愛紗

愛紗「ご主人様！まだ政務が残っておりますのにどこに行こうとなさるのですか？」

愛紗「そんなこと言っても誤魔化されません、さぁ私と共に執務室に行きましょう」

愛紗「ごッご主人様このような場所で････あ、逃げられてしまいました････」

愛紗「はぁ･･･まったくご主人様は甘いのですから･････今度きつく言わなくては････」

愛紗「ご主人様！最近ご主人様は甘いので･･･え？今なんと････？」

愛紗「そっそのような･･･わっわたしはご主人様の臣下です･･･そのような････うっうれしいです！モチロンじゃないですか････はい････わかりました････はっ！もう誤魔化さないでくださいよ」

愛紗「私はご主人様を思って････はい････約束ですよ？」

愛紗「私は反対です！ご主人様を残していくなど！」

愛紗「しかし･･･魏の強さはご主人様もよくお分かりでしょう･･･ならばなぜ！？」

愛紗「約束ですよ･･･ご主人様････必ず･･･生きて････」

愛紗「ゴシュジンサマ」

愛紗「おかえりなさいませ！ゴシュジンサマ！」

愛紗「はい･･･こちらは馬超殿と馬岱殿です････」

愛紗(はぁ･･･また我が軍にゴシュジンサマの好きそうな女子が････)

愛紗「はっはい！あの････なんでしょうか？････いえ････そのようなことは････」

愛紗「はぁ･･･南蛮というのはなんと申しましょうか････あの、ゴシュジンサマ大丈夫でしょうか？」

愛紗「はい･･･私はなんともありませんが･････」

愛紗「お前は袁招！よくもまぁのこのこと私たちの前に出てこれたものだな！？」

愛紗「ご主人様あのようなやから･･･百害あって一理なしです･･･今すぐ追放いたしましょう」

愛紗「黙れ！シスイ関でのこと･･･忘れたとは言わせんぞ！」

愛紗「しかし、ご主人さま････はい････はい････仕方ありませんね････」

愛紗「いよいよ決戦ですね････ご主人様････コレが終わったら････平和になるんですね！」

愛紗「私は負けません････私はご主人様の矛ですから････では、ご主人様言ってまいります」

愛紗「ご主人様！やりました････わたしたちの勝利です！････はい･････わかりました････では････

」

愛紗「コレで････平和になりますね････あの･･･ご主人様････あの･･･私････あっあれ？ご主人様！？」

愛紗「桃香様････ナニヲシテイルノデスカ？」

病紗「ソンナコト、ミテ判ります！そこでドウシテご主人様を巻き込むのですか！？」

病紗「いいえ、ご主人様がおっしゃってもコレダケハ、ユズレマセン」

病紗「ゴシュジンサマ！ワタシハゴシュジンサマ　ヲオシタイシテイマス！デスカラ････恋ノ戦はマケルキハアリマセンカラネ！」

凪

凪「華琳様････この方が我らの隊長となるのですか！？正直･･･強くはみえないのですが････」

凪「はぁ････私は楽進、真名は凪と申します････よろしくおねがいします」

凪「では、真桜と沙和　私と隊長で警邏をする･･･いいか？」

凪「･･･････････」

凪(華琳様もなぜこのような男を我らの上に選ばれたのか･････ええい、今は仕事だ、仕事)

凪「･････なんですか？」

凪「嫌ってはいませんよ･････なっ！私が公私混同しているとでも言うのですか！？」

凪「････逃がしはしない！はぁあああああ！」

凪「なぜ止めるのです！？逃げてしまいます！」

凪「そっそれは････すみませんでした(ペコリ)」

凪「････隊長は････何のために華琳様に仕えているのですか？･････華琳様の？」

凪「そうですか････私は貴方を見誤っていたのかもしれません････今までの無礼･･･どうかお許しください」

凪「そんな笑い飛ばさなくても････はい」

凪「アレが････華雄････ですか？」

凪「はい････わかっています」

凪「これで華琳様の風評もヨリ高まりますね、隊長････隊長？いかがいたしましたか？」

凪「はい････私はよろしいですが･････はい･････」

凪「あの････それ、おいしいですか？･･･え？いいのですか････では、一口････はむはむ･･･おっおいしいです･･･麻婆にこんな食べ方が････」

凪「あの･･･私すこしは料理ができるので････その･･･今度ご馳走したいのですが････」

凪「はっはい！その日を楽しみにしていますね！」

凪「はぁ･･･きょっきょうは隊長がわっわたしの部屋に････どうしようどうしよう････」

凪「今から新しい料理に挑戦して･･･もし失敗したら････あー、だめだだめだ･･･ありきたりだけど･･･いつものを出そう････よっよし、早速････」

凪「はぁ･･･隊長遅いなぁ････もっもしかして忘れてるとか････そうだったら････私はその程度の女としか思われてなかったと････『コンコン』はっはい！どうぞ！」

凪「隊長･･･良かった･･･キテクレタ････あ、いま暖めなおしますからね････少し待っててください･･」

凪(隊長が着てくれた････それだけでこんなにうれしいなんて･････前に沙和から聞いたおまじないしてみようかな････っ！)

凪「････これで････リョウオモイに････」

凪「隊長！いえ、○○様･･･お口に合うかわかりませんが････どうぞ･･･です」

凪「どう･･･ですか？」

凪「本当ですか！？よかった････あ、ご飯もありますから･･･いっぱい食べてくださいね」

凪「お粗末様です････完食していただけるとは････ありがとうございます」

凪「そんなお世辞いっても何もでませんよ？････でも、うれしいです」

凪「今度は････私を食べてほしいです････なんて････隊長･･･寝てしまいました･･･か･･･少し残念です･･･でも、隊長･･･私は貴方をお慕いしております････」

凪「あの････隊長････その････私と････その･････」

凪「はっはい！････隊長？」

凪「うぅ･･･ヒック･････うれしいです･････私も･････隊長のことを･････」

思春

思春「なんだきさまは！？」

思春「ふん･･･どこの馬の骨ともわからぬものが･･･蓮華様に近づくな！」

思春「キサマ･･･よほど死にたいらしいな･････あれほど近づくなといったはずだ！」

思春「なっ！蓮華さまそのような男を････はい･････わかりました」

思春「真名を教えたからといって気安く呼ぶな････いいな？」

思春「よくみてろ････これが呉の団結の力だ････なんだ？言いたいことでもあるのか？」

思春「はぁ･･･蓮華様も何が良くてこんな男を････なんだ？」

思春「なっ！何を言ってる！キサマ･････そっそんなこと････」

思春「私は照れていない！いいか！今後そんなことを言うんじゃない！いいか！？」

思春「もしいったら････頭と胴が離れると思え･･･いいな！」

思春「蓮華様そのこれは････いえ、そうゆうことではなくて････まってください！蓮華様！」

思春「おまえのせいで蓮華様に誤解されたではないか！どうしてくれる」

思春「はぁ？そんなことがあるわけ･････はっはい･･･ですからアレは････誤解で････待ってください蓮華様！」

思春「やはり元凶はキサマか！この際一思いに！『思春････ダメナノワカッテルワヨネ?』蓮華様･･･その剣を仕舞ってください････」

思春「キサマダナレンファサマヲアノヨウナジョウタイニシタノハ！」

思春「モシ、レンファ様をウラギッタラ････その時はどうなるか････わかっているだろう」

思春「私のことは･･･いいのだ･･･いいか！きさまはレンファ様を･･･こら!いきなり何を････やっやめ･･･あふぅ･･･もうやめて･･･おねがい」

思春思いつかないので････また考えなおしますね･･･レンファの付属品扱いは伊達じゃないな･･･てか常にヤンデレなのでいまさらアップする必要はあるのかすごく疑問です