No.153395

真・恋姫無双 外伝 「友への誓い」  9話 「正史への訪問者」

暇人28号さん

こんにちは
暇人28号です
今回は愛紗の方のストーリーです
愛紗があった人は誰か?

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2010-06-26 12:38:16 投稿 / 全7ページ    総閲覧数:1234   閲覧ユーザー数:1158

???side

 

私の義兄の部屋が光った

 

???「諒にいの部屋が光った!?」

 

いったいどういうことで

あろう真吾にいが

諒にいは旅にでたって

聞いたけど?

ケータイに連絡してもでないし・・・

 

まさか泥棒?

それともまた

諒にいを倒そうと

する不良?

でも不良にこの家に

入る方法は皆無なのに・・・

 

私は恐る恐る扉を開ける

 

そこには綺麗な黒髪を

なびかせるポニーテールの子が

いる

 

???「あなた・・・誰?」

むこうの人も驚いている

そうしているうちに

 

???「ここはどこですか?」

 

はっ?なんて言ったこの子

ここはどこ不法侵入しておいて

ここはどこ?

 

???「ここは私の兄の部屋です

それであなたはどうしてここにいるのですか?」

 

???「私は気づいたらここにいました」

 

ありえない・・・

 

???「そのことは私が

説明しよう

黒双 巴枝殿」

 

後ろを向くと鎧姿の男が

たっていた

コスプレ?

前を見るとさっきの

子が私の名前を聞いた

瞬間驚いている

なんで?

 

伏犠「我が名は伏犠

正史と外史の

均衡を保つもの・・・」

 

巴枝「電波?」

 

伏犠「ちがう!!

お前は兄と違い頭が堅いな・・・」

 

巴枝「諒にいをしっているの!?」

 

伏犠「ああ

単刀直入に言うと

お前の兄は外史・・・

おぬしらの言う

パラレルワールドにおる」

巴枝「ふざけているの?」

 

伏犠「そういうな

現にそこにいるのは

あちらの世界で

お前の兄と恋仲の少女じゃ」

 

???「なっ貴様なぜそのことを!?」

 

お兄に恋人?

ありえない・・・

鈍感率100%

周りからの悪評98%の

お兄に恋人なんて・・・

私のお兄がぁ・・・・

 

伏犠「なぜって

わたしがあやつをそっちに

送ったからだといっておこう」

 

???「なっ!!」

 

伏犠「ついでにお主は

早とちりのしすぎじゃ

わたしは確かにあやつを

天に返すと言ったが

三ヶ月という期限をつけた

のを聞いてはいなかったの

じゃろうな・・・

その様子だと・・・」

 

???「むっ・・・・」

 

その子が顔を赤くして黙ってしまう

 

伏犠「巴枝殿三ヶ月の間

その子を預かってくれは

しないだろうか?」

 

巴枝「はっ!わっわかったわ

その子を三ヶ月預かればいいのでしょう」

 

私はとっさに返事をしてしまう

うう・・・・諒にいに恋人なんて・・・

 

???「よろしくお願いします

我が名は関羽・・・字は雲長

真名を愛紗といいます

諒殿の妹君なら真名を

安心して授けられます」

 

巴枝「真名って何?」

 

愛紗「真名とは

本当に信頼できる

人にだけ教える

神聖な名のことです」

 

巴枝「それを私に?」

 

愛紗「諒殿の妹君ですから・・・」

 

諒にいどれだけ信用されてるの?

恋人ってマジなの?

 

愛紗「諒殿の妹君は

ずっと眠ったままと聞いていたのですが・・・」

 

巴枝「三ヶ月前に目覚めたの

諒にいが行方をくらました

次の日にね」

 

愛紗「それで私を

ここにおいてくれるのは

嬉しいのですが・・・

親の了解を取らなくて

よろしかったのですか?」

 

巴枝「そのことは

安心して

いま入院してるから・・

二人とも」

 

愛紗「なにかあったのですか?」

 

巴枝「私が目覚めたときに

諒にいが私を助けてくれたのに

あの時何もしなかった

二人が諒にいのことを

酷く言うから

怒って両手両足の関節を

外してやったの

いい気味だわ・・・」

 

愛紗「そっそうですか」

 

さすがにびっくりしちゃったかな?

 

その時

 

???「黒天の修羅でてこいやぁ!!」

 

巴枝「またきたか・・・・」

 

愛紗「なんなのですか!?」

 

巴枝「諒にいに勝って

名を上げようとする馬鹿が来たのよ

毎度毎度本当に飽きないわね・・・」

 

愛紗「どうしますか?

家の前にぎっしりと

いますよ?」

 

巴枝「ちょっとまって今

助っ人を呼ぶから」

 

愛紗「はあ・・・」

 

10分後

 

???「ぐあっ」

 

ドンっ

 

窓に不良が飛んできた

 

愛紗「ひゃっ!?なっなんですか」

 

巴枝「来たわね・・・」

 

ぐああああ

 

外でおびただしい

叫びが聞えてくる

 

不良A「俊足の鬼神がなんでこんな

ところに!?」

 

不良B「助けてくれぇ!!」

 

???「逃がすかばぁか!!

俺は諒みたいに甘くねぇぞ!!」

 

不良B「げはっ!!」

 

???「黒真流 脚技 楼覇多玄脚!!

ぶっ飛びなあほども!」

 

不良達「げへっぐへっうわあああああ」

 

ある者は叩きつけられ

ある者は飛んでいき

ある者は空を舞う

 

その場にいた不良達約

50名が一瞬のうちに

片付いてしまった

 

愛紗「あの者は誰なのですか?」

 

巴枝「あれは諒にい

と同じ双覇王の一人・・・

真吾にいだよ・・・」

 

愛紗「なんとういう闘気・・・」

 

巴枝「愛紗ちゃんわかるの?」

 

愛紗「はい・・・

恐ろしい位です」

 

巴枝「諒にいとちがって真吾にい

は敵にはやさしくないからね」

 

ピンポ~ン

 

巴枝「来たか

はいは~い

いまでるよ~」

 

玄関

 

真吾「よっ!

元気そうだな!」

 

巴枝「おかげさまでね

真吾にいそれで相談が

あるのだけれど・・・」

 

さっき伏犠に言われたこと

を説明した

 

真吾「ふむ・・・・」

 

真吾が黙り込む

やっぱり信じてもらえないのかな?

 

真吾「おもしれ~~~!!

超おもしれーー

なにそれ別世界すげ~~」

 

忘れていた

彼はこういう人間だったのだ

19歳になっても

10歳のころとなんの変わりがない

おもしろそうと思ったことは

猪突猛進、自由奔放、天真爛漫

まわりをしこたま巻き込み

その上で満足する人

こんな人が他にいるならあってみたい

 

そのころ

 

???「クシュン!!

誰か私の噂してるのかな・・・」

 

???「どうした雪蓮?」

 

雪蓮「あっ冥琳なんか誰かに

噂されてるみたい」

 

冥琳「わたしは誰かにとても

同情された気がする・・」

 

sideout

 

でそして・・・

 

真吾「諒に彼女だと~~~

ありえんありえんぞ~~!!」

 

愛紗さんが顔を真っ赤かに

なっている

なんて可愛い生き物なのだろうか

 

巴枝「それでこれからの

ことなのだけれど・・・」

 

つづく

 

そのころ

諒は

 

 

 

 

諒「ここ・・・どこ・・・」

 

迷っていた

 

どうも

暇人28号です

 

諒「中途半端だな・・・」

 

暇人28号「家族がじゃまをするんだよ」

 

諒「勉強しろよ・・・」

 

暇人28号「うるさい

2分も机と向き合えないくせに・・・」

 

諒「なんだと!

くらえ!黒真流 黒掌烈破!!」

 

暇人28号「ふんっ」

 

諒「なっ止めただと?」

 

暇人28号「黒真流は

俺が考えたたのだから

俺が止められなくてどうする」

 

諒「おりゃあ・・・」

 

暇人28号「なんの!!」

 

真吾「俺もまぜろ~~」

 

ドカッバキッドゴッ

 

巴枝「作者があんなんなので

私が占めます

みんなこれからも

応援よろしくおねがいしまーす」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暇人28号「このあほどもがぁーー!!」

 

諒「うるさいもと不良めがっ!」

 

真吾「やっほ~い」

 

愛紗「静まってください!!」


 
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