No.130557

漆黒の狂戦士と薄幸の魔王<慟哭>

流狼人さん

感想が・・・・ない!!読んだ人!!一言でもいいから!!書いてくれ!!寂しいよーー!というわけで。バーサーカー無双よろしくっす。

2010-03-17 15:04:50 投稿 / 全7ページ    総閲覧数:3777   閲覧ユーザー数:3294

感想がないってヤバイ!!

 

みんなこの作品没だとおもっているのかな??

 

それでも。俺は挫けない!!

 

連合側の思考や言動が違うときは指導のことよろしくお願いします。

 

「猛将と呼ばれた華雄よ!貴様は我等に討って出てくることすら出来ぬ臆病者か?くやしければそ

の姿を関から出してみてはどうだ!?それすらも出来ぬか?愚鈍な亀が!猛将というのはどうやら噂の一人歩きだったと見える!それとも貴様は自身の武を自らで吹聴して回ったのか!?どうした華雄!こうも言われて出てこぬとは私の言葉が的を射ているのであろう!?図星を突かれ慌てている様が目に浮かぶわ!」っと関羽が。

 

 

 

「負け犬の華雄よ!今度も我が孫家に勝利をもたらしてくれるものよ!早く出てきてその頸を置いていってはくれまいか?我が母孫堅にくれたように私にも勝利を渡してもらおう!此度も背を見せ逃げ惑う様を私に見せてくれ!」っと孫策が。

 

 

 

蘭を罵り上げ外へ出そうとする。勿論蘭は・・・

 

 

 

 

「UGAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!おのれーーーー!!出撃だーー!!」と咆哮していた。

 

 

そんなシ水関の中では・・・。

 

「長髪女共が短気な短髪に挑発する・・・・っぷはははははははーー!ひっひーー!」と面白くない駄洒落で自滅した聖羽。意外と笑い上戸

 

「おいせっちゃん!!笑ってないで蘭を止めんかーー!!そしておもろないわーー!!って落ち着けや蘭ーー!!」と一人蘭を止める霞。

 

 

そして・・・黙する異形。バーサーカーこと馬嵯禍。ただ発する気は”怒気”。

 

「______蘭_____」

 

「っく、なんだー!」

 

 

 

 

 

「____私が__出よう__」

 

 

 

 

 

 

その声には威厳。その出立ち{いでだち}は威風堂々なる・・・・歴戦の戦士の趣があった。

 

「あ、あぁ。」と華雄はただ許可するしか出来ないほど・・言葉が見つからないほど勇ましかった。

 

((((これが、伝説の英雄か!!!))))関内のみなはそう思った。

 

 

「で、でも。何で旦那が!!」

 

聖羽はそう問いかける。返ってきたのは

 

 

「___意味は__ない____ただ_____戦士としての____血が騒ぐ____それだけだ_____」と答えた。

 

 

蘭は「そ、そうか・・・。」と頷き、霞は「渋いわーーー。」と赤面し、聖羽は「頑張って下せーー!!旦那ーー!!」と‘鉛色の生地に白字の馬‘の旗を振って応援していた。

 

 

「____うむ______行ってくる__」

 

 

そう言って門を開け・・・歩きだした。見る人はその巨大な背を黙って(一人旗振って)見送った。

 

 

≪side連合軍≫

作戦は華雄軍が出てきたら撤退し、後方の連合軍に擦りつけその隙にシ水関を落とすものだった。

 

 

だったが・・・・。

 

 

 

 

 

出てきたのは上半身裸だが鍛え抜かれた筋肉を堂々とみせ、右手には無骨な巨剣を持ち、全身が鈍い鉄の色をしている・・・・山のような巨人であった。

 

 

 

 

 

 

「き、貴様何者か!!」関羽は戸惑いながらも問いかける。近くに居た孫策も身構える。

 

 

「____我が身__狂戦士____主の敵を____薙ぎるもの____」

 

 

そういうと、巨人は武器を後ろに構え

 

 

 

 

 

「__いくぞ_____我を__倒して_見せろ!!___」

 

 

 

 

 

 

 

■■■■■■■ーーーー!!と叫び、いや咆哮しながら関羽に突っ込んだ。

 

 

「っっっく!!!!」と関羽は咄嗟の判断で後方へ馬から跳び・・・逃げた!

 

 

その判断は・・・・「■■■■■■■■■■■ーーーー!!!」ブゥゥン!グチャ!!

 

 

 

合っていた!!

 

 

そこにあったのは・・・巨剣と振り下ろした巨人。そして、肉塊と化した馬の成れの果てであった。

 

 

「っっっく。はぁーーーーーー!!」と体制を整えた関羽は気合と共に武器である青龍偃月刀と振り下ろした。巨人は何てことも無く巨剣で防ぎ、切り返すように横へ薙ぎった。関羽も偃月刀の柄で防ぐも衝撃が防ぎ切れず後方へ吹き飛ばされた。

 

 

そこへ巨人は巨剣を振りかぶり、振り下ろし噴煙は舞った。だが、そこから関羽が跳び上がり再び気合を込め偃月刀を頭上へと振り下ろした。が、巨人はそのまま巨剣を振り上げまたもや一撃を防いだ。更に、関羽の片足を左手で掴み地面へ叩きつけた。

 

 

「う、うわわぁーーーー!!っぐは!」と関羽は悲鳴をあげた。

 

 

だが、これで終わる筈も無く関羽を掴んだまま持ち上げ、緑色の旗が揺れる陣へ放り・・・いや投げた。 

 

 

人間砲弾となった関羽は陣へ飛び、櫓を貫き血まみれのボロボロとなり愛しき主の前まで転がり倒れた。

 

 

 

直後、陣から皆にも聞こえるぐらい大きな悲鳴が上がったのであった。

「っく!!」と孫策は毒づき、陣へ戻ろうとした。が、

 

 

 

「■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ーーーー!!!」

 

 

 

 

の声と共に巨人が孫策と自陣の間へ落ちてきた。

 

 

巨人は、元いた所から孫策の前まで跳躍したのだった。

 

 

「んな馬鹿な!!」と孫策は叫んだ。が、「■■■■■■■■■■■■ーーーー!」と雄叫びと共に巨剣を振り下ろした。

 

噴煙から出てきたのは肉塊と化した馬と、剣と鞘の双振りをクロスさせ地を背にし巨剣を防いだ孫策の姿であった。

 

 

 

 

「っく!っが!!あぁあああああ!!」と孫策が悲鳴を上げた。そのはず、巨人が剣に力を入れ孫策を押し潰そうとしていたのだった。

 

 

「策殿を守れーーー!!」と妙齢の女将が兵たちを指揮し突撃してきた。

 

 

兵たちは剣で斬りつけ、槍で突き、弓で射抜こうとした。が、

 

 

巨人の前では全て弾かれてしまった。

 

 

だがその隙を付かれ、孫策は巨剣をずらし陣へ走って・・・全速力で逃げ戻った。

 

 

巨人は追撃しようとしたが入れ替わるように陣から赤い鎧を着た兵五百が突貫。「王を守れー!!」と叫びながら槍を突き出したのだった。それに巨人は答え巨剣を両手で持ち、ただ・・・振り下ろしたのだった。

 

振り下ろしただけ。ただそれだけで、百の兵は吹き飛び、半分は屍となった。

 

 

 

 

だが巨人は止まらず剣を右へ、左へと薙ぎ払い、左腕に力を込め騎馬兵を穿ち、暴風の源なる脚で兵を踏み潰し、殺戮・蹂躙していった。

 

 

 

 

「おのれーーー!我は孫堅四天王。双剣の祖茂なりーーーー「グチャ!!」」と名乗り上げた将すら手も足も出来なかった。

 

 

 

辺り一面を血の海に沈めると、巨人は陣を見つめただ一言

 

 

 

 

「_______もっと___チカラを_____もって___出直して来い___」

 

 

 

 

 

そういうと、背を向け関へと帰っていった。

 

 

関からは惜しみない歓声が上がったのであった。

 

 

 

 

連合軍は”魔王董卓の破壊神なり”と恐れたのであった。

 

 

バーサーカー無双・・・・なったかな?難しいですね。戦うシーンは。

明日は卒業式。おそらく月曜日まで宴会しています。

また、会う日まで!!


 
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