No.218645

真・恋姫無双 もしもシリーズ

真・恋姫無双 もしもシリーズを投稿します。

ギャグ満載です。

2011-05-25 09:57:13 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:4293   閲覧ユーザー数:3581

「「「「・・・暇だ~」」」」

 

一刀が治める町での一コマ

 

一刀と三国の王はお茶をしていたのだが

 

「平和だよね~」

 

「平和なのはいいけど何か物足りないわ」

 

「そうよね~何か面白い事ないかしら?」

 

「そんな都合よくあるわけ「ぶるぁぁぁ!!ご主人様~面白い物手に入ったわよ」・・・取り合えず厄介なのが来たな」

 

一刀と三国の王がたれぱんだになってるところに貂蝉が何かを持って現れた。

 

「パパパパッパパーン「もしも薬♪」よ~ん」

 

「・・・なんでお前がそれを知っているんだ?」

 

一刀のツッコミをよそに三国の王は貂蝉が持ってきた物に食いついた。

 

~貂蝉による説明中~

 

「・・・成る程ね。これを飲ませた相手の性格を一定時間変えられるのね」

 

「なんだか面白そうだよご主人様」

 

「問題はこれを誰に飲ませるかね」

 

「8人分までならあるんだよな、貂蝉?」

 

「どぅふふ、その通りよご主人様。それならこれで決めるのはどうかしら?」

 

貂蝉が取り出したのは4人以外の名前が書かれた札が入った箱だった。

4人は早速二枚ずつ取り出して其処に書かれていた者達を呼び出した。

 

呼ばれてきた8人に一刀は新作の天のお菓子の試食だといい「もしも薬♪」入りのお菓子を食べさした。

暫くすると薬の効果で眠ってしまった8人を思いついた性格に変わるようにした

鈴々の場合  設定 寡黙な鈴々

 

鍛錬場で鈴々を待っていた翠はいつまでも鈴々が来ないので探しに来た。

 

「まったく、あいつから誘っといて何で来ないんだよ。・・・おっ、いたな。お~い鈴り・・ん!?」

 

鈴々を見つけた翠が鈴々を呼びながら近付いたが鈴々の様子を見て固まった。

 

「・・・翠なのか?・・・いったいどうしたのだ?」

 

「お前何しているんだよ?」

 

「・・・読書。老子道徳経なのだ」

 

「老子道徳経ってなんだ?っていうか何で鈴々が読書なんてしてるんだよ?お前勉強嫌いだろうが」

 

「・・・嫌いだけどまったくしないわけじゃ何のだ。翠もたまには読書した方がいいのだ」

 

そういうと鈴々は再び書物を読み出した。

 

「ああっもういい。それよりも鍛錬はどうしたんだよ?鈴々からいいだしたんだろ?」

 

「・・・もうそんな時間なのか?・・・ごめん、今から行くのだ」

 

翠に鍛錬の時間を過ぎてるのを聞いた鈴々は書物をしまい翠と鍛錬場に向かった。

 

 

 

「・・・少し考えてたのと違うような?」

 

「だけど寡黙は寡黙なんじゃない。無駄に会話するような感じじゃなくなってるし」

 

「それなら他の人も見に行こうよ」

思春の場合  設定 おしゃべりで朗らかな思春

 

一刀達は他の人を見ようと移動していると

 

「キャァー」

 

「「!?」」

 

突然悲鳴が聞こえたので一刀達はそちらの方に向かうと

 

「一刀様、蓮華様大変です~」

 

「どうしたの明命?何があったの?」

 

「思春様が、思春様が・・・微笑を浮かべて話しかけてくるんです!!」

 

「「「「はい??」」」」

 

明命が怯えながら話した内容に皆が唖然となると

 

「あら?蓮華様に一刀、それに華琳殿に桃香殿もお揃いでどうされたのですか?」

 

声をかけてきたものを見て四人は驚いた。

明命が言ったとおりに微笑を浮かべている思春がいた。

 

「ああ、思春。今日は特にする事がなくてね、たまには皆で城の様子を見て回りながら雑談していたところだよ」

 

「そうなのですか、それはよろしいですね。私もご一緒してよろしいでしょうか?なぜか皆が私を避けるんですよ」

 

「・・・まあ、構わないわよ」

 

こうやって性格が変わった思春が同行する事になった。

後書き

 

なんか長くなったので話を分けるようにしました。

 

残りのメンバーは

 

罵詈雑言を吐きまくる流琉

 

利口な春蘭

 

猫嫌いの明命

 

腹黒い月

 

悪女桂花

 

電波系風

 

となっております。楽しみにしていてください。


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
32
2

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択