???「ん~やっぱりこおやって、のんびりするのが一番よ、私塾なんて面倒だしね、ん? なにあれ、、、流れ星?、、、、げっ!なんかこっちにきてる!?」 その流れ星はそこにいた少女に向かって落ちてきている。
???「嘘でしょ!? えっ!ちょ! キャアーー!!」
ドゴーン!!
その流れ星は少女の目の前に落ちて大きな衝撃音が起きた
一刀「ん~?朝か、、、ってなんだー!? なんで外で寝てんだ!? てかなんで俺制服着てんだ!? てか何処だここーー!!」
???「痛たた~もう!!なによ!いきなり! なんで流れ星がこんな昼間から落ちてくんのよ!」
一刀「ん? 人か? ちょっと聞きたいことがあるんだけど」
???「誰?あなた?」
一刀「ああ、俺の名前は北郷一刀だ、君は?」
???「性が北 名が郷 字が一刀? 変わった名前ね。」 一刀「いやいや、性が北郷で名前が一刀だよ 字なんてものは俺は無いよ」
???「字が無い?ますます変わってるわね、私は性が司馬 名を懿よ」
一刀「えっ!?司馬懿!!本当に君が司馬懿!?」
司馬懿「なによ、そんなに私の名前が珍しいの?」
一刀「(司馬懿ってあの魏の大軍師で諸葛孔明と互角に戦い、晋を立てたあの司馬懿か!? そうだとしてもなんで司馬懿がこんな可愛い女の子なんだ?)」
一刀が一人で考えていると司馬懿と名乗る少女が顔を覗いてきた
司馬懿「どうしたの? 急に黙り込んで?」
一刀「いや!大丈夫だから! それより司馬懿さんの字って仲達だったりする?」
司馬懿「なんで私の字知ってるの?会ったことある?」
一刀「いや会ったことはないよ、只司馬懿さんは俺の住んでたとこで有名だからさ」
司馬懿「そうなんだ、私ってそんなに名前が広がってんだ、、それより北郷だったかしら?着てる服を見るとどこかの貴族?」
一刀「この制服?聖フランチェスカの制服だけど」
司馬懿「聖ふらんちぇすか?なにそれ?」
一刀「なにって学校の名前だよ、一応剣道とかで有名なとこだけど、聞いたことない?」
司馬懿「いいえ、まったく聞いたことないわ、どこにあるの」
一刀「日本の東京だよ」
司馬懿「日本?東京? 聞いたことないわね、」
一刀「へ?ここは日本じゃないの?」
司馬懿「当たり前よ、ここは徐州北部にある町の近くの丘よ?」
一刀「徐州?じゃあここは中国か?」
司馬懿「中国?なにそれ?」
一刀「(どうゆう事だ?徐州って確かに中国にある場所だ、でもここは中国じゃない、、、まさか!)司馬懿さん今ってもしかして漢王朝の時代?」
司馬懿「当たり前じゃない、今は皇帝の劉邦様が漢王朝の現皇帝よ、それがどうかした?」
一刀「(やっぱり、、、じゃあ俺は三国志時代にタイムスリップしたのか? だとしたらなんで司馬懿が女性なんだ?)」
そんなことを考えていると司馬懿が一刀に尋ねた。
司馬懿「ねえ、もしかしてあなた天の鬼?」
一刀「へ?なにその天の鬼って?」
司馬懿「今大陸中で噂されてる話よ 「天から降る一つの光、それに乗るのは白き輝き衣を纏い二本の光輝く剣を持った白い鬼、その鬼強き力を持ち大いなる優しさを持ち悪を滅ぼしこの大陸を救うだろう」、ってね ちょうどあなたも白い輝いてる見たことない服を着てるし、それに二本の剣も持ってるし。」
そう言われ自分を見ると腰に昨日じいちゃんから受け継いだ 北十字兼定と背中には長刀鬼龍があった
一刀「なんでこいつらがここに!?確か俺はこいつを壁にたけかけといたのに、、」
そう不思議に思っていると司馬懿が
司馬懿「それで?あなたは天の鬼なの?」
一刀「いいや、俺は普通の人間だよそんな鬼なんて呼ばれたことなんてないよ」
司馬懿「そうよね、あなたみたいに優しそうな人が鬼なんかわけないわよね、ごめんなさい変な事聞いちゃって。」
一刀「いや、いいよそれより君に聞きたい事が(グウ~~~)、、、、、、」
司馬懿「プっアハハハハなにお腹空いてるの?フフフしょうがないな家に来なさい私もあなたの事色々聞きたいしね、ご飯あげるわよ?」
一刀「、、、、、、すいません、、、、」
司馬懿「いいからいいから、ほらこっちよ、付いてきて。」
今新たな出会いが生まれた。
ハイ、二話目投稿完了です、なんか凄い一話を投稿してから日が立ってますね、、、、学校が憎い!!なんで大学なんか行ってんだろう、、、、やはり受験せずに就職すればよかった、、、自分の時間が殆どない、、、それが今年一番の後悔です、、、、、
今回のお話は司馬懿こと薫がメインです、和兎さんの描いた司馬懿が自分のドストライクでしたので、
ではまた次回お会いしましょう。
とりあえず復習してから。
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学校嫌い、、、、、自分の時間が殆どない、、、 和兎さんの司馬懿を使わせていただきます。