第1話(プロローグ)
文明が衰退した時争いが起こり、またそれを礎に、文明が栄える。どの世界でも当たり前のことである。
地球とほぼ同等の惑星"メディフィス"も例外ではなく、破壊と再生を繰り返してきた。
"ギア"というエネルギーシステムが開発され、それを基盤とした文明が栄えていた。
古代から存在する特別なエネルギー物質、ギアが作られるきっかけとなった世界に5基存在する"イクスギア"。
この物質をめぐって、世界の基礎である"グランドギア"を囲む4国は争いを続けていた。
各国は競って、兵器の開発をしていたが、イクスギアが行方を晦まし始めてから自分達の過ちに気付き、王を持たない統一国家を作り、イクスギアの捜索をしていた。
統一国家"イシュザーク"は国中のギルドへイクスギアの捜索を通達した。
普通、国の通達を聞かない冒険者達だったが、この時ばかりは皆、その通達を聞いた。
その原因は報酬の
"巨万の富と4国の間接的な支配権"
であった。
この報酬は、統一国家に新たに王を迎えるという意味も含んでいた。
しかし、このときは誰も知らなかった。
このイクスギアをめぐる陰謀とこの惑星の危機に・・・。
はい、どうもニルヴァーシュです。今回思い切ってオリジナルを書いてみました!
初めてなので一話一話が短いかもしれませんが、観ていってください!
では
またよろしくおねがいします
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初!オリジナル作品です!期待はそこまでせずにみていってください。支援してもらえると泣いて喜びます。