No.165031

真・恋姫無双 ~新たな外史~

ゆーむさん

はじめまして
いろいろ暴走してますが、
温かい目で見て行ってくれると助かります

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2010-08-11 18:44:36 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:1140   閲覧ユーザー数:1021

 

 本作品は、真・恋姫無双の二次創作の作品ですが

本家の主人公であられます北郷一刀は出て来ない予定です。

その上キャラ崩壊、オリキャラの登場

作品の暴走等が多く含まれます。

上記の物が苦手な方は見ないことをお勧めします。

それでもおkな方はどうぞ。

 

20xx年   日本

 

 

 

 

 

 「おい、豪お前宛に荷物が来てるぞ」

 

 

そう言って俺に声をかけたのは俺の祖父であるじっちゃんこと本田現十郎である。

じっちゃんは俺の武術の師匠である。

じっちゃんは、合気道、空手、柔道などの無手の武術に加え、

剣術などの武器も何人の師範代クラスの連中が何人襲ってきても勝てる程度の実力を持っている。かく言う俺は、じっちゃんにも勝てる力を身につけるが、

じっちゃん曰くその力がじっちゃんのそれを超えた時点で無手はもちろんのこと、

剣術では、竹刀でも軽く振るだけで一般男性ぐらいは植物状態にさせる程度の力があるらしい。

 

 

 じっちゃんから荷物を受け取った俺は宛先を確認した、

 

俺の両親だった。

俺の両親は子供の頃からじっちゃんの所に入り浸っていた俺を

7年前からじっちゃんに預けて自分達は仕事で

中国に遺跡調査に行ったきり帰ってこない

ときどきよこす手紙で無事なのは分かっていたが今回はやけに荷物が大きい。

早速中を見てみると

一枚の銅鏡があった。それを見ようと取り上げると、

紙が落ちてきた。

その紙はどうやら手紙らしく、

拾い上げて読んでみると、

 

 

 豪へ

           

   中国で発掘した見ての通りの銅鏡だ、

  お前の部屋にでも飾っておけ 

  まあ、お前のことだからまだ部屋は殺風景だろう。

  そんなことだと彼女ができたときいろいろ困るぞ

  父さんだって母さんを口説くときには……………

 

 

 

 

 

 

 

 こんなことが延々と10枚にもわたって書かれているのだからたまったものではない。

けどまあ確かに俺の部屋は必要なもの以外おいていないし、彼女に関しては

じっちゃんとの修行のおかげで考えたこともなかったが確かに俺自身も部屋に何かおこうと思っていたところだったので丁度良かった。

銅鏡も確かに古びてはいるが周りの模様が気に入ったので後で部屋に飾ることにして、

銅鏡を机の上に置いたまま

いつもの修行をしにじっちゃんの家にある道場へ向かった。

 

 

――――――――――――数時間後―――――――――――――

 

 

 修行を終えた俺は風呂に入って汗を流してからキッチンへ向かう

この家事は俺がやっているのだ。

 

 ばあちゃんが生きているときはばあちゃんが家事をやっていたのだが、

そのばあちゃんはばあちゃんは7年前に亡くなっている。

じいちゃんは家事がからっきし出来ないので、

俺がこの家に来たのはもしかしたら家事をさせるためだったのか?

と最近は思ったりもしている。

まあそんなこんなで家事は手慣れたものである。

 

「う~ん、今日は疲れたし、手を抜こう」

 

という俺の独断により今日の晩飯はカレーに決まった。

そんな理由で作られたカレーだが、俺は一切手を抜かない

そのためじっちゃんに俺の目論見を看破されることなく晩飯を終え、

俺はいつも通り宿題をして寝た。

 

 

 

 

――――――――――後に俺はこう思う。この世界最後の晩餐が手抜きのカレーってどうよと―――――――

―――翌朝――――

 俺はいつも通り高校の学ランにそでを通し学校に行く準備をする。

その時だった

父さんから送られてきた銅鏡が光っているのに気がついたのは、

まあ、気がついたその瞬間に俺は気を失っていた………

 

 
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