No.201636

愛紗の罵錬汰陰(バレンタイン)

黒山羊さん

そういえば、今日バレンタインやん。だから、バレンタインの作品を投稿。
これで俺も貴方も外史の嫁からチョコGetだぜ。

現在、長編を執筆中。
読んで、コメントを書いていただけると幸いです。

2011-02-14 22:32:56 投稿 / 全8ページ    総閲覧数:4318   閲覧ユーザー数:3911

 

うおおおおおおおおーーーーーーーーー!!!!

狭乃 征 様の作品見て思い出したわ。

今日は悪夢の罵錬汰陰「バレンタイン」さかい!!

チョコ貰ってない恨み此処ではらさでおくべきくぁぁぁぁぁーーー!!

チョコ貰ってない人のみ次のページを見ることを許可します。

 

理由は貰った奴に対する嫉妬!!

 はは、嫉妬して何が悪い!ヒャハハハ!!

 

貰った奴は死んでまえ#

 

この作品の主人公は読者である貴方です。

 

??には自分の名前を入れてください。

 

 

 

狭乃 征 様

 

掲載の許可を頂き誠にありがとうございます。

 

 

 

??は今年も暇だ。

 

誰も俺に猪口霊徒「チョコレート」なる御菓子をくれない。

 

それもそうだ。

ここは三国史を基に突端となった外史。

バレンタインとかいうイベントがあるはず・・が・・・・な・・・・・・・

 

 

雛里&朱里「「御主人様!御主人様!!」」

 

一刀「どうした?朱里雛里?」

 

朱里「こりぇ!前、に御主人様が言ってた!罵、罵ば、罵錬汰陰のプレゼントれしゅ。」

 

雛里「二人で頑張って作っりゃんれしゅ。あう・・・・・。」

 

朱里&雛里「「受け取ってください!!」」

 

一刀「二人が作ったのか?でも、カカオってこの国に自生ないよな?」

 

朱里「美似さんのお友達がカカオを持っていたので、大量に貰ったんれしゅ。」

 

雛里「魏・呉・蜀の皆さんに配ったので、たくさん貰えるはずですよ。御主人様。」

 

一刀「やった。ありがとう、朱里、雛里、愛してる!!」

 

おいおい、見せつけてくれるんじゃねぇかよ!

一刀さんよ。

城の廊下の真ん中で抱きつくなよ!!

貰えないコッチの身にもなってみろよ#

 

朱里「はわわ、御主人様愛してますれしゅ!」

 

雛里「あわわ、私もれしゅ!」

 

イライライライラ!#

あぁーーー!なんだこりゃ。

 

腹立つわ#

町にでも行くか#

 

 

何これ?

 

大通りになんかアーケード的なものがあんねんけど・・・#

罵錬汰陰背意留(バレンタインセール)って書かれているんやけど#

警羅している兵士さんがアーケードの下に看板立よったでぇ。

 

ナニナニ。

 

「天の国の行事の罵錬汰陰は本日、意中の彼に御菓子を渡して告白しよう」

 

 

 

 

 

 

うがぁーーーーーーーー!!!

 

??「なんやこれは貰えない男への嫌がらせか!こらぁーーー!」

 

 

バキィ!

 

 

 

 

あぁーーー。腹立つわぁしかし、何これ国中で俺に対する嫌がらせか#

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピーーーーー!!

 

 

 

警羅兵A「こら!そこのお前!看板を壊した器物損壊で現行犯逮捕だ!」

 

警羅兵B「逃げるな!」

 

警羅兵C「お前の気持ちわかるでぇ! 俺だって、貰いたいわ! 楽進様から貰いたいわ! 

     だから、この鬱憤お前を捕まえて晴らさせてもらう!」

 

??「捕まってたまるかいな!」

 

 

 

ゼハーーーゼハーーーー(汗)

 

な・・・・・・んとか・・・・・・・・・逃げ・・・・・・切ったった・・・・・わ・・・。

汗・・・だ・・くや・・・・わ・・!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは厨房か?

 

 

??「うん?愛紗何してるん?」

 

愛紗「これは、??様!」

 

??「何作ってるん?」

 

愛紗「実は、御主人様から罵錬汰陰なるものを聞きまして、無骨な私から御主人様と??様に御菓子を送ろうと思いまして・・・・・。」

 

??「え」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        ええええええええええーーーーーーーー!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

??「愛紗!」

 

愛紗「はい!」

 

??「俺にもくれるの?」

 

愛紗「はい!??様には御世話になっています。普段御世話になっている殿方に送るのが罵錬汰陰らしいので、御主人様と??様に送るのは当然でございます(ニコッ)」

 

 

 

??「やったーーー!」

 

愛紗「うわぁ」

 

??「ありがとう。愛紗!! で、俺にくれる御菓子ってのは」

 

愛紗「これです。御口に合うかわかりませんが」

 

??「ありがとう! 愛紗! 開けていい?」

 

愛紗「はい!」

 

??「いただきまーーーす」

 

 

 

カコ、ボリ、ヌル、ヌチャ、スー

 

 

愛紗「ど・・うでしょうか?   ??様?」

 

??「愛紗・・。お・・いし・・・い・よ。」

 

愛紗「(パァ!)そうですか!」

 

??「う・・ん・。何か・独特・・・な・・味がす・・・る・よ。」

 

愛紗「唯でさえ私は料理が上手で無いのですから、普通の猪口霊徒では駄目だと思いまして」

 

??「思・・・い・・まし・・・・て?」

 

愛紗「御主人様の国の鍋の出汁に使われる煮干しとぶつ切りの昆布、御主人様の国の梅干という漬物とウナギでういすきーぼんぼん?なるものを作ってみたのです(ニコッ)」

 

??「へ・・・・へぇーーーー。美・・・味・・し・か・・・・・った・・・・よ。あ・・り・が・・・・・・・と・ね。一・・刀に・・・・も同・じ・・・の・・を・・・・あ・・・げ・・・る・・の?」

 

愛紗「いえ、御主人様には、、私の形のチョコをあげようかと/////」

 

??「そ・・・・・う・な・・・・・ん・だ?俺・・・・・部・・・・屋に戻る・・・・よ。頑・・・・・張っ・・・・て・・・・ね、じゃぁ・・・・・・ー・・ー・ーね・・・・。」

 

愛紗「では、関羽雲長!御主人様の元に行ってまいります////」

 

 

 

バッッターーーーーーーーン

(注意:うなぎと梅干の相性は悪いそうです。皆さんも気をつけましょう)

 

 

黒山羊です。

御満足いただけたでしょうか?

 

私は食べ物の相性を調べるための実験するような根性はないので、倒れるかどうか知らないです。

 

これでみなさんも外史の愛紗からチョコレートが貰えたことでしょう。

では、よい2月14日を・・・・

 

不味かったという苦情は受け付けません。


 
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