No.144486

恋姫無双 妹と共に 3

護衛さん

そろそろあの人だそうね

2010-05-21 12:50:40 投稿 / 全10ページ    総閲覧数:11471   閲覧ユーザー数:8669

一刀「よくも・・・流琉を・・・・」

一刀「・・・・死ね」

『ザシュッ・・・・』

一刀「もう大丈夫だよ・・・・流琉」

流琉「うわぁぁぁぁん!兄様ぁぁぁ!」

一刀「よしよし・・・・俺はここにいるからな」

泣いてる流琉を抱き、落ちつかせる

??「お前たち一体何をした!?」

後ろから声をかけられ?振り向くと・・・美女に挟まれた・・・・幼女がいた

??「春蘭・・・この二人を捕らえなさい「はっ!」抵抗してもいいのよ?罰は重くなるでしょうが」

幼女が偉そうに言ってるが・・・・俺たちは特に抵抗することもなく捕まり・・・・城に連行された

??「それで・・・アナタたち、名は?」

一刀「北郷だ」

流琉「典韋です」

??「北郷に典韋ね・・・・それで、あれはどうゆう事かしら?」

一刀「アレとは?」

??「とぼけないで!あなたがあの人を殺したってのはもうわかっているのよ!」

一刀「流琉を汚そうとした・・・・だから、消えてもらった」

??「そう・・・ソレほど大事な子なのね「ああ」わかったわ・・・・それじゃぁ「ただいま~」あら?」

流琉「季衣!?」

季衣「うにゃ?あ、流琉、兄ちゃん・・・もう、ドコ行ってたんだよ・・・僕、城にいるって書いたのに!」

流琉「一度は城にきたわよ・・・でも、討伐だかでいなかったじゃない」

季衣「それは・・・・しかたがないよ・・・・」

??「季衣・・・知り合いなの?「はい」」

季衣「兄ちゃんは流琉の義兄でこっちが幼馴染の流琉。二人ともすっごく料理がうまいんだよ」

季衣「ところで・・・なんで縛られてるの?」

流琉「えっと・・・これには訳が・・・・」

??「私の町で一人人を殺したのよ・・・・それでいま、どんな罰をやろうかと「兄ちゃん本当?」こら」

一刀「ああ、本当だ・・・俺としては流琉を泣かせたやつだから当然だと思うがな」

季衣「なら、仕方ないね・・・華琳様・・・・兄ちゃんどうなるの?」

??「そうね・・・・殺人をしたから・・・・死罪かしら」

季衣「えー!?ヤダヨそんなの・・・・何とかなりませんか?」

??「コレばっかりは・・・「華琳様」秋蘭?」

??「華琳様・・・ことの一部始終を見ていたものがおりまして・・・何でも殺された男は・・・・でして」

??「そう・・・・なら、この二人はもう関係ないわね・・・・縄を解きなさい」

一刀「・・・・なぁ、あんた誰なんだ?」

??「人に聞く前に自分の「言っただろう」そうだったわね・・・・いいわ、私は曹操・・・ここ陳留の太子よ」

一刀「あんたが曹操か・・・ちっこいな」

??「なっ!華琳様に向かって無礼な!」

曹操「やめなさい!春蘭!「ですが」いいの」

曹操「はっきり言ってくれるじゃない・・・・あなた、私に仕えるきは無いかしら?」

一刀「ない」

曹操「あら・・・それは残念ね」

一刀「そもそも此処に来たのも季衣に会いにだ・・・おまえじゃない」

曹操「そう・・・・」

季衣「あの・・・華琳様」

曹操「何かしら?季衣」

季衣「その・・・・流琉と一緒に・・・・」

曹操「わかったわ・・・・その前に・・・・典韋・・・アナタはそれでいいの?」

流琉「はい・・・・よろしくお願いします」

流琉もここですごすか・・・・なら、俺はいなくていいな

流琉「兄様・・・どこに行こうというのですか?」

一刀「ん?俺がいても何も約に立たないから帰ろうと・・・」

流琉「あの・・・曹操様「なにかしら?」兄様も一緒じゃなければ私・・・・仕えませんから」

曹操「なっ!なんですってぇぇぇ」

一刀「こら・・・流琉」

流琉「コレははじめから決め手いたことですよ、兄様」

一刀「ダカラと言って今言うことじゃ・・・ほら、季衣泣き止め」

季衣「ぐすっ」

一刀「流琉も変なこと言うんじゃない「だったら・・・・」ん?」

流琉「兄様も一緒ですよね?」

一刀「はぁ・・・この手に関しては・・・敵わないな」

流琉・季衣「「やったぁ~!」」

一刀「改めて・・・北郷一刀です・・・俺は曹操様に仕えることを・・・望みます」

流琉「典韋です・・・兄様と共に曹操様に仕えることを望みます」

曹操「わかったわ・・・では、私のことは以後華琳と呼びなさい・・・いいわね?」

流琉「では・・・私の真名・・・流琉をお預けいたします」

一刀「あいにく俺には真名がない・・・親からもらった唯一の名・・・一刀をあなたに・・・」

華琳「では、流琉は季衣と共に親衛隊を・・・・一刀は警邏隊を指揮しなさい」

『御意』

流琉(あれ?なんで兄様が警邏隊なのかな?)

流琉「あの・・・華琳さ「華琳様!」え?」

??「華琳様!私は反対です・・・こんな男を軍に迎え入れるなど!」

華琳「桂花・・・落ち着きなさい」

桂花「私は落ち着いています!華琳様!どうかお考え直しください!」

流琉「ムッ・・・兄様に向かってそれは無いんじゃないですか?」

桂花「あら、新しい子?女が増えるのはかまわないわ・・・けれど・・・男は要らないの!さっさと消えなさいてか・・・死んで」

一刀「・・・・・(ジー)」

華琳「(うっ・・・そんな目で見ないでよ)」

一刀「(プイッ!)邪魔したな」

流琉「あ、兄様待ってください」

??「華琳様・・・よろしかったのですか?」

華琳「秋蘭?どうゆう意味かしら?」

秋蘭「あの男・・・・相当の切れ者ですよ・・・それに・・・・姉者がコンナに脅えるなんて・・・・武も相当なものかと・・・それをあっさり手放されて・・・・良かったのかと・・・・」

華琳「!?・・・すっすぐに追いかけるわよ!」

秋蘭「御意」

華琳「まっまって!キャァ」

勢いあまってこけそうになる曹操を・・・間一髪のところで抱きとめることができた

一刀「大丈夫か?」

華琳「あ・・・ありがとう・・・」

一刀「今度から気をつけろよな・・・・じゃぁな」

華琳「待って!お願い!私を手伝って!」

華琳「私は・・・アナタがほしいの!」

他では類を見ない覇王の告白・・・

おそらく本人は才があるからほしいと言ったようだが・・・・周りは男としてほしいと受け取ったらしい

流琉(兄様は誰にも渡しません!)

秋蘭(私も小さければ・・・抱きとめてくれるのだろうか?)

当事者の二人の思いが・・・・奇跡を生む!

次回

曹操軍は幼女集団!?

流琉の嫉妬・・・・華琳の悩み・・・・秋蘭の喜び

すべては護衛の意のままに・・・


 
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