「起きたか新人。」
子供に向かって男性がしゃべっている。
会話を聞く限り、男性は教育者らしい・・・。
それにしても、子供に向かって新人と言うなんて・・・。
まぁ、それはおいておこう。
いまからこの二人、学校に行くらしい。
「新人君たち、初めまして。わたしは新人たちにさまざまなことを教える仕事
をしている。わからないことがあったら遠慮せずに聞いていいからな。」
子供たちは返事をする。
「じゃあ今日は、われわれの身に迫る危険について教えよう。」
身に迫る危険?それは気になるな。
「ときどきだが・・・空から銀色の棒のような物体が降りてきて、仲間を空の上まで連れて行ってしまうんだ。」
あ、そんなにおどろかなくても平気ですよ。
ここは安全ですから。ここまで見てどうですか?結構おもしろい世界でしょう。
実はわたしもここにくるのは初めてなんですよ。
ははは、と私は笑いながら言った。
「その銀色の物体は本当に突然やってくる。つかまったら二度と戻ってはこれないからな。気をつけるんだぞ。」
~数日後~
今日はあの子について行って見ましょう。
そういって私たちはある子供の後を追った。
しばらく歩いていると・・・。
地面に影が写った。
次の瞬間!!!
子供が銀色の物体につかまれて空にのぼって言ってしまった。
大丈夫です。私たちは空も飛べますから。
子供の後を追いかけていった。
そして、空をぬけてさらに上に行くと、生き物がたくさんいた。
小さい者から大きい者まで。
その生き物は言葉をしゃべっていた。
しっかりしてください。私たちはこの言葉が分かるでしょう。しばらくいなかったから忘れてしまいましたか?
笑いながら言った。
その生き物はこのようなことをしゃべっていた。
「えー、これはカビの一種で・・・」
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見習い最終作品です。
がんばって書きました。
ちょっと分かりづらいかもしれませんがww