No.189385

[また]スナイパー一刀[ネタ]

武中さん

ネタしか出来ないww
自分には連載は出来ないということがよくわかりました。


こんな作品にコメントを下さる皆様には大感謝です。

2010-12-12 22:20:02 投稿 / 全10ページ    総閲覧数:6158   閲覧ユーザー数:4899

ネタですので適当です。

 

「読みにくい!」や「誤字脱字ばっかじゃねぇか!」や「なんか文法ちげぇよ!」が

 

大量にあるはずです。

 

ご指摘いただければありがたいです。

 

あと「こんなん一刀ちゃう!」とか「恋姫の原型とどめろや!」とか

 

「キャラ崩壊するな!」があるでしょうが、

 

自分のはこんなもんです。あしからず。

 

ではでは

曹操軍がたった一人に止められている。蜀の将である男、北郷幻庵に。

 

 

この外史の一刀は武将である。現代日本から来たのは間違いないのだが、いかせんアクレッシブな一刀であった。

この外史に降り立った一刀は、近くの村の人間に拾われた。村の人は皆いい人ばかりで一刀はすぐになじんでいった。

村が賊に襲われたとき一刀は村への恩義から自警団に参加した。人を殺すことに恐怖はあったが、やってみると案外できてしまった。

このとき一刀は「人間極限状態になるとなんでもできるもんだなぁ」と思うだけで特に後悔も罪悪感にも湧かなかった。

再び賊が攻めてきたときに圧倒的な数の差に押されていた状況で劉備達によって救われ、以後劉備達について行くこととなる。

一刀はあらゆる局面で平均以上の成果を挙げ、将として取り立てられ劉備、特に諸葛亮に信頼された。

 

「どうしよう!もうすぐ曹操さんが追いついてきちゃうよ!」

「鈴々が橋で食い止めてくるのだ!」

劉備は焦る。自分を慕ってくれる領民を見捨てることが出来ず、引き連れてきた結果がこれだ。

曹操にも追いつかれそうになり、領民も疲労困憊でこれ以上行軍速度はあがりそうにない。

張飛が殿軍になり時間を稼ぐのは正しい。だが彼女は劉備の大事な義妹であるのだ。

「だ、だめだよ!それじゃ鈴々ちゃんが・・・」

「ですが桃香さま・・・今はそれが最善です。」

「大丈夫なのだ!桃香!」

「でも・・・」

劉備は渋る。殿軍というのは生存率が低い。本隊の後退行動の際に敵に本隊の背後を暴露せざるをえないという戦術的に劣勢な状況において、殿は敵の追撃を阻止し、本隊の後退を掩護することが目的である。

そのため本隊からの戦闘加入を受けることもできず、限られた戦力で敵の追撃を食い止めなければならない最も危険な任務である。

 

 

「その殿軍、俺に任せてもらえませんか?」

「え?一刀さん?」

ここで一刀が自ら殿軍を希望する。劉備軍内での一刀の評価は少数の兵で奇襲をかけて敵を混乱させ他の部隊を手助けするのを得意としている将という認識だった。

「任せてください。一刻でも一日でも曹操軍を止めてみせますよ。」

「でも・・・どうやって?」

劉備が問う。彼は確かに戦上手ではあるがそれは相手に対して優位、もしくは同等のときに発揮されるものだと思っていた。

「確か、橋の前に小さな森がありましたよね?そこで食い止めます。」

「・・・わかりました。一刀さんお願いできますか?」

「朱里ちゃん!?」

「まかせてください。実はこういう状況のほうが得意なんですよ、俺。」

不適な笑みを浮かべ承諾する一刀。これが他の外史とは異なる[長坂森の戦い]である。

そして、北幻庵の名が中華全土に知れ渡ることとなる。

 

「よ~し!槍は持ったか?」

「はい。しかし幻庵様・・・これ木ですよ?それに俺ら殿軍ですよね?12人しかいないのですが・・・」

一刀の部下が質問する。渡された槍は軍で支給される槍ではなく先端が異常に尖った木だった。

さらには部隊には12人しかいない。これでは曹操軍10万は防げない。そう考えるのが普通である。

「大丈夫だって。ここの森は絶対通らなくちゃいけないんだ、曹操軍は。そんな一気に攻められないよ。」

「ですが・・・」

「お?いらっしゃったようだ。それじゃ・・・全員木の上に上ってと・・・せ~の!うらぁ!!」

一刀は持っていた木の槍を曹操軍に向かって投げた。

「よ~し命中!!次の槍どんどん渡して~」

 

 

「ここで終わるのかしら?劉備・・・」

もはや劉備軍を捕らえるのは時間の問題である。曹操軍内の誰もが思っていたことであった。

「華琳様、ここは一気に押すのが手かと」

「そうね・・・春蘭、秋蘭!貴女達が先行して先にある橋を押さえなさい。森を抜ければすぐにあるでしょう。」

「「はっ!」」

これで劉備との決着がつく。そう思うと曹操は少し残念に思っていた。まだまだ甘いが英傑の器としては素晴らしいものである。

将来、大軍同士で決着をつけたい気持ちもあったがここで逃がせば間違いなく自分の覇道の妨げとなる。

複雑な面持ちながら曹操は森の方に目を向けた。もう春蘭と秋蘭が橋を押さえている頃だろうか。

そのとき伝令が入る。

「申し上げます!夏侯惇将軍、夏侯淵将軍が現在劉備軍と交戦中!苦戦しているとのことです!!」

 

 

夏侯惇と夏侯淵の部隊が森の入り口から少し入ったところで事はおきた。

突然、兵が倒れたのだ。倒れた兵の喉には木の槍が刺さっていた。部隊中に動揺が駆け抜ける。

「落ち着け!隊列を崩すな!「ぐぇっ!」くそっ!またか!!」

「身を屈めろ!体の正面を晒すな!「ぎゃぁぁ!!」なにっ!?」

木の槍が次々に兵に刺さっていく。喉に刺さった兵士、鎧を貫かれ絶命している兵士、わずかな時間に多くの兵が死んだ。

しかし夏侯惇と夏侯淵が驚いたのは奇襲ではない。木の槍で鎧を貫くものがいるということに対してだ。

「なぁ姉者・・・姉者は木の槍で鎧を貫けるか?」

「相手に直接刺せばいける。だが投げては厳しいかもしれん。」

「さすがに姉者でも無理か・・・相手は人間じゃないかもしれんな。ハハッ」

二人は現在、木の影に身を隠している。これならば木の槍は当たらない。

影に隠れながら進軍するしかないと思い、夏侯淵が部下に指示を出そうとしたときに叫び声が聞こえた。

「がぁぁ!!」

「な?馬鹿な!」

その兵は木の影に隠れていたはずだ。槍が飛んでくる方向には木がある。当たるはずがない。

だが目の前で兵が木の槍に貫かれて死んだ。夏侯淵は焦る。

「どこだ・・・ どこから投げている?」

 

たけなか は ぶんを かこうと している!

たけなか の ぶんさい と ネタ が たりない!

たけなか の さくひん は ちからつきた

 

もうむりぽ


 
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