恋姫メンバー「新年！」

GSメンバー「明けまして！」

SHUFFLE！メンバー「おめでとうございます！」

『カンパーーーイ！』

ワイワイ、ガヤガヤ

魏一姫「ほら、さやちゃん。食べ物持って来たわよ、一緒に食べよう」

鞘花１「？？おねえちゃん、だあれ？」

ピシャアアーーーン！！

あまりのショックに膝から崩れ落ちる魏一姫。

魏一姫「そ、そんな…さ、さやちゃんが…さやちゃんが私の事、「だあれ？」なんて。わ、私の事、嫌いになったの？う、うええ～～～ん！」

魏鞘花「おねえちゃん！どうしたの？どうしてないてるの？」

魏一姫「さ、さやちゃん。私の事嫌いになったの？」

魏鞘花「なんでそんなこというの？さや、おねえちゃんのことだいすきだよ！」

魏一姫「ざ、ざや゛ぢゃ～～ん゛」

ガバッ

魏一姫は泣きながら魏鞘花を抱きしめる。

魏鞘花「お、おねえちゃんどうしたの？よしよし、ないちゃめーだよ」

一刀１「おい！鞘花に何をしている」

魏鞘花「？？おにいちゃん、だあれ？」

ピシャアアーーーン！！

あまりのショックに膝から崩れ落ちる一刀１。

一刀１「そ、そんな…さ、鞘花が…鞘花が俺の事「だあれ？」なんて。お、俺の事、嫌いになったのか？う、うわああ～～ん」

鞘花１「ととさま！どうしたの？どうしてないてるの？」

一刀１「さ、鞘花。俺の事嫌いになったのか？」

鞘花１「どうしてそんなこというの？さや、ととさまのことだいすきだよ！」

一刀１「ざ、ざや゛が～～」

ガバッ

一刀１は泣きながら鞘花１を抱きしめる。

鞘花「と、ととさまどうしたの？よしよし、ないちゃめーだよ」

忠夫「ややこしい奴らだな」

楓「まあまあ」

桂花１「というより、娘の区別くらいつけなさいよ」

魏桂花「ふん、所詮男なんてあんな物よ！」

桂花１「くっ…人のダンナを。あの女だって大事な妹の区別が出来なかったじゃない！」

魏桂花「何ですって！」

桂花１「何よ！」

稟「ますますややこしい」

桜「あはは…」

おキヌ「横島さ～ん、横島さんの好きなもの沢山持って来ましたよ♪」

忠夫「あ、おキヌちゃん、ありがとう」

おキヌ「えへへ///」

楓「でもタダくんのお世話は私がしてますのでご心配なく♪」

ピクッ

おキヌ「そ、そうですか。でも付きっきりじゃあ大変でしょう？後は私に任せてごゆっくりなさっては？」

楓「いえ、大丈夫ですよ。タダくんのお世話は私の生きがいですから、ね、タダくん♪」

おキヌ「そうなんですカ？横島サン」

エミ「ち、ちょっと、ヤバイワケ。そこのあんた！あの子を早く逃がすワケ。じゃないとおキヌちゃんが病キヌになっちゃうワケ」

亜沙「病キヌ？あ～、あの子もそうなんだ。でも、あまり心配はいらないというか何と言うか…」

楓「そうなんです。タダくんの事は私が一番しッテルンデスカラ」

病キヌ「ふふふ、面白い冗談ですね。横島さんのお世話はずっと私がしてきたんですよ？」

病楓「今は私がお世話をしています。子供の頃には一緒にお風呂にも入ってますし一緒のお布団で寝たりもしてましたよ。そんな思い出あります？無いですよね」

病キヌ「くうう～～」

病楓「くすくす」

エミ「な、何なのあの子は…病キヌと同格なんて…驚きなワケ」

亜沙「私も楓と同格の闇（病ミ）を持ってる子が居るのが驚きだよ」

華琳Ⅳ「どう、美味しい一姫？」

一姫Ⅳ「うん、美味しいニャン♪」

魏華琳「な、何なの…何なのよ、その愛らしすぎる一姫は！！」

華琳Ⅳ「あら、さすが私ね。この愛らしさが解るなんて」

魏華琳「あ、あああ、ああああ///」

魏桂花「お、お姉様が、ニ、ニャンだなんて///」

一姫Ⅳ「…うにゃ？」

魏二人『ぐはあああ～～///』

華琳Ⅳ「ふふふ、少しなら撫でさせてあげてもいいけど？」

魏二人『本当！！』

魏一姫「…何を撫でるって？」

魏二人『ビクウッ』

魏一姫「ニコニコ、随分嬉しそうだったわね華琳」

魏華琳「違うのよ一姫、別に浮気じゃ…」

魏病姫「少し、向こうで話しましょうか」

魏二人『はい…』

ちなみに魏は一姫魏√、Ⅳは蜂蜜物語Ⅳ。言うまでもないと思うけど。

蜀桃香「ほへ～、色んなご主人様が居るんだね」

蜀一姫「何か複雑な感じ」

雪蓮Ⅰ「こんな一姫も居るわよ」

一姫Ⅰ「う～～///」

蜀一姫「なっ、何～～！」

蜀桃香「わっ、お腹おっきい。誰の子供？」

雪蓮Ⅰ「わ・た・し♪」

蜀二人『え～～～！！』

蜀一姫「な、何で？」

冥琳Ⅰ「…知らない、いや知ろうとしない方がお前の為だ」

蜀二人『・・・・・』

蜀鈴々「お姉ちゃーん！お姉ちゃん達もこっちに来て食べるのだ！」

蜀一姫「そうね、行きましょう桃香」

蜀桃香「はーーい、ご主人様」

蜀愛紗「さ、ご主人様はこちらへどうぞ」

魏桃香「う～～～」

蜀桃香「わっ！びっくりした。え～と、魏√の私だよね。どうしたの？」

魏桃香「ずるい」

蜀桃香「えっ？」

魏桃香「ずるいずるいずるいずるい！蜀の私だけずるい！私だってご主人様がほしい！」

魏愛紗「桃香様、あまりそんな我儘を申されても」

魏桃香「愛紗ちゃん！愛紗ちゃんはあんなご主人様が欲しくないの？」

魏鈴々「そうなのだ！鈴々もあんなご主人様が欲しいのだ！」

魏愛紗「それは私だって」

蜀桃香「じゃあ、今日だけご主人様の事ご主人様って呼んでもいいよ」

魏三人『本当！！』

蜀愛紗「そのかわり今日だけですよ」

魏桃香「わーーい！ありがとう！」

ガバッ

魏桃香「えへへ～～///ご主人様～～///」

魏鈴々「う～、お姉ちゃんだけずるいのだ。鈴々にもかわるのだ」

魏愛紗「あ、あの～、私にも…」

蜀一姫「ひ、一人ずつ順番にね…」

蜀鈴々「あ～～、鈴々のお姉ちゃんなのに！」

蜀桃香「鈴々ちゃん、今日だけ譲ってあげよう」

蜀愛紗「そうだぞ鈴々、あの者達は本来の物語ではご主人様とは解りあえない立場に居るのだ。せめて今日だけは譲ってやろう」

蜀鈴々「…わかったのだ」

宴も進み、程よく酔いが回って来た時……

忠夫「横島忠夫と」

貂蝉「貂蝉の」

二人『夢の対決！！』

一刀１「な、何だいきなり」

樹「忠夫の奴、何か面白そうな事を始めたね」

一刀１「そうなのか及川？」

樹「誰だいその及川って？」

麻弓「名前だけで何となく想像出来る所が怖いのですよ」

ネリネ「忠夫さま、頑張ってください」

貂蝉『完全体を手に入れた以上もはやこの星に用は無い、この技で消し飛ばしてくれる。か～め～は～め～波――！！』

忠夫『やらせないよ！守れ、サークルチェーンよ！ローリング・ディフェンス』

貂蝉『な、何だと！！完全体になった私の攻撃を防ぎきるだと！！』

忠夫『あなたが完全体になったように僕もエイトセンシズに目覚め、また神聖衣を身に着けているんだ。邪悪に染まったそんな攻撃なんか通用しないよ。僕は本当は闘いなんかしたくない、でもこの地上の愛と平和の為にあえて僕は闘う！行け、スクエア・チェーンよ！サンダーウエーブ』

『・・・・・・・・・・・・・・・・・・』

二人『お粗末でした』

ペコリ

『うおおおおーーーーーーーーーーーーー！！』

パチパチパチパチパチパチパチ

朱里Ⅴ「はわわ、凄いでしゅ」

雛里Ⅴ「あわわ、本当だね朱里ちゃん」

蜀朱里「そ、それで、貴女達が書いた本というのは…」

魏朱里「凄く興味があります」

朱里Ⅴ「それならここに…」

蜀雛里「早く見せてくだしゃい」

雛里Ⅴ「あわわ、押しちゃダメだよ」

パサリ

華佗「ん？何か落ちたぞ」

朱里Ⅴ「はわーー！み、見ちゃダメです！」

華佗「何がダメなんだ？」

ペラリ

華佗「！！こ、これは！！」

雛里Ⅴ「あわわ、見られちゃいました…」

朱里Ⅴ「はわわ、私達が書いたって秘密にしてたのに」

華佗「女性同士で何を…もしやこの登場人物の元となってるのは劉備殿と一姫殿か？」

蜀桃香「なになに？私とご主人様がどうかしたの」

朱里Ⅴ「はわーー！蜀√の桃香様は見てはいけません！」

蜀桃香「ぶ～、ケチ」

桃香Ⅴ「なら私だったらいいんだよね」

Ⅴ二人『あ～～～～！！』

桃香Ⅴ「……な、何よこれ！ひょっとして二人とも覗いてたの？///」

華佗「桃色の髪の女性が茶色の髪の女性を強引に抑え込み、茶色の髪の女性も抵抗らしい抵抗をせず、桃髪の手が茶髪の体を余すことなく触りまくり茶髪も自ら体を開き、そして二人はもう戻れない禁断の世界へと……」

朱里Ⅴ「朗読しないでくだしゃい！///」

華佗「孔明殿！この書物を売ってくれ！今は持ち合わせがないので金、後、払い…うおおおおおおおおおーーー！！天国まで逝けそうだーー！！」

天和「みんなーー！明けましておめでとーー！」

地和「今年もちぃ達の応援よろしくねーー！」

人和「私達も之まで以上に頑張るわ」

樹「おおっ！これが噂の「数え役満しすたーず」か。ぜひ、お近づきにならなければ」

麻弓「はいはい、SHUFFLE！世界の恥はさらしちゃ駄目よ」

樹「ま、麻弓。簀巻きはともかく、目隠しはやめてくれないか」

白花「一姫さん、よく見ていてくださいね」

魏一姫「え、何で？」

白花「見ていれば解りますよ」

天和「さあ、いっくよーー！」

天和「数え♪」

地和「役満♪」

人和「しすたーず♪」

一姫Ⅲ「ぷらす壱♪」

四人『新年特別コンサート始めるよーー！』

魏一姫「な、何なの？あれはーー！///」

白花「貴女にもアレをやってもらいますから♪」

魏一姫「えーーー！？」

蜀桃香「…ねえ、ご主人様」

蜀一姫「やらないわよ！！」

蜀桃香「しょぼ～ん」

真桜Ⅲ「やっぱりウチらの隊長が一番のベッピンさんやな！」

凪Ⅲ「当然だ！」

沙和Ⅲ「さっすが、私達の隊長なの～！」

魏真桜「ちょっと待ち。それは聞き捨てならんで」

魏凪「美しさで言えば我等の一姫様が一番だ！」

魏沙和「そうなの～、私達の隊長が一番なの～」

ネリネ「あら、美しさでいうなら忠夫さまが一番ですわよ」

真桜Ⅲ「はあ？姉ちゃん何言うとんねん」

魏真桜「せや！あの兄ちゃんは男やないか」

アイ「まあ、見ていて」

リア「とってもラヴだから♪」

そう言いながら【開】の文珠を取りだす。

忠夫「な、何でリアさんがその文珠を！」

令子「私があげたのよ」

忠夫「な、なじぇーー！」

令子「面白そうだから♪」

忠夫「嫌じゃーー！」

タマモ「逃がさないわよ」

シロ「拙者も久しぶりにあの姿が見たいでござるよ」

パピリオ「パピもでちゅ♪」

小竜姫「さあ、覚悟を決めましょう」

小竜姫が忠夫の左腕を掴み、リアがブレスレットに文珠をはめ込む。

パアアアーーーー

辺りを光が包み、光が収まった後には…

『おおおおおおおおおおおおおおおお』

神魔人形体の忠夫が居た。

華琳s「な、ななななな///」

桃香s「ふわ～～///」

三羽烏s「こ、これは///」

おキヌ「きゃ～～、横島さ～ん。その姿久しぶり///」

楓「タダくん、綺麗///」

樹「う、生まれる前からあi」

麻弓「死んでなさい！！」

ドゴム！

樹「ごおばっ」

忠夫『ううう～～』

稟「た、忠夫？///」

観客『ほああああああああああああーーーー！！』

地和「な、何あれ？」

天和「天使様だ、きれーい///」

人和「何とかして仲間に引き入れられないかしら」

一姫Ⅲ「な、仲間…きっとあの娘も仲間よ」

観客『ほあっほあっほああああああああーー、ほあっほあっほあああああああああーー、ほあっほあっほあああああああああーー』

忠夫『ううううう～～、うるさい、うるさい、うるさーーい！！』

『ほぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああーーーーー！！』

乱「乱痴気騒ぎはまだまだ続くようなのでここで一旦お開きに。では今年もどうか恋姫ランドとG×S！の応援をよろしくお願いします」

忠夫『綺麗に終わろうとするな！！』

【爆】

ドゴオオオオオオオオオオオン！

乱「ぎゃあああああああっ！」

終わる