---泰山にて---
左慈「おまえが、ここに来てくれたおかげで、ようやく、この外史からおさらばできる。感謝するぞ」
一刀「どうゆう事だ!左j「そーら、受け取れ!」うわっ!?」
そう言って、銅鏡を一刀に投げつける。
左慈「外史よ、無に帰せ!」
その瞬間、銅鏡は光り輝き、外史は闇に包まれた。
--??---
??「……、……起きて、……」
誰かが体を揺すってる。
??「ん…、んん…」
??「一刀、起きて」
一刀「ん……んん…、れん、ふぁ?」
蓮華「良かった、気がついた。」
一刀「ここは………、あれ?フランチェスカ?」
蓮華「知っている場所なの?」
一刀「似てるけど…」
蓮華「けど…何?」
一刀「とりあえず、寮に戻ってからかな?」
寮に戻ってみると一刀の部屋はそのままだった。中に入り、テレビをつけてビックリ。
時間がほとんど経っていない。つまり及川とかも居るわけだ。
一刀「アレに見つかるのはマズイなぁ…うーーーーーん」
キュゥーーーっ
蓮華「/////」
恥ずかしくうつむく蓮華。
一刀「とりあえずご飯にしようか?」
蓮華「そ、そうね…///」
食事を済ませた後、これからについて話し合い、とりあえず、実家のほうに向かうことになった。
---実家にて---
祖父「お帰り、一刀。」
一刀「ただいま、爺ちゃん…アレ?父さんと母さんは?」
祖父「一刀は知らんかったかの?…あやつらは中国に出張に行っていて、最低一年は帰ってこんぞ?」
一刀「うそ…、あ、でも都合はいいかも。爺ちゃん」
祖父「何じゃ?」
一刀「話したいことがあるんだ。」
一刀は蓮華のこと、外史のことを正直に話した。
祖父「なんとまー…外史に縁があるのは遺伝かの?」
一刀達は目が点になった。
祖父「わしも、一度外史に行っておる。ただ性別は正史のままだったな。違いは周喩がおらず、断金の誓いをわしと孫策でやったこと。だが、呉の天下まであと一歩のところで干吉にやられた。」
遠い昔を思い起こすように淡々と話す。
祖父「そして、こっちに戻ってきた、終端をむかえてな。ところで、話は変わるが、孫権ちゃんとは、ヤッタのか?」
一刀「い、今それ関係あるのかよ?////」
蓮華「////」
祖父「大いに有るな。わしが知る限り、外史の人間がこっちに来るには、こっちの人間、つまり、お前じゃな?お前と強い関係性がなければこっちに来れん。」
一刀「強い関係性って…、それに何でそんなことがわかるだよ?」
祖父「要するに孕んでるってことだ。それと、死んだ婆さんの名前を思い出してみろ?」
一刀「婆ちゃんの名前?…確か…キョウコ?」
祖父「文字は?」
一刀「確か……??、!、ええええええええええ!!!」
蓮華「キャッ!!」
祖父「喬子、小喬をこっち風にもじっての。納得したか?」
一刀「てことは俺、小喬の孫なんだ…そして…」
蓮華「私のお腹に中に赤ちゃんがいる…//」
しばらくの間、呆然として、ふいに声がかかる。
祖父「でだ、一刀。これからどうするつもりだ?」
一刀「最初は蓮華を預かってくれたらいいと思ってたけど。伴侶をもつ以上いろいろ考え直さないと。学校もやめ「学校は行け」って、え?」
祖父「小喬の時もそうだったが、孫権ちゃんは日本語が読めんじゃろう。こっちで教えるから、
その間、おまえはちゃんと学校を卒業しろ。その後で道場を継げばいい。」
一刀「爺ちゃん…ありが「そん代わりしごくからの♪」えぇー…」
蓮華「クスクスッ」
月日は流れ、蓮華は娘を産み、名前を姉妹から取り、小雪と名付けた。一刀は学校を無事卒業し、道場を継いだ。
ある日、一刀たちは小雪に読んでやる絵本を借りに、近くの図書館にやってきた。
蓮華「家族でお出かけするの久しぶりね、一刀。」
一刀「ごめんな蓮華、仕事が立て込んじゃってな。」
中にはいって、なにか違和感を感じた二人。静かすぎるのだ。
一刀「人が一人もいないなんてことはあり得ないんだがな…」
ちなみに、日曜日かつ開館日です。もっと言うなら快晴です。
不意に足音が聞こえ、そちらに向かうと
蓮華「資料室?」
一般人立ち入り禁止エリアである。
一刀「すいませーん。誰かいm「チッ」左慈!!」
左慈「またお前か。丁度いい、ここで殺してy「させるか!」ゴフッ…」
右ストレート一発でKOです、はい。
一刀「さてと、おまえが探すものと言えば……、あった。」
銅鏡である。
蓮華「きれいね。でもなぜ、こんなところにあるのかしら?」
そう言いながら蓮華の手が触れた瞬間、銅鏡は光り輝いた。
左慈「クソッ、何がおこった!?こんな規模の力ははじめてだぞ!?もう何が起こるかわからん。」
と言いながら、一目散に逃げている左慈だった。
そして、外史の扉が開いた…とてつもなく大きな扉が…
あとがき
いやー疲れました。nakatakです。
作文何て大学のレポート以来だから本当に作家様がたには頭が下がりますね。イナホー
今書いてるのは、呉√です。
それ以外の√については余裕があれば…多分、かなりの遅筆になると思います。
応援、助言、支援歓迎します。
最後に一刀と蓮華についての現時点での説明です。
①北郷一刀
北郷流剣術、師範代の一歩手前(まだ皆伝されていない)だが、
雪蓮に10本に1本とれるくらいの武です。
知はそこそこ。種馬スキルは小雪により封印中。あくまで封印。
②蓮華
結婚し、北郷蓮華を名乗る。こっちの蓮華は、萌将伝の設定と異なり、立派に主婦してます。
能力的にはあまり変わらず、日本語が読めるようになってるだけです。
では、また。
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お初の投稿で、とことん駄文です。
応援、助言、よろしくです。
この話はインスパイア元の話を拡大解釈して
本の集まってるところ(本屋か図書館)が丸々来たら…
何て妄想から始まりました。
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