（あの鳥の言うとおりに！）
百瀬はあの鳥を信じることにしました

早速美緒のもとに駆け寄ります
メイ「回復？そんな魔法のようなこと…

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って、ここに来てからそんなの日常茶飯事ですわよね」
ユトナ「とにかく、お姉ちゃんを助けてあげて！」

杖を握りしめ、美緒の回復を祈ります
ユトナ「大丈夫かなぁ」
メイ「ここは百瀬さんを信じてみましょう」

間もなく　百瀬の体が光を帯びると
それが流れるように美緒を包みます

ユトナ「すごい」
そして…

美緒「う～ん」
なんと、彼女が目を覚ましました
ユトナ「おねえちゃん」
嬉しさのあまりユトナが抱き着きます
百瀬「よかった」
ふらつく彼女をメイが支えます
メイ「これでみんなでここを出る準備ができますわ
でもまずはみんな休息が必要なようですわね」

あの大きなモンスターを倒したことで　村人からも
多くの信頼を得られました

ただまだ彼女達には、ここを脱出する手段はないのです
どうかその日が訪れますように…

１部　終


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お話、ちょっと歩みが遅くてテンポが悪くて
見直しながらすすめたいのですが。難しいですね

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