一刀「よくも・・・流琉を・・・・」
一刀「・・・・死ね」
『ザシュッ・・・・』
一刀「もう大丈夫だよ・・・・流琉」
流琉「うわぁぁぁぁん!兄様ぁぁぁ!」
一刀「よしよし・・・・俺はここにいるからな」
泣いてる流琉を抱き、落ちつかせる
??「お前たち一体何をした!?」
後ろから声をかけられ?振り向くと・・・美女に挟まれた・・・・幼女がいた
??「春蘭・・・この二人を捕らえなさい「はっ!」抵抗してもいいのよ?罰は重くなるでしょうが」
幼女が偉そうに言ってるが・・・・俺たちは特に抵抗することもなく捕まり・・・・城に連行された
??「それで・・・アナタたち、名は?」
一刀「北郷だ」
流琉「典韋です」
??「北郷に典韋ね・・・・それで、あれはどうゆう事かしら?」
一刀「アレとは?」
??「とぼけないで!あなたがあの人を殺したってのはもうわかっているのよ!」
一刀「流琉を汚そうとした・・・・だから、消えてもらった」
??「そう・・・ソレほど大事な子なのね「ああ」わかったわ・・・・それじゃぁ「ただいま~」あら?」
流琉「季衣!?」
季衣「うにゃ?あ、流琉、兄ちゃん・・・もう、ドコ行ってたんだよ・・・僕、城にいるって書いたのに!」
流琉「一度は城にきたわよ・・・でも、討伐だかでいなかったじゃない」
季衣「それは・・・・しかたがないよ・・・・」
??「季衣・・・知り合いなの?「はい」」
季衣「兄ちゃんは流琉の義兄でこっちが幼馴染の流琉。二人ともすっごく料理がうまいんだよ」
季衣「ところで・・・なんで縛られてるの?」
流琉「えっと・・・これには訳が・・・・」
??「私の町で一人人を殺したのよ・・・・それでいま、どんな罰をやろうかと「兄ちゃん本当?」こら」
一刀「ああ、本当だ・・・俺としては流琉を泣かせたやつだから当然だと思うがな」
季衣「なら、仕方ないね・・・華琳様・・・・兄ちゃんどうなるの?」
??「そうね・・・・殺人をしたから・・・・死罪かしら」
季衣「えー!?ヤダヨそんなの・・・・何とかなりませんか?」
??「コレばっかりは・・・「華琳様」秋蘭?」
??「華琳様・・・ことの一部始終を見ていたものがおりまして・・・何でも殺された男は・・・・でして」
??「そう・・・・なら、この二人はもう関係ないわね・・・・縄を解きなさい」
一刀「・・・・なぁ、あんた誰なんだ?」
??「人に聞く前に自分の「言っただろう」そうだったわね・・・・いいわ、私は曹操・・・ここ陳留の太子よ」
一刀「あんたが曹操か・・・ちっこいな」
??「なっ!華琳様に向かって無礼な!」
曹操「やめなさい!春蘭!「ですが」いいの」
曹操「はっきり言ってくれるじゃない・・・・あなた、私に仕えるきは無いかしら?」
一刀「ない」
曹操「あら・・・それは残念ね」
一刀「そもそも此処に来たのも季衣に会いにだ・・・おまえじゃない」
曹操「そう・・・・」
季衣「あの・・・華琳様」
曹操「何かしら?季衣」
季衣「その・・・・流琉と一緒に・・・・」
曹操「わかったわ・・・・その前に・・・・典韋・・・アナタはそれでいいの?」
流琉「はい・・・・よろしくお願いします」
流琉もここですごすか・・・・なら、俺はいなくていいな
流琉「兄様・・・どこに行こうというのですか?」
一刀「ん?俺がいても何も約に立たないから帰ろうと・・・」
流琉「あの・・・曹操様「なにかしら?」兄様も一緒じゃなければ私・・・・仕えませんから」
曹操「なっ!なんですってぇぇぇ」
一刀「こら・・・流琉」
流琉「コレははじめから決め手いたことですよ、兄様」
一刀「ダカラと言って今言うことじゃ・・・ほら、季衣泣き止め」
季衣「ぐすっ」
一刀「流琉も変なこと言うんじゃない「だったら・・・・」ん?」
流琉「兄様も一緒ですよね?」
一刀「はぁ・・・この手に関しては・・・敵わないな」
流琉・季衣「「やったぁ~!」」
一刀「改めて・・・北郷一刀です・・・俺は曹操様に仕えることを・・・望みます」
流琉「典韋です・・・兄様と共に曹操様に仕えることを望みます」
曹操「わかったわ・・・では、私のことは以後華琳と呼びなさい・・・いいわね?」
流琉「では・・・私の真名・・・流琉をお預けいたします」
一刀「あいにく俺には真名がない・・・親からもらった唯一の名・・・一刀をあなたに・・・」
華琳「では、流琉は季衣と共に親衛隊を・・・・一刀は警邏隊を指揮しなさい」
『御意』
流琉(あれ?なんで兄様が警邏隊なのかな?)
流琉「あの・・・華琳さ「華琳様!」え?」
??「華琳様!私は反対です・・・こんな男を軍に迎え入れるなど!」
華琳「桂花・・・落ち着きなさい」
桂花「私は落ち着いています!華琳様!どうかお考え直しください!」
流琉「ムッ・・・兄様に向かってそれは無いんじゃないですか?」
桂花「あら、新しい子?女が増えるのはかまわないわ・・・けれど・・・男は要らないの!さっさと消えなさいてか・・・死んで」
一刀「・・・・・(ジー)」
華琳「(うっ・・・そんな目で見ないでよ)」
一刀「(プイッ!)邪魔したな」
流琉「あ、兄様待ってください」
??「華琳様・・・よろしかったのですか?」
華琳「秋蘭?どうゆう意味かしら?」
秋蘭「あの男・・・・相当の切れ者ですよ・・・それに・・・・姉者がコンナに脅えるなんて・・・・武も相当なものかと・・・それをあっさり手放されて・・・・良かったのかと・・・・」
華琳「!?・・・すっすぐに追いかけるわよ!」
秋蘭「御意」
華琳「まっまって!キャァ」
勢いあまってこけそうになる曹操を・・・間一髪のところで抱きとめることができた
一刀「大丈夫か?」
華琳「あ・・・ありがとう・・・」
一刀「今度から気をつけろよな・・・・じゃぁな」
華琳「待って!お願い!私を手伝って!」
華琳「私は・・・アナタがほしいの!」
他では類を見ない覇王の告白・・・
おそらく本人は才があるからほしいと言ったようだが・・・・周りは男としてほしいと受け取ったらしい
流琉(兄様は誰にも渡しません!)
秋蘭(私も小さければ・・・抱きとめてくれるのだろうか?)
当事者の二人の思いが・・・・奇跡を生む!
次回
曹操軍は幼女集団!?
流琉の嫉妬・・・・華琳の悩み・・・・秋蘭の喜び
すべては護衛の意のままに・・・
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そろそろあの人だそうね