華琳「国力も上がってきたことだし・・・・そろそろ再開しようと思うの」
秋蘭「覇道ですか?」
華琳「ええ・・・桂花、他の諸侯はどんな状態かしら?」
桂花「はっ!馬騰は五胡と交戦中、孫策は袁術からの独立をし、呉を手中に」
桂花「劉備はあいかわらずです」
華琳「そう・・・・なら呉に攻めるわよ「伝令!」何事!?」
兵「国内の各地で賊による被害多数・・・周辺の邑を手当たりしだい攻撃してるものと思われます・・・」
秋蘭「華琳様・・・」
華琳「最近、姿を見せないと思ってたら・・・いいわ、桂花!風!稟!直ちに殲滅するための策を!」
三人「はっ」
華琳「武官たちは三人の指示に従うように!いいわね?」
『はっ!』
華琳「一刀・・すこしいいかしら?」
一刀「ああ」
華琳「罠は張ったわ」
一刀「やっぱり、この隙に仕掛けてくるのか」
華琳「おそらく・・・アナタの方で何かつかんでないかしら?」
一刀「んー・・・今は間謀も前より少なくしてるからな・・・・これといって情報は無いぞ」
華琳「前より少なく!?どうゆうこと、それは」
一刀「華琳も知ってるだろ?間謀っても俺の隊は基本警邏だ、前の戦で傷ついた者が居ればその分・・・な?」
華琳「そう・・・そうゆうことなのね」
一刀「それで・・・・どうするんだ?」
華琳「どうするって?」
一刀「城に残るのは華琳と俺、七夜や月だが・・・肝心の軍師が居ないぞ」
華琳「それは・・・・一刀が変わりに「却下」ダメなのね・・・・そうね」
一刀「桂花辺りか?」
華琳「それが妥当だと思うわ・・・何事もなければいいのだけれど・・・」
一刀「まぁ・・・・それはナイトおもっておけばいいだろう」
華琳「そうね・・・・」
桂花「華琳様!討伐の容易ができました」
華琳「ありがとう桂花・・・では、早速よろしくね」
桂花「はい!」
一刀「皆に集まってもらったのは他でもない、国内で多発してる賊に関して伝えたいことがある」
一刀「今まで伏せていた賊たちだがここで一気に出没し始めた、それにより軍部・・・武官たちはほぼ討伐に借り出された・・・・今はまだここにいる、三羽鳥や麟、明命もそのうち討伐に出なければならないだろう・・・・そこで被害が出てる邑の出身者が居れば申し出てくれ・・・自分で自分の邑を守りたいのならな」
兵『はっ!』
凪「隊長、私たちはどうすれば・・・」
一刀「俺たちはいつも通り警邏だ・・・けど、いつも以上にな」
『はい!』
一刀「以上だ、解散!」
??「はわわ、桃香様本当にいくのですか?」
??「うん、これ以上無駄に戦をするのを止めなくちゃ」
??「では、桃香様・・・・準備を」
??「お願いね・・・愛紗ちゃん」
??「はっ!」
??「目的地は魏、曹操さんを止めにいくよ!」
『おおおおおおおおおおおお』
おまけ
明命「はぅぅぅ~~。お猫様もふもふです~」
七夜「明命姉様」
明命「もふもふ」
七夜「はぁ・・・・『ごん!』」
明命「いたいです・・・あ、七夜ちゃん」
七夜「あ、じゃないです・・・・明命姉様・・・目的覚えてますか?」
明命「・・・・・てへ☆」
七夜「・・・・」
明命「じょっ冗談です!冗談ですからその刀を仕舞ってください」
七夜「・・・・劉備が動きました」
明命「そうですか・・・・では、七夜ちゃんは一刀様に報告を」
七夜「わかりました・・・明命姉様」
明命「なんですか?」
七夜「任務サボっていたことも報告しますね」
明命「あ、まってください!」
明命「あうあう・・・一刀様に怒られてしまいます・・・・(ショボーン)」
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ちょっと呉に攻め入ります