No.145430

恋姫無双 妹と共に 16

護衛さん

出会い系怖い

2010-05-25 11:09:39 投稿 / 全7ページ    総閲覧数:7005   閲覧ユーザー数:5248

華琳「はぁ・・・総大将は麗羽に決まったわ」

一刀「やっとか・・・誰か推薦でもしたのか?」

華琳「劉備がね・・・まぁ、その劉備が先鋒を任されていたわね」

一刀「兵数3万5千だっけ」

華琳「ええ・・・私たちも準備するわよ・・・まずはシスイ関」

一刀「わかった・・・三羽鳥、集合」

『は~い』

華琳「一刀・・・任せるわね」

一刀「りょーかい」

華琳「・・・・篭城されれば厄介ね」

桂花「ですが・・・守備将の華雄は自分の武に絶対的な誇りを持っていますので・・・そこを突けば・・・」

秋蘭「開門します!旗は華!華雄のようです」

華琳「猪ね・・春蘭でも見え見えの罠があるところには行かないわよ・・・・ね?」

春蘭「なぜ自信なさげにいうのですか・・・私だってかじゅとがいれば・・・」

一刀「大丈夫だよ・・・見かけだけでも攻める振りをしないと・・・行ってくれるかい?」

凪「はっ!お任せください」

真桜「帰ってきたらなでてな~」

沙和「いってくるの~」

桂花「圧倒的ですね・・・・」

華琳「ええ・・・」

秋蘭「あ・・・今、華の旗が落ちました・・・」

『猛将華雄、劉備軍の将、関羽がうちとったぁぁぁぁぁ』

秋蘭「華雄は逃走しましたね・・・・」

兵「伝令!シスイ関は孫策の手によって陥落!守備将張遼はコロウ関に退きました!」

華琳「早かったわね・・・『失礼します!軍儀が始まりますのでご足労ください』わかったわ」

華琳「行ってくるわね・・・・あとお願い」

桂花「はい」

袁招「では・・・次のコロウ関はワタクシと美羽さんが出るということで・・・劉備さんあなた方にも出ていただきますわよ」

袁招「話は以上ですわ」

 

華琳「ただいま・・・・今回も私たちは後ろのほうみたいよ」

桂花「では前はだれが?」

華琳「あの馬鹿たちが出るみたい・・・桂花、あの情報は本当なのでしょうね?」

桂花「はい・・・コロウ関には・・・飛将軍・・・呂布がいます」

華琳「一人であの賊を2万も蹴散らした力・・・ほしいわね」

秋蘭「お言葉ですが・・・華琳様」

華琳「何かしら?秋蘭」

秋蘭「呂布を生け捕りにしろというのであれば・・・・姉者、私、一刀を失う覚悟を・・・」

華琳「それほどなの?呂布という者は・・・」

秋蘭「一刀から聞いた話によりますと・・・・そうなると・・・」

華琳「わかった・・・呂布一人のために貴方たちを失うのはつらいわ・・・なら、張遼はどうかしら?」

秋蘭「それは姉者の奮闘で・・・」

華琳「春蘭、私張遼がほしいの・・・できるかしら?」

春蘭「はっ!お任せください!」

華琳「期待してるわよ・・・それから一刀」

一刀「ん?なんだ?」

華琳「今回はアナタにも出てもらうわ・・・いいわね?」

一刀「わかった・・・」

華琳「陣の構築は桂花・・・任せるわよ」

桂花「御意」

華琳「以上!解散!」

流琉「兄様~(スリスリ)」

一刀「いくぞ「はい」」

 

華琳「・・・・ふぅ、今何時かしら・・・・あれは・・・一刀?」

一刀「遅い」

流琉「やぁぁぁ!」

季衣「てやぁぁぁぁ!」

春蘭「はぁぁぁ!」

秋蘭「てぃ!」

凪「はぁぁぁぁぁぁ!」

真桜「これならどうや!」

沙和「まだまだなの~」

一刀「単調だな」

一刀「もっと有効に使え」

一刀「足元がおぼつかないぞ」

一刀「避けるまでもない」

一刀「後ろががら空きだぞ」

一刀「これならどうする!?」

一刀「気合だけは立派だな」

華琳「ありえないわ・・・7人掛り・・・それも春蘭や秋蘭もいるのに・・・・軽くあしらうなんて」

華琳「一刀・・・・あなたなら呂布に勝てるのではないの!?」

 

一刀「チェックメイトだ」

流琉「はぁ・・・また勝てなかった」

季衣「兄ちゃん強すぎるよ~」

春蘭「かじゅと・・・もう一度勝負だ」

秋蘭「姉者今日はコレまでにしよう・・・・私も疲れた「う・・・うむ」」

凪「私の攻撃をすべて見切られてるなんて・・・・」

真桜「あないなとめ方・・・ありかいな・・・」

沙和「また負けたの~くやしいの~」

一刀「華琳・・・いつまでそこで見ているんだ?」

『!?』

華琳「ばれていたの?・・・・それにしても強いわね」

一刀「そうか?」

華琳「ええ・・・一刀、あなたがよかったら私と勝負してほしいのだけれど?」

一刀「いいよ・・・・特別に俺本来の力だけで戦おう・・・真桜・・・・絶の複製品ある?」

真桜「あるで~ほい」

華琳「まさか絶を使おうってわけじゃないわよね?」

一刀「本物より劣るけど・・・・そこは腕で補助するさ・・・・秋蘭・・・審判たのむ」

秋蘭「わかった・・・それでは・・・・はじめ!」


 
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