No.151172

真・恋姫無双 外伝 「友への誓い」 二次創作 二話 「動き出す物語」

暇人28号さん

こんにちは
二話目です
すいません
しばらくは男性キャラばかりです

2010-06-17 01:31:39 投稿 / 全7ページ    総閲覧数:1744   閲覧ユーザー数:1576

 

???「ここは・・・どこだ?」

 

まわりには映画の特撮のような

背景が広がる

 

そこには自分が探していた

まだ返しきれていない

なのに突然俺達の前から消えた

友の姿があった

 

???「一刀っ!おいっ!!一刀なのか!!」

 

だがその声は彼には届かない

そして友の前に一人の少女がいる

ことに気がつく

友は今にも泣きそう声で

少女と話している

少女も泣きながら彼に

訴えかけている

 

少女「い・・ないで」

 

声がうまく聞えない

 

一刀「さら・・・王よ」

 

その悲しみにくれた表情を

している二人を見ながら

なにもできない自分がいる

 

そこに一人の青年が現れ

友を刃で貫いた

 

???「一刀っぉぉぉ」

 

???「はぁはぁ」

 

飛び起きると自分の部屋の天井があるだけだった

 

???「目覚めわりぃな これが」

 

???「朝飯食うか・・・」

 

???「おっすーーりょうっち」

 

りょうっち?「げっ!?及川」

 

寮のドアの向こうから知っている声が聞える

 

及川「げっとはずいぶんな挨拶やな」

 

そういいながら頬を膨らませながら

及川が入ってきた

 

諒「俺の名前は黒双 諒だ(こくふた りょう)だ

つけるなもっとまともなあだ名つけろ

気色悪い」

 

及川「ひどっ!!」

 

そんな適当な話をしながら

俺達は寮をでた

 

及川「かずピーがいなくなってから

早三ヶ月どこいったんやろうな」

 

諒「ああ」

 

及川「かずピーがいなかったら

いまこうしてりょうっちのこと

ただの不良としか見ていなかったからな」

聖フランチェスカに入学した理由は

喧嘩で名を上げたいと言う馬鹿ども

から逃げるため寮制であるここを選んだ

 

結局無駄だったけど・・・・

 

毎時間のようにたずねてくる

奴らをクラスに迷惑をかけまいと

外に追いやってから処理していたけど

 

クラスからはすで第一級危険人物扱いなって

いた

 

そしてクラスで唯一俺に話しかけてきた

のは一刀だった

 

最初はこいつもどうせ俺を裏切り

どこかへ行くだろうとおもってた

 

なのにあいつは俺が絡まれている時も

友達になってくれとうるさかった

 

そんな感じで俺もいつのまにか

あいつと笑いながら話ていた

 

妹が入院して初めて笑った気がした

小さいころからの幼馴染が就職して俺には

話す相手がいなかった

 

一刀と話すうちにこいつ及川もくっついて

きて俺はさらに話すようになった

 

あのころようにはいかないけど

とりあえずだんだん素の自分に戻れているきがした

 

及川「おーーい!りょうっちーーー

ぼーっとしてるとおいてくでーーー」

 

諒「まてよ及川!!」

 

こんな奴でも今はとても救われる

気がする

 

???「おっ諒に及川じゃねえか」

 

突然後ろからしばらく聞いていなかった

声が聞える

 

及川「はっ真吾の兄貴ご無沙汰してるっす」

 

真吾「よっ」

 

諒「お前なんでここに」

 

真吾「12年来の相棒になんて

失礼な挨拶しやがる」

 

諒「お前は12年間ずっと不良に

追われるようになった諸悪の根源だよ」

 

そうなのだ・・・

始まりはこうだった

諒・真吾 小学生のころ

 

真吾「俺達は誰にも負けない正義の味方になる」

 

そういってこいつはいつも思いつきで

行動しやがる

 

諒「そういったてどうするんだよ」

 

ジャンジャジャーン

自分で効果音をだす幼い少年

その手から取り出したのは

筋トレメニューが書かれた紙

だった

 

諒「なにこれ・・・」

 

真吾「筋トレメニューに決まってるじゃん」

 

諒「いやそれはわかるから 普通に

それより数だよ!かず腕立て10万回ってなんだ

絶対無理だかんな」

 

真吾「なせばなる」

 

無理やりつき合わされ俺達は

死ぬかと思うような筋トレを

一年間つづけさせられた

 

それから自分達で流派を作ろうなどと

言い出したのはまた別の話

 

中学の時、気に入らないと絡んでくる奴を

真吾が空中で5コンボ食らわせ倒したのが

原因だった

 

それから次々と喧嘩を売られ

その喧嘩に巻き込まれた形で

倒していくと

 

次は高校生に目をつけられと

している内に「双覇王」

などとよばれていた

 

俺は正当防衛してただけなのに(泣)

諒「それよりマジでどうしてここに?」

 

真吾「仕事だよ仕事、聖フランチェスカ

の工事に来たんだ」

 

へぇ~~~~

 

俺は信じられないと言う眼差しを向ける

なぜならこいつは自分に興味のないことしか

しないことを知っているからだ

 

真吾「なんだその目はちゃんとやってるからな

まあそのっ

じゃあまたあとでな!!」

 

諒「あいつサボる気満々だな」

 

及川「またあとでえな兄貴」

 

~学校~

 

俺達が学校についてから

昼休みがおわったあと

体育の時間が来た

 

剣道の時間

メ~~ンという

声が響き渡る

 

そんな時俺を毛嫌いする

男子が俺の相手になった

 

男子「ようっ犯罪者っ」

 

いきなり嫌味な言葉を吐いてきた

 

俺は無視していた

そうすると調子にのりさらに暴言を

はいてきた

 

男子「どうせこのあいだの北郷の

事件だってお前がやったんだろ」

 

そこに及川が割って入ってくる

 

及川「おまえ言っていいこと悪い

ことがあるやろ!!」

 

諒「及川いいんだ」

 

及川「けどやなぁ「及川・・・」わかった」

 

男子「そういうことは認めるんだな

この犯罪者め

みんな聞いたか北郷をやったは

こいつだ」

 

犯罪者!犯罪者!!

という周りからのブーイングが繰りかされる

 

及川「お前らええ加減に「及川いこう・・・」

せやけど!!「行こう・・・」わかった」

 

そういって二人で武道場をあとにしようとした時に

 

男子「逃がすかよっ!!」

 

そういって及川が後ろから竹刀で叩かれる

 

及川「ぐわっ」

 

そういって及川はその場に肩をおさえて

崩れ落ちた

 

諒「及川!!おい!及川は関係ないだろう!!」

 

及川を支えながら振り向いていう

 

男子「どうせこいつも共犯なんだろ

北郷も馬鹿だよなぁ~~こんな二人を

信じたためにしん・・・ぐふぉばぁ」

 

俺は怒りにまかせてその男子を拳で

殴り飛ばしていた

 

諒「俺のことを馬鹿にするのは

かまはないが俺のだちを馬鹿にすることは

ゆるさない」

 

及川「りょうっち・・・やっちまえや」

 

へへっと笑いながら俺エールを送る

 

諒「わかった・・・それとそこのお前

いまここで及川に謝って俺に半殺し

にあうか 謝らず全殺しされるか

えらべ!!」

 

男子「俺が謝る!?馬鹿かお前?」

 

その瞬間凄まじき闘気がはっせられる

 

諒「ならば・・・いくぞっ」

 

一気に相手との距離をつめる

 

ダン ドン

相手のみぞに俺の拳がはいる

 

男子「ぐうぅ」

 

そしてすぐさま相手を蹴りで空中に打ち上げる

 

諒「おらぁ!!」

 

相手が自分の近くに落ちてくるのを

見計らってかかとおとしを叩き込む

相手が地面にあったってバウンドする

 

男子「げぼぶっ」

 

諒「黒真流 連撃 剛覇連掌閃!!

ぶっとべぇぇぇ!!」

 

バウンドした相手を物凄い

スピードと回転をかけた一撃

をあいてにたたきこむ

 

ドゴォォォン

 

男子「げべぇぇ」

 

武道場の壁ごと男子生徒の

姿は消えた

 

そのあと

俺はもれなく退学処分になった

男子生徒は全身打撲

俺の拳で砕けた剣道の防具

もろもろが重なり

まあもっともな処分だ

先生達に及川が必死に講義してくれた

のだがこの結果は覆らなかった

 

~放課後~

 

俺は真吾と及川と

一緒に帰っていった

 

及川「ごめんなぁりょうっち」

 

諒「気にしないでくれ」

 

真吾「働き口は俺に任せろよ

おやっさんに紹介してやらぁ」

 

及川「わいもできること協力するで」

 

諒「ありがとう・・・二人とも

じゃあ俺しばらく旅にでるよ」

 

二人「旅!?」

 

諒「ああバイト代もたまったし

しばらくぶらついてくる」

 

そういって俺はさっさと寮から

荷物をまとめて俺の大型のバイク

につぎ込んだ

 

諒「じゃあ行くか」

 

バイクが唸りをあげる

改造に改造を重ねた俺の

バイクはけたたましく唸る

 

しばらくいつもの通学路を

走っているとそこに一人の

男が道路の真ん中にいる

 

諒「おい!危ないぞ」

 

???「北郷一刀・・・」

 

諒「今なんて言った」

 

俺の口調はなかばドスが聞いた声になる

 

???「北郷一刀といったのだ」

 

諒「言え!!一刀はどこにいる?」

 

???「わが名は伏羲・・・外史と正史

の均衡を保つ者

そしておぬし

北郷一刀を助けたいか」

 

諒「何でもいい俺はあいつ

を救いたい」

 

伏羲「いいだろう・・だが

貴様は二度と北郷一刀に会えなくなる

でもいいな・・・」

 

諒「かまわない・・・」

 

伏羲「何かここに思い残すことは

ないか?

一つだけなら叶えてやろう」

 

諒「巴枝を・・・妹を

妹の意識を取り戻させほしい」

 

伏羲「わかったまかせろ

今からお前を別の世界・・・外史

に導くそこでお前は自由に生き

そして何か一つでもいい大業を

成し遂げるのだ」

 

諒「そうすれば一刀は救われるのか?」

 

伏羲「全てはお前しだいだ

ではまた会おう」

 

そしてあたりは光に包まれる

 

伏羲「いったか・・・・たのんだぞ」

 

???「あれでよっかたんかいな」

 

伏羲「お前は・・官・・いや今は

及川と呼んだ方がいいか」

 

及川「せやな・・・りょうっちには

もうしわけがたたないと思うけど

りょうっちにはかずピーと同じ

あの外史の特異点となる可能性がある」

 

伏羲「そしてあの武・・外史にいけば

間違いなく活躍するであろう

外史に行けば個人差はあるが間違いなく

補正がかかる」

 

貂蝉「でも彼の力はできたて

の外史には大きすぎるわよん

だぁからぁん外史を彼になじませる

ためぇに彼に5つ枷を

かけといたわん」

 

及川「りょうっち・・・達者でな」

 

外史side

 

「黒衣を纏いし天の御使い、流星とともに

この乱世の地に降り立ちその武と音をもっ

て平和をもたらすだろう」

 

???「天の御使いか・・・本当に

いるのだろうか」

 

???「どうしたのだ愛紗?」

 

愛紗「鈴々か・・・いや

今朝の占い師に言われたことを

思い出してな・・・」

 

鈴々「鈴々にはよくわかんないのだ・・・」

 

愛紗「でも私は信じたい

この乱世を平和にするためにも」

 

続く

 

暇人28号です

二話め投稿です

 

及川君にだいぶ目立って

いただきました

まあ当初からこの展開

はきまってましたので

 

それでは主人公の紹介です

 

黒双 諒

 

9月12日生まれ

 

18歳

 

AB型

 

178cm

 

得意な物

家事全般 バンド ポジションはボーカルとエレキ

バイクの改造 格闘技 戦略シュミレーションゲーム>全国大会5連覇中

嫌いなもの

マヨネーズ 見ると失神する

喧嘩 勉強 机と向き合って2分で拒否反応をおこす

 

性格 陽気

 

容姿 黒いツンツン頭に

エンジ色の目

 

衣服 黒のジーンズに

腰より少し長い革ジャン

中は真っ赤なTシャツ

絵柄はグーが二つでてる感じのもの

 

どうですか?

これから彼が巻き起こす

ストーリーを楽しみしてくれる

とありがたいです

 

では

 

 

 

 

 


 
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