No.173363

妹と共に 39

護衛さん

ちょっと呉に攻め入ります

2010-09-19 00:18:10 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:5114   閲覧ユーザー数:4090

華琳「国力も上がってきたことだし・・・・そろそろ再開しようと思うの」

秋蘭「覇道ですか?」

華琳「ええ・・・桂花、他の諸侯はどんな状態かしら?」

桂花「はっ!馬騰は五胡と交戦中、孫策は袁術からの独立をし、呉を手中に」

桂花「劉備はあいかわらずです」

華琳「そう・・・・なら呉に攻めるわよ「伝令!」何事!?」

兵「国内の各地で賊による被害多数・・・周辺の邑を手当たりしだい攻撃してるものと思われます・・・」

秋蘭「華琳様・・・」

華琳「最近、姿を見せないと思ってたら・・・いいわ、桂花!風!稟!直ちに殲滅するための策を!」

三人「はっ」

華琳「武官たちは三人の指示に従うように!いいわね?」

『はっ!』

華琳「一刀・・すこしいいかしら?」

一刀「ああ」

華琳「罠は張ったわ」

一刀「やっぱり、この隙に仕掛けてくるのか」

華琳「おそらく・・・アナタの方で何かつかんでないかしら?」

一刀「んー・・・今は間謀も前より少なくしてるからな・・・・これといって情報は無いぞ」

華琳「前より少なく!?どうゆうこと、それは」

一刀「華琳も知ってるだろ?間謀っても俺の隊は基本警邏だ、前の戦で傷ついた者が居ればその分・・・な?」

華琳「そう・・・そうゆうことなのね」

一刀「それで・・・・どうするんだ?」

華琳「どうするって?」

一刀「城に残るのは華琳と俺、七夜や月だが・・・肝心の軍師が居ないぞ」

華琳「それは・・・・一刀が変わりに「却下」ダメなのね・・・・そうね」

一刀「桂花辺りか?」

華琳「それが妥当だと思うわ・・・何事もなければいいのだけれど・・・」

一刀「まぁ・・・・それはナイトおもっておけばいいだろう」

華琳「そうね・・・・」

桂花「華琳様!討伐の容易ができました」

華琳「ありがとう桂花・・・では、早速よろしくね」

桂花「はい!」

一刀「皆に集まってもらったのは他でもない、国内で多発してる賊に関して伝えたいことがある」

一刀「今まで伏せていた賊たちだがここで一気に出没し始めた、それにより軍部・・・武官たちはほぼ討伐に借り出された・・・・今はまだここにいる、三羽鳥や麟、明命もそのうち討伐に出なければならないだろう・・・・そこで被害が出てる邑の出身者が居れば申し出てくれ・・・自分で自分の邑を守りたいのならな」

兵『はっ!』

凪「隊長、私たちはどうすれば・・・」

一刀「俺たちはいつも通り警邏だ・・・けど、いつも以上にな」

『はい!』

一刀「以上だ、解散!」

??「はわわ、桃香様本当にいくのですか?」

??「うん、これ以上無駄に戦をするのを止めなくちゃ」

??「では、桃香様・・・・準備を」

??「お願いね・・・愛紗ちゃん」

??「はっ!」

??「目的地は魏、曹操さんを止めにいくよ!」

『おおおおおおおおおおおお』

おまけ

明命「はぅぅぅ~~。お猫様もふもふです~」

七夜「明命姉様」

明命「もふもふ」

七夜「はぁ・・・・『ごん!』」

明命「いたいです・・・あ、七夜ちゃん」

七夜「あ、じゃないです・・・・明命姉様・・・目的覚えてますか?」

明命「・・・・・てへ☆」

七夜「・・・・」

明命「じょっ冗談です!冗談ですからその刀を仕舞ってください」

七夜「・・・・劉備が動きました」

明命「そうですか・・・・では、七夜ちゃんは一刀様に報告を」

七夜「わかりました・・・明命姉様」

明命「なんですか?」

七夜「任務サボっていたことも報告しますね」

明命「あ、まってください!」

明命「あうあう・・・一刀様に怒られてしまいます・・・・(ショボーン)」

 


 
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