよ。

一刀の想いは嬉しいけど、他の娘の想いはそんな簡単に止められないわよ」

「・・・ん~。俺が拒否しても、駄目ってこと?」

「春蘭や霞の力に抗える? ・・・つまりはそういうこと」

 

 

「よし。んじゃ、さ。他の娘をどんな理由があれ、一度抱くごとに、華琳を必ず一度抱く」

「・・・・え? えええええ? か、一刀っ!?」

「うん、そうしよう。もちろん、抱きたいと思った時にも当然抱くから」

「ば、ば、馬鹿っ! なんでそんな恥ずかしい言葉を迷いもなく言えるのっ!」

「腕の中で真っ赤になって怒っても、可愛いと思うだけだよ、華琳」

「・・・本当に、ばか」

「うん、馬鹿でいいよ。それで華琳が少しでも安らぐなら、それがいい」


 
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